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ヤマザキの常識は受け入れられるか___どんなパンを食べていますか

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臭素酸カリウムを使用するパン屋がある。

「ランチパック」シリーズのパンには品質改善と風味の向上のため臭素酸カリウムを使用しております。
残存に関しては厚生労働省の定める基準に合致しております。- 山崎製パン
http://www.yamazakipan.co.jp/brand/02_03.html

パン用生地改良剤である臭素酸カリウムの安全使用について - 山崎製パン
http://www.yamazakipan.co.jp/brand/pdf/foodchemical200410.pdf

中央研究所発表の研究論文「食パン中の残存臭素酸量の低減」- 山崎製パン
http://www.yamazakipan.co.jp/brand/pdf/syokuhinkougakkaishi2.pdf
ヤマザキ
http://www.yamazakipan.co.jp/index.html


そもそも臭素酸カリウムとは何?

【臭素酸カリウム potassium bromate】 

化学式KBrO3。無色三方晶系の結晶。融点370℃(分解を伴う),比重3.27(17.5℃)。
水100gへの溶解度3.11g(0℃),49.75g(100℃)。エチルアルコールに難溶,アセトンに不溶。

融点以上でしだいに酸素を放って分解し,臭化カリウムに変化する。

水溶液は強い酸化剤で臭素酸塩滴定に用いられ,
容易に再結晶できるため,酸化還元滴定における標準物質となる。

水酸化カリウムの水溶液に臭素を加え,煮沸したのち冷却し,分別結晶によって,
副生した臭化カリウムを分離したのち,水溶液から再結晶して製する。

臭素酸カリウム
http://www.fsc.go.jp/sonota/factsheet-kbro.pdf
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AD%E7%B4%A0%E9%85%B8%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0

国際化学物質安全性カード
http://www.nihs.go.jp/ICSC/icssj-c/icss1115c.html


パン工業界は・・・・・

パン生地改良材(臭素酸カリウム)の安全使用について    日本パン工業会

 臭素酸カリウムは、欧米及び日本のパン業界で小麦粉改良剤として長年にわたって使用されてきた
食品添加物です。
ところが昭和57年、臭素酸カリウムの安全性の問題が指摘されたことにより、
わが国では食品衛生法の使用基準を改定して、許容使用量を減らすとともにパンにのみ使用を認めました。

日本の製パン業界では、臭素酸カリウムの使用が認められていますが、厚生省の要請を受けて平成4年以降、
臭素酸カリウムの使用を自粛してまいりました。その代替品としてビタミンCを使用してきておりますが、
ビタミンCではパン生地物性の改良やパン特有の風味を生み出す発酵改良効果などにおいて
不十分なところがありました。

 臭素酸カリウムの使用の是非に関する科学的な根拠を求めて、鋭意研究を重ねた結果、
高精度のパン中の臭素酸カリウム残存量の分析技術を開発しましたが、これが厚生労働省の公定法となりました。
最近では分析技術は更に精度が高められておりますが、
角型食パンにおいては臭素酸カリウムが完全に分解されて残留せず、0.5ppbの検出限界で
検出されないことが確認できました。

また、山型食パンでパン中の残存量を大幅に減少させ、
臭素酸カリウムのパン生地改良効果を最大限に発揮させる技術が確立できました。

そこで、臭素酸カリウムを使用する製パンメーカーは、(社)日本パン工業会科学技術委員会小委員会の管理下で、
適正製造規範(GMP)に準じた自主基準を遵守して角型食パンに限って使用を再開することになりました。

 なお、厚生労働省のご指導により、お客様には商品選択に資するように商品には臭素酸カリウム
使用の旨を表示しております。
http://www.pankougyokai-subc.jp/safety.html

パン生地改良剤(臭素酸カリウム)の角形食パンに関するQ&A    日本パン工業会
http://www.pankougyokai-subc.jp/q&a.html


使用に批判的な意見も・・・・・

臭素酸カリウムについてのQ&A   日本生協連安全政策推進室
http://jccu.coop/food-safety/qa/qa01_03.html#menu

【臭素酸カリウム。EUでは使用禁止】パン生地改良剤として使われる発がん性物質。
ガンガン使う会社=山崎製パン「無添加でいいもの作れるはずないだろ!」と社長。
2009/9/30 My News Japanより。
厚労省は「残留しない条件で認める」FAO/WHO「100%除去が保証できない」
・・・「検出されない」は「残存ゼロ」ではない
http://enzai.9-11.jp/?p=9918

臭素酸カリウムの発がん性について (財)佐々木研究所 黒川雄二
http://www.sasaki-foundation.jp/rireki/kenkyu.html
(財)佐々木研究所
http://www.sasaki-foundation.jp/


こんなパン屋も・・・・・

臭素酸カリウム不使用について - 神戸屋
http://www.kobeya.co.jp/fresh_pure/index_fp6.html

神戸屋
http://www.kobeya.co.jp/index.html

臭素酸カリウム不使用について - Pasco
http://www.pasconet.co.jp/company/feeling/material02.html

Pasco
http://www.pasconet.co.jp/

あなたはどんなパンを食べていますか。







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何処にもない平和憲法を願った思いを私たちは成就させる責任がある


「マニュアル人間」というと世間では手引書に従うばかりで、
それに掲載されていない事態には対応できないひとをさす。それでもマニュアルは必要だ。
作業の安全管理や組織全体の一貫性のためにも重要なものだ。

人間工学や経営学的考察は専門家にまかせるとして、
永年製造工場に籍を置いて気がついたことを紹介する。

結論からいうとマニュアルは「作ること」に意味があるということだ。

大企業なら優秀な人材もあつまるだろうが中小・零細ではそうもいかない。
当然、仕事と向きあう意識にも従業員間で温度差が大きい。
そのことは品質のばらつきや安全作業の不徹底となって現れる。

わたしが入社した頃は企業再建を図るという次期であって、恥ずかしい話だが、
外科病院から毎年年賀状がくるという状態だった。

労災事故があればどんなに利益を出そうとも小さな企業はもたない。
まして再建中である。安全マニュアル、作業マニュアルの整備が不可欠だった。

首脳陣はマニュアルづくりを急ぎそれを工場に徹底させようとした。
しかし、わたしは意識改革が必要とし、時間がかかっても社内一丸となって進めることを提案した。
当事者意識を持ってもらうことが早道と考えたからだ。
一部の部署に負荷をかけ過ぎれば業務のバランスを悪くする。

押しつけられたものと違って当事者意識からくる改革・改善は効果的だった。
日毎に品質は安定してきたし、けがも少なくなった。
時期を見計らって「改革・改善」を冊子にすることにした。

ところが、冊子ができてしばらく経つとまた品質にばらつきが出始めたのだ。
どういうことか。それはひとの意識の働きにある。

「創造」することは自身の主体性を発揮する行為であり自己満足も得られる。
それに反し「順守」することは何も考えずにいるということであって、ひとにとっては「苦痛」なのだ。

マニュアルの内容に問題があったわけではない。
マニュアルとの関わり方が変わった、そのことが問題だった。

マニュアルを順守するだけというのはつまらないことである。
無論、作業者に怠惰な気持ちがあるわけではない。
しかし、微妙に違うのだ。「さあ、これからマニュアルを作っていくぞ」と熱く語り合っていたときと。
ひとは充足感を感じ続けないと生きられないのだ。

「マニュアル」を順守するということが大事なのではない。
情熱をもって「マニュアル」をつくっていく、そのことが大事なのだ。

憲法問題でも同じことが言えると思っている。

戦後諸先輩が行なってきた「護憲運動」という姿勢に私は違和感がある。
もっといえば運動のあり方として間違っていると思っている。

マニュアルのことで触れたように「順守」という行為は「創造する」という行為と比較すると
熱が冷めやすいと言うことだ。無関心に流れてしまうと言うことだ。

民主的な国づくりに燃えていたまだ熱いうちに「もっと民主的に もっと民主的に」と
改訂版をつくる体制を作るべきだった。

反動的な勢力の芽が育たない空気を作るべきだった。
戦前の憲法よりも民主的なものができた。
しかし、よろこびのあまり育てることにもう一つ力が入らなかったのではないか。

朝鮮戦争に始まる東西冷戦構造がそれを許さなかったということはあるのだが・・・

この憲法づくりに携わった日米のリベラルな人々は決して燃焼し尽くしたわけではないと思う。
世界の何処にもまだない平和憲法をとねがった思いを私たちは成就させるつとめがある。






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福島を忘れるな !! ___福島はおわってなどいない


原発推進派の本音は
「野田シロアリ演説風本音演説  2013年版 」で書いたようにアメリカ利権を守ることにある。 

    
危険な地域からの移住を考えようとしないのは、事故を小さく見せ、原発再稼働に持って行くためだ。
広域がれき処理とはまさにその流れにある。

さらに言えば放射線被害のデータをアメリカに提供することも求められていると考えておいたほうがよい。
いまや福島周辺は人体実験場と化している。

福島周辺から首都圏にわたっての放射線健康被害は今後、日を追って顕在化してくるはずである。          


          原発はアメリカのビジネスです
          我が国に54基の原発があるということは アメリカ企業の既得権です

          原発パテント料に アメリカ企業がぶら下がっている
          資本家の利益がかかっているんです

          それなのに 原発を再稼働しないで
          対米協調路線を進めるんですか

          くわえてTPP交渉不参加になったら
          また強硬な対日政策に出られるかもしれません

          漢さんが今後も原発を輸出する といったのは
          そこがあるんです

          自主外交派を退治して 抵抗勢力をなくして 政敵をなくす
          そこから始めなければ アメリカ資本擁護の話はおかしいんです

          徹底して脱対米隷従派をなくしていく
          それがわが党の考え方であります

                      http://gravitational-wave.air-nifty.com/tobenaiposuto/2013/week23/index.html#entry-76684391

2012.12.20 (木)
「 福島復興を妨げる『1ミリシーベルト神話』  櫻井よしこ 」
『週刊新潮』 2012年12月20日号
日本ルネッサンス 第539回
http://yoshiko-sakurai.jp/2012/12/20/4451

国家基本問題研究所  理事長 櫻井よしこ
http://jinf.jp/

自然災害・戦争で原発こわれても【賠償ゼロ!を検討?】
『無限責任を定めた原子力損害賠償法の「見直し」問題』政府内での議論を。
原発ゼロ見直しに期待。12/19東電・広瀬社長・・・
地震でも津波でもミサイル飛んできても、原発こわれても電力会社は大丈夫!再稼働し放題。
http://enzai.9-11.jp/?p=13612

MBSラジオ  1179Hz
「報道するラジオ」 毎週金曜日 21:00~22:00
http://www.mbs1179.com/hou/
         
■12月14日(金)放送分
[小出裕章さんに聞く]
京都大学原子炉実験所
 助教 小出裕章さん
http://www.mbs.jp/radio_bar/asx/hou/hou2.asx

「暗黒医療:医師たちは福島の子供たちを見捨てるのか」
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1508.html

子どもに深刻な健康被害   ウクライナ小児科医の警告
http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-47.html

福島の子供たちの3割に甲状腺異常、深刻な現状が明らかに
http://d.hatena.ne.jp/skymouse/20120625/1340565868

【速報:福島の子どもに甲状腺がん】「福島県民健康管理調査」18歳以下の子ども1人が甲状腺がんと報告。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/600dfbe090393c8299e6e94eca6e8151

口裏を合わせる福島健康調査の闇
http://onodekita.sblo.jp/article/59184888.html

子どもより牛肉 福島県民健康管理調査検討委が尿検査をこっそり否定
http://www.tax-hoken.com/news_amWHa345Cc.html

たね蒔きジャーナル
2012年06月07日【木】いま福島の子供たちに起こっていること・ 山田 真 氏
http://www.youtube.com/watch?v=AqQf80XHli0

福島の子供の健康調査報道について
http://ameblo.jp/mar672pia/entry-11374283524.html

除染では解決できない 早ければ今秋にも健康被害の恐れ
http://nanohana.me/?p=5977

原爆を許すまじ
http://fumito-ksd.cocolog-nifty.com/mujinnotomoshibi/2012/week51/index.html#entry-75011865






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信じがたい開票作業の実態~こんなにあった選挙開票及び集計のブラックホール


信じがたい開票作業の実態~こんなにあった選挙開票及び集計のブラックホール

  ブログ 「先住民族末裔の反乱」より転載 
       http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/24483851.html


沖本ゆきこさんのツイッターを確認していると、非常に興味深いブログにぶち当たった。

それはフリージャーナリスト中田 潤氏のブログ及びメルマガで、

彼が選管に行ったインタビューが綴られており、その中で彼独自に不正の可能性を追及している。

その内容を掻い摘んで見ると、


http://keibadameningen.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-2918.html
・2013年1月15日14:00時。豊島区選挙管理委員会に出向き、昨年12月の衆院選について尋ねる。

  対応者は豊島区選挙管理委員会事務局選挙係長と若い職員

・ムサシについて尋ねると、若い職員が、

   「我々が「ムサシ」の製品を購入します。一回買ったからといって、

  毎回、選挙のたびに使える、というわけではなくて、こちらで契約していきます。

  単純に動かないと困りますので、事前に点検はしてもらってます。

  選挙は、御存知の通り、1年に一回あるかないか、という時期もあります。

  久しぶりに動かす、ということもあって、点検してもらう。

  それに加えまして、候補者ですとかが、毎回違いますよね。

  なので、立候補者の名前を正確に読み取るためのプログラムみたいなのを作ってもらってます。」

・ムサシの社員が開票場に立ち会う件に関して、職員は、

   「やはり、機械なので、不具合が起きたりすることもありますので、動かなくなるとか。

  そういったときに、即座に復旧させるための、サービスマンといいますか、

  担当の技術者に開票に立ち会ってもらって、すぐに直したりですね。立ち会う人間の契約。それが基本。」

・ムサシ社員が集計用パソコンに触れることはないのかの質問に対して、同職員は、

   「集計ソフトを我々が購入してます。「ムサシ」のソフトを所有してます。

  そのソフトの入っているパソコンも我々のものです。我々が買ったものです。

  パソコン自体、調子が悪かったら、見てもらったりすることはあるかもしれませんが、

   「ムサシ」の人は豊島区の票の集計にタッチしていないんです。すべて職員がやっています。」

・開票に関わるのは総勢4百数十人、

 うち25%は「ランスロット」という派遣会社からの派遣社員で主に投票用紙のチェック等を行う。

・票の内容確認後、計数機「ローレルバンクマシン」で票数を数える。

・最終票はバーコードで束ねるが、バーコードはムサシのソフトで作成される。

・バーコードの入力方法について尋ねるが、「技術者ではないので」と回答をかわす。

・同職員は、総数計算係に携わる者は“機械に手馴れた区の職員”と言明するも、名前を聞くと口を閉ざした。

・ムサシが自民党に献金している事実から業務上の“独立性”が損なわれているため

 「無効選挙」と言えるのではないかとの質問に対し、職員は、

  「「ムサシ」が作っている商品を全国の自治体が使っていて、もう欠かせないものになっているのは確かです。

 「もと」を作っているのは「ムサシ」かもしれませんが、

  その「もと」自体が、自民党に有利になっているとか、そういう商品でないかぎり、

  「ムサシ」は何もできないんですね。使うのは我々、選管なんですね。

 自民党に献金している業者が作っているものだからといって、

 それをもって、犯罪に当るとか、そういうことにはならない。」と苦し紛れの子供じみた弁明を行った。

・立会人が開票の全過程をチェックすることは不可能と次のとおり言明した。

   「物理的にも、お時間的にも、内容点検を再度、立会人さんがする、っていうのは不可能です。

 何百人という人がその作業してますんで。できるわけがないんです。やってるところもないと思います。」

・立会人なら全過程チェックする権利があるはずだとの問いに、同職員は慌てて、

   「あ、あのー、やっていただいてもかまわないんですけど……

 なんて言うんでしょう……やっていただきたいところなんですけど、ざーっと見る方が多いですね。

 次の日の昼とかになってしまいますよね。その方がひとり、ずっと見ていると。

 開票を速く、速報など出さないといけない義務が我々にはありますので。」




以上から、次のような問題点が浮かび上がってくる。

1.立会人の統制業務の信憑性について

   選管は適正選挙の弁明の一つとして、「立会人の承認と押印」を挙げるが、

     これは全くの詭弁であって、実際の開票統制は恣意的に不十分な状況に設定され、

    「立会人には何もさせず、正しいと思い込ませる」だけの

     トリックショーであったことが区の職員の言葉から垣間見れる。

2.分類及び集計等ソフトは公的財産

    当該ソフトに係る諸規定等にもよるが、

     基本的に分類機に内蔵されたソフトや集計ソフトは選管所有の行政財産である。

     ならば、本ソフトの情報開示を住民は当然できるはずである。

     ここには個人情報など介在しておらず、全面的にプログラム内容が開示されて然るべきである。

3.開票に身元不明な派遣社員が総勢4分の1も存在し、開票に関わっている事実

4.従来から疑惑のあった読み取り分類機に加え、

     新たに計数機「ローレルバンクマシン」による不正操作の可能性が噴出

5.噂どおり、バーコード作成にムサシのソフトが介在しておりここでも不正疑惑が再燃

6.ムサシの集計段階での関与の可能性

    集計は区職員が行うと発言したにも関わらず、

     当該担当者の名前を公言できないことに多大な不信感を抱かざるをえない。

     仮に役人ならば、個人名は兎も角、配属部署等は明らかにできるし、またせねばならはずだ。

     仮に中田氏が予想するようにムサシの関係者がPCで集計入力しているとすれば、

    (委託関係がないものと前提で)“疑わしき部外者の違法関与”がクローズアップされるとともに、

     不正集計操作の可能性が更に高まる。

7.愚かな公務員の開票に係る誤った認識

    選挙は民主主義や基本的人権の根幹をなすものとして、「適正」かつ「正確」を求められる。

     その重要なポイントを蔑ろにして、「速報」を義務と捉えるなど言語道断である。

     心情的には、こういった認識不足の公務員は懲戒免職してほしいと思うのは私だけだろうか。

     例えムサシのソフトや集計に不正があっても、

     発言どおり内乱罪など全責任は選管及び行政にあることを自ら認めた意義は大きく、

     これを肝に銘じてもらいたいものだ。



今回は文字数の関係から、メルマガの後半部分を取り上げることにしたが、

次回は前半部分にもソフトや触れたいと思う。最後に中田氏の巻末の言葉を紹介したい。


 豊島区の選管はこう言っています!

                 「ムサシの人はパソコンの前にはいません」

 パソコンを操作する「ムサシ」社員の写真を送ってください!

 世界はきっと変わる!!





とべないポスト  
小河ドラマ 「ムサシにご用心」 7月21日放送分ゲラ刷り 第1稿
http://gravitational-wave.air-nifty.com/tobenaiposuto/2013/week25/index.html#entry-76829517







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直ちに運転停止してちょーだい!___緊急署名のお願い


【緊急署名】大飯原発は、でたらめ満載の新基準にさえも適合してへん!直ちに運転停止してちょーだい!

ウィンザー通信  より転載
http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/07dc0dd34cdb8bfd196f1b8e416db2a8

2013年06月20日 | 日本とわたし
 
原子力"寄生"委員会が、とんでもないことを決めようとしてるので、それを止めるための署名です。
地震で縦やら横やらに揺れるだけやのうて、地面がずれてしもたらどないなるか。
そんなこと、いちいち有識者や学者に聞かんでもわかることとちゃうの?

原発は、世にも危険で恐ろしい、人の手に負えん核物質を格納した入れ物に、無数のパイプがつながってる。
大小長短さまざまなそのパイプが、外れたり壊れたりしたらどないなるか。
津波以前の問題やというのは、福島の原発事故で学んだことのひとつやったんとちゃうんか。

それよりもなによりも、来年やの再来年やのそのまた次の年やの、
事故が起こった際に必要な建物や設備が、まだ全然きちっと整うてへんのに、動かしてええっていうのはどういうことや!

そこまでして、なにがなんでも再稼働っちゅうのは、いったいなんのため?
ええかげんに、ほんまのこと言え!

とにかく、今後一切、日本の国土で、原発を新たに稼働させるやなんてことは絶対に許されへん。
地球の、みんなの海を、どうしようもない毒物で汚し続けてる最中に、
まだその最悪の状況を、どないしたらええのかもわからんままのくせに、

海を返せ!山を返せ!町を返せ!村を返せ!森を返せ!田んぼを返せ!畑を返せ!公園を返せ!
自然豊かな、うまいもんをいっぱい作ってくれてた、肥えた大地と水を返せ!

地震国日本の原発の息の根を止めること。
これは、日本人の仕事。
日本人の責任。

↓以下の、【緊急署名】の文字をクリックしてください。署名のページが出てきます。
【緊急署名】
大飯原発は、新基準に適合していません!
直ちに運転停止を!

第一次集約:6月20日(木)22時
最終集約: 6月25日(火)22時

原子力規制委員会委員長 田中俊一 様

原子力規制委員会は4月から、大飯原発3・4号が新基準に適合しているかを評価するために、会合を重ねてきました。
6月15日には、更田委員が大飯原発を視察し、「決定的な欠落はない」とコメントし、
大飯原発の運転継続を、了承する判断を示そうとしています。

しかし、大飯原発は、新基準に照らして、「決定的な欠落」があります。
問題の多い新基準ですが、それでも大飯原発は、新基準に適合していません。
これまで、ストレステストや、4閣僚の政治判断で、運転が強行されてきましたが、
今回、規制委員会が検討してきた新基準との適合性も、満たしていません。
実態は、下記のとおりです。

■事故時の対応を行う免震事務棟はありません。
そのため、大飯原発1・2号の会議室を代用するとしています。
しかし、事故の起きている3・4号の隣で、場所が近すぎるため、役割を果たすことはできません。
会議室は約105平方メートルで、収容人員はわずか38名です(本来は1000名の収容規模が必要)。
原子炉の状況などを表示する機器は、ノートパソコン1台しかありません。
免震事務棟の完成は、2015年秋頃となっています。

■義務づけられている、防潮堤も完成していません。防潮堤完成は、来年3月の予定です。

■再稼働の前提となっている、敷地内破砕帯調査の結論はでていません。
大飯原発の敷地内破砕帯F-6は、調査が継続中であり、有識者会合の結論は出ていません。

■義務づけられている、フィルター付きベント設備も完成していません。完成は2016年3月予定です。

■規制委員会が求める「活断層の3連動を基本にした基準地震動」を策定していません。
関電は、基準地震動については2連動のままで、3連動は「仮に」として、「評価用地震動」なるものに置き換えてしまっています。

要請事項
大飯原発3・4号は、新基準に適合していないため、直ちに運転を停止してください。

[署名提起団体]
グリーン・アクション/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会/大飯原発止めよう裁判の会/原子力規制を監視する市民の会
連絡先団体:グリーン・アクション e-mail: info@greenaction-japan.org
京都市左京区田中関田町22-75-103 TEL: 075-701-7223 FAX: 075-702-1952

↓ほんでこれは、昨日しんぶん赤旗が報道してはった記事。
寄生委員会が発表した新基準っちゅうのが、どんだけええ加減ででたらめかがようわかる。

規制委が新基準決定 原発再稼働ありき
国民の安全置き去り
電力各社 申請へ

しんぶん赤旗 6/20/2013 

原子力規制委員会は19日、原子炉等規制法の改定に伴う、地震・津波対策、重大事故への対策などを求めた、新規制基準を決定しました。
また、原発の運転期間を、最長で60年まで認める制度に関する政令案を了承。
施行日を定めた政令は、閣議決定を経て、来月8日に施行予定です。

東京電力福島第1原発事故の原因究明が終わっていない中、
審議過程で専門家から出された疑問や、多くの国民から寄せられた意見を全く無視し、
拙速に決められた新基準は、原発の危険から国民の安全を保障するものとは程遠い内容です。

当初、7月18日までに予定していた施行を早めるなど、
原発輸出と再稼働に前のめりの安倍政権が掲げる、「原発の活用」方針に沿って、再稼働ありきの基準となっています。

新規制基準では、炉心溶融を伴うような、重大事故への対策を義務付けていますが、
福島第1原発事故の教訓を踏まえた中身になっていません。

津波対策では、新たに、原発ごとに最も影響を及ぼす津波として、「基準津波」を設定し、原発敷地内に浸水させない対策を求めています。

地震対策では、原発の真下に、活断層の「露頭」(地表に露出した断層)がない地盤に設置するとしました。
しかし、真下に活断層が走っていても、「露頭」がなければ設置できることになります。

原発の運転期間を原則40年とし、1回の認可で、最長20年まで延長を認める制度が導入されます。
規制委は、延長の認可に、「特別点検」を実施し、原発の現状を把握するよう求めています。

新基準で求める対策のうち、原発を操作する中央制御室が使えなくなった場合に備える「第2制御室」などの設置については、5年の猶予が設けられました。

事故の際に、格納容器で高まった圧力を、放射性物質を低減した上で外部に逃がす「フィルター付きベント」設備も、
福島第1原発と同じ、沸騰水型軽水炉は、早期の整備を求めていますが、加圧水型軽水炉は、5年間の猶予が設けられました。

新基準が施行されれば、複数の電力会社が、ただちに審査を申請すると表明しています。
最も多い場合、関西電力高浜原発(福井県高浜町)など、7原発の14基について、早ければ、7月中の申請が予想されています。
世論の前に再稼働できなかった、安倍政権と電力各社は、新基準をテコに、再稼働をいっせいに進めようとしています。







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お盆____キリコ今昔


「剱さんのとこって お盆は 7月? 8月?」

「自分とこは 8月やけど 金沢やったら 7月にするひとも おるよ」

「金沢独特のものが あるって 聞いたんやけど」

「ほんなもん あったかな 何の ことやろ」

「ほら なんて ゆうたかな」

「え~と ほら たしか あっ そや」

「♪すきだから とても とても とても すきだから わかれてきたんだあよ きりこわぁ~ そや きりこ や」

「きりこ って どんなもんです?」

「%&%$#&’~&%%#」


お盆の迎え方は地方によってさまざまだ。さらにその家のスタイルというのもある。

私が住んでいた鶴来は東本願寺の別院があるほどの浄土真宗がさかんな土地である。
したがって共同墓地も "親鸞聖人" を讃えるお堂を中心とした造りになっている。

お盆の期間、お堂は町内にある数多くの寺院の出張所と化す。
8月の10日過ぎには夜間照明が設置され、お盆の期間墓地全体を明るく照らす。

わが家の場合は支柱のついた行灯(あんどん)を墓の脇に立てて、お盆の期間は灯りを絶やさぬように
夜にロウソクを取り替えに出かけた。

いつの頃からか夜間照明が無くなり、夜間の墓参は出来なくなってしまった。
鶴来の墓地は舟岡山の中腹にある。急な石段を登って登っての道はさすがに夜は危険だ。

灯籠(とうろう)、行灯(あんどん)を墓の脇に立てるのがこの地方のオーソドックスなスタイルである。
キリコというのは木を屋形に組んで和紙を張った行灯である。高さ20センチくらいか。


          「金沢発ときめき浪漫」のサイトに詳細が紹介されている。
          写真は "こちら " http://tokimekiro.exblog.jp/1544259/


自分の家の墓に置くものではない。
他家の墓にお参りするときに“盆の迎え火”に代えてというか、名刺代わりに置いてくるというようなものだ。

“盆の迎え火”を金沢の武士が灯籠に置き換えたのが始まりとされる。このキリコにいま異変が起きている。

伝統的な和紙を張った箱型ではなく、板状のものが出回っている。
キリコというより卒塔婆※に近い。もっというなら「かまぼこ板」に近い。
最近は6対4で板派が多いという。どうやら後始末を考えてのことらしい。

キリコも供花もお盆を過ぎればただのごみというわけだ。まぁ間違いではない。
となれば分別作業が必要となる。
組み立てとロウソクを立てるための釘は別にしなければならない。

「かまぼこ板」ならその作業が省略できるというわけだ。その上かさばらない。
機能的と捉えられて若い世代に受けているという。

キリコという風習を守ろうとするのはいい。墓参しないことを考えればその気持ちは大切にすべきだろう。
だが、キリコは“盆の迎え火”のはず。 "灯" という概念はいったいどこへ?・・・

時代の環境や生活様式にあわなければどんなものでも消えていく。
時代にあったものを用意できない旧世代に責任があることはいうまでもない。

わかってはいるのだが、何か観光バスでいっきに頂上まで行く登山のような、
何処かに忘れ物しているような・・・そんな気分でもある。
合理的なのはいい。だけど、もうひとつ押さえておくべきものが欠けているように思えて・・・


「守・破・離」という言葉がある。芸事や武道の世界でいわれることだ。

   まずはきっちりと「伝統」をまもる。(守)
   次の段階では伝統を踏まえながらの自由を模索する。(破)
   最終的には旧来のものを離れ、自らの独創性を発揮する。(離)

私流に言えばこんなところか。
先人の "こころ" を伝えていくということは難しいことだ。
"奇をてらう" ものは "独創性" とは言われないように思う。


ある老女が語っていた。
「手間でもご先祖をむかえる昔からのやり方は変えられんわいね」


              ※卒塔婆(そとば)

               墓の脇に立てる塔の形をした木片のこと。
               仏塔の一種である五輪塔を簡略化したもの。
               浄土真宗では卒塔婆を立てることはない。




霧子のタンゴ





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問題は のこった のこった


拝啓 NHK会長 様

NHKはなぜ大相撲の中継を続けているのですか。
 
NHKはなぜ大相撲の中継を独占できるのですか。
 
国技という言葉を見聞きしますが、NHKは国技という言葉をどのように定義しているのですか。
 
大相撲の中継をやめると困るのは誰だと考えますか。 

なぜ、放送権料を公開できないのですか。

NHKと相撲協会は一体ではないかという意見もききますが、どのようにお考えですか。 

永年、相撲界の間近にあってその世界を見てきた報道機関が相撲界の実態に
疎いというのは理解しがたいことです。 
内部の実態を暴露することはできなかったのは何故なのですか。

これが世の多くの意見ですが、報道機関の一員としてどのようにお考えですか。
 

相撲界で何が起ころうと切り捨てる姿勢を見せないNHKの姿勢が、
相撲協会を甘やかし今日のような事態を招いたと考えます。
相撲界で八百長 賭博 暴力 暴力団との関わりがあろうと驚きません。相撲界とはそういうものです。

驚くのは「国技」「視聴率」という言葉を前に出し、相撲界と永年べったりの関係にあることです。

相撲協会は相撲協会。 NHKはNHKです。 
このままでは相撲協会と心中することにもなりかねないという状況を理解しておくべきです。
視聴者は「利権がらみの癒着構造あり」という疑念を抱いてしまっているのです。            
    
     

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

NHKの記者が、相撲協会の野球賭博問題で、
警視庁が家宅捜索に乗り出すとの情報を相撲協会の関係者にメールで送っていた。

「日本のジャーナリスムはどうなっているのだ」と言いたいところだが、
NHKと日本相撲協会の間なら、起きそうなことである。

NHKは相撲協会のための取材活動をおこなってきていたのではないか。
そんな思いがしたのは私だけだろうか。

暴力団とのつながり、暴力事件、賭博問題、八百長問題・・・問題が露見するたびに
NHKは会見を開き、驚いて見せた。  
見せかけのポーズはいい加減にしてほしい。

1年6場所。取材・中継のためにNHKはどれだけの人員を割いてきたことか。
永年、相撲界の間近にあって実態を見てきた報道機関が相撲界の問題を把握できていなかったとしたら、
よほど間抜けな集団である。報道機関としての資質を問われよう。 
内部の実態を暴露もせずに、驚いてみせるのは、受信料を払っている視聴者を裏切る行為だ。

1場所5億円とも噂される放送権料がなければ、相撲協会の経営は難しくなる。
協会としてもNHKは手放せないだろう。

育ちの悪い私などは、こんなとき必ずバックマージンがあるだろうなと考えてしまう。
そんな "げすの勘ぐり" を払拭するためにも金の流れはオープンでなければならない。

強制的に集められている受信料のことである。
「公表するわけにはいかない」
との協会の主張を認めてしまっているようでは、予算の国会審議など有名無実なものでしかない。
国会議員の眼も曇っているのだろうか。

暴力団問題、暴力事件、賭博問題、八百長問題が起ころうと相撲協会が興業を中止する必要はない。
中止させられる必要もない。相撲協会にも生活権がある。
大勢の暮らしがかかっている以上、興業を続けていくことまで非難されるべきではない。

ただ、公益法人だと言うことにはなるまい。ひとつの興業団体として自活していけばよい。

問題は彼らが公益法人でありたいと願ったり、
NHKが税金のように徴収する受信料を問題の多い団体に提供し続けることである。
国技などと言う得体の知れない言葉を持ち出して、特定の興業団体を増長させていることである。

それにしても、警察が捜査情報を洩らさない限り、誰しも家宅捜索の情報など知ることはできない。
警察が違法に情報漏洩したことは明白である。

公務員の守秘義務違反は刑事犯罪である。しかし、これについての捜査はあったのだろうか。
もっとも、これに類する事件が多すぎて調べる余裕もないだろうが・・・

リーク報道、垂れ流し報道は相撲界に限らない。
「取材」という言葉ももはや死語になっているのではないだろうか。"垂れ流しジャーナリスム" が目にあまる。

公的機関の発表を鵜呑みにして何らその発表の背景・意図を考えず、
無批判に報道している姿勢は糾弾されるべきだ。
これでは社会は官僚の思うがままになってしまう。

「調査報道」でなければ「ジャーナリズム」とは言えない。当局との適切な距離を維持すべく、猛省を促したい。

警察とNHKと相撲協会。みんな実に仲のよいことだ。



                    『仲良きことは美しきかな?』

                           武者人形実篤 



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Yume


深い山ではなかったが 母と二人 道に迷った

「さとし 先に行って道さがしておいで」

「なに だらなこというとるがいね こんなとこに置いて行けるかいね」

なにげなく3,4メートル下の崖下をみると誰かいるようだ
目に入ったのはうつ伏せになった 女というにはあまりにもあどけない女児だった  

しかも何も身につけていない

他にも何人かいる 男の子もいる そして誰もがまったくの無表情で横たわっている
まるで夢の島※に棄てられているマネキン人形だ

「あの子ら こんなとこで何しとるんやろ」

「ちょっと あの子ら なんか普通じゃないわ」

普通じゃないのはわかる こんな山のなかで何するでもなく横になっているんだから・・・

母の言う「普通じゃない」は「精神を病んでいる」ということらしい
確かに同年代の騒がしいくらいのはしゃぎぶりもなければ大宇宙のエネルギーを凝縮したような輝きも感じられない

心を病んだ子らがなんでこんなとこに・・・・ ふと そのうちの一人の男の子と目が合った

と 突然その子が大声をあげた

「あいつら また僕らのおもちゃを棄てにきたんだ」

そうか この子ら遊んでるときに大人に玩具をとりあげられたんだ  そして山奥に棄てられた 
それを悲しみ怒っているんだ

そればかりか 心の病んだこの子ら自身も社会から放り出され  ゴミのように棄てられている

状況は呑み込めた  が  いま自分は何をしたらいいのだ  何が自分にできるのだ・・・

次の瞬間 私たちのいる所まで梯子がかけられた
動揺する私を見透かしたようにこどもたちが迫る

声を上げた子が先頭にいる それぞれ手にはナイフが握られている
侵入者に対する攻撃 大人たちへの復讐だ

恐ろしいと言うより こどもたちが可哀想だった
私はこの子らに何を言えばいいのだ 何をいってやればいいのだ・・
どうしたらこの子らを助けられるのだ

何も答えられないでいる私の身体にナイフが次々と突き立てられていく

しかし 表情のまったくなかったこどもたちが私にナイフを突き立てる瞬間だけは
とても悲しそうなこどもの顔だったのは何だったのだろう

気がつくと私は自室のベッドに起き上がっていた

何もできなかった 語りかけてやれなかった・・・自分の無力を恥じた

山の中でこどもたちに出逢ったのは夢には違いない
しかし こどもたちに何も語りかけてやれないでいた自分は現実だ

60年以上も生きてきて 日頃はもっともらしいことを話していても
こどもたちに刺されるまま立ち尽くすしかなかった

まだまだ道は遠い


         ※夢の島
          戦前、東京湾に飛行場建設として埋め立てられたのが始まり。
          資材不足で工事は中止されたが、
          戦後、東京都は当地をごみ処分場として埋め立てを再開、
          埋め立て終了後は東京都立夢の島公園が開園。          
          スポーツ施設が建設されるなど緑の島となっている。
          ごみの島という雰囲気はない。

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ねえ おかね かして


おかね かして



なに すんのん



ステルス戦闘機 つくるねん



なに その ステ ステ ちゅうのは



ス テ ル ス 技 術 ちゅうてな てきに みつからん ひこうきのことや

すごいんやで レーダーで みつけよう おもうてもな ぜったいに みつからへんのや

ニホンの ぎじゅつは すごいわぁ なあ





おかね かして



こんどは なに すんのん



パッシブ・レーダー つくるねん



パッパッ・レーダー って そりゃ なんや



パッシブ  レーダー  や

かんたんに いうと ステルス戦闘機を みつけるための レーダー ってことや

これにかかったらな どんな ステルス戦闘機も いっぱつで みつかってまうで

ニホンの ぎじゅつは すごいわぁ なあ





ねえ おかね かして かしてえな ニホンのためやんか ねえ かしてえな






♪ これで しんしょう つぶした あ もっともだあ もっともだ ♪









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差し金

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「辞任を求めるべきではない」に早速反応があった。

「反社会的な政治家であることは明白だ。機を捉え政府与党を追い詰めなければならない。
原発事故で多くの犠牲者が出ている状況を考えればとても許せない発言だ。」

そういう趣旨の意見だった。

オーソドックスな反応であるといいたいが、
善良な市民としてはある視点が欠落していることに気づいていない。
時期である。

許せないのは私とて同じである。
しかし、世間が許せないという時期がなぜ今なのか、がそのかたの認識には無かったようだ。

橋下某にしろ高市某にしろ、その発言のほとんどが問題発言である。
政界に登場したときから今にいたるまで続いていて枚挙にいとまがない。

橋下某の場合は政界に登場する以前からである。

氏は1999年4月に発生した光市母子殺害事件に関して、
テレビ番組において弁護団の懲戒請求をするよう視聴者に呼びかけた。

この件は後に「刑事弁護の社会的品位をおとしめた」とされたため、
2010年9月、「弁護士としての品位を害する行為」を行なったとして、
大阪弁護士会から業務停止2ヵ月の懲戒処分に処せられている。

高市氏にいたっては2006年7月のテレビ番組において企業の法人税が上がっていないことを問われると
「企業あっての労働者。企業がだめになったら給料もボーナスも払えない。」と発言している。
労働者の権利を尊重するという姿勢は微塵もない人間である。

また、2008年に沖縄で在日米軍兵士が女子中学生をレイプした事件に際しても、
自衛隊員が同様に海外で重大犯罪を犯した場合に困るなどの理由をあげ、
日米地位協定を見直す必要は無いとまで発言している。

これらの発言の時になぜ今ほどの騒ぎにならなかったのか。騒ぎにしなかったのか。
そのことに疑問を持つべきではないのか。

十分機会はあったではないか。
では、あなたはそのとき何故声をあげなかったのだ、と問うてみたい。

人物の本質を見抜けなかったと言うような人が政界、言論界にいるとすれば
そのこと自体が問題であろう。


舞台の差し金は少々視力に問題があろうと誰にでも見える。
時にいじくらしいほどに見える。
舞台に集中し、その世界に入り込むからこそ意識からは消える。

一方で社会の陰からヌーッと差し出されている差し金にはなかなか気づけない。

あたかも自分の意志で発言しているように思えても、
そのこと自体を検証するところから始めるべきである。

知らず知らず誘導されていて、そういう発言をするよう巧みに乗せられているのではないか
疑ってみることだ。


もしかして自分の口や手足に細長い黒い棒がついていたりして・・・・・・・




   ※ いじくらしい

     「うっとうしい」「面倒くさい」
     (まとわりつかれたりして)「煩わしい」のような意味。
     「いじっかしい」といういいかたも。
     (富山、石川の方言)

   ※ 差し金

     歌舞伎の小道具の一。
     作り物の蝶・鳥・ひとだまなどを操るための黒塗りの細い竹ざお。
     先端に針金をつけ、これに作り物を取り付ける。

     操り人形で、人形の腕や手首・指を動かすために用いる細長い棒。
     転じて陰で人に指図して操ること。

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辞任を求めるべきではない


自民高市政調会長が「原発で死者出ていない発言」で叩かれている。
批判する側の言い分がまっとうであることは言うまでもない。
叩かれて当然である。

が、ある筋によってしっかりコントロールされているはずのメディアから
何故この種の発言がリークされるように出てくるのか。
橋下某のケースも同様である。 奇妙なことではないか。

市民の眼は先ずそこへこそ向けられるべきである。

火のある処に煙のあるのは当然・・・ではあるが、本当にそれで納得していて良いのだろうか。
くしくも大きな選挙直前である。 あまりにもいいタイミングではないか。

へそ曲がりは陰から戯作者の臭いが漂ってくるのを感じている。
報道をたどっていくと「差し金」が見え隠れする。

差し金の思惑に乗せられて退陣、退陣と声を上げているだけでは
私たちは戯作者の台本通りに動くその他大勢の野次馬でしかない。

まるで鬼の首でも取ったかのように、そして、今でなければ自分を売り込めないとばかりに
カメラの前で口角泡を飛ばす人物の画像を見るとき、
本当にそれだけでいいのだろうかとこの社会の行く末が少々不安になってくる。

政治家を選ぶのはあくまでその社会の市民でなければならない。
辞任を要求する存在が姿を隠し、得体の知れない力で大衆を煽動することがあってはならない。
それは民主主義とはまったく無縁のものである。

ではこのようなかたちでのリークの無いものはすべて私たちが許容していくべきものなのだろうか。
否である。
陰の支配者は市民に選択権など与えはしない。

メディアの伝えることだけが真実であり、それ以外何の問題もありませんと社会を騙すのだ。
橋下某、高市某以外からお選びくださいと、さすがに「推薦」と言う言葉はつかわないが、
暗示にかけ、実質的に市民を誘導する。

メディアが市民をコントロールすると言うことはこういうことである。

批判はしても辞任を求めるべきではない。
高市氏に政調会長でいてもらう方が選挙には有利だ。今は参院選の直前ではないか。
自民の実像を市民の前にさらし、彼らの行き着く方向を大々的に訴えることだ。

交代させることは自民を助け、戯作者の意図のまま動くことを意味する。
そんな戦術も描けぬようでは政権奪取などいつのことやら・・・

私の目には辞任を求める人は自民の陰の応援団に映ってしまう。



アメリカ政府の安倍政権への評価は外交スケジュールを見ても誰の目にも明らかだ。
習近平国家主席への対応を思うとき、安倍首相は完全に子ども扱いだった。
これが言うところの同盟国首脳への接し方であろうか。

極東にパートナーが欲しいのは変わりようもないが、
いたずらに極東に不安定要因を持ち込まれてはアメリカも戦略が描けない。
パートナーはもの静かなほうがいい。
コントロールの効かぬ相手は排除せねばならない。

私がホワイトハウスにいてもそのように進言する。政は理屈ではない。
国家の利益を図るのがホワイトハウス職員の務めである。

アメリカは安倍の退陣を画策している。





※ 差し金

歌舞伎の小道具の一。
作り物の蝶・鳥・ひとだまなどを操るための黒塗りの細い竹ざお。
先端に針金をつけ、これに作り物を取り付ける。

操り人形で、人形の腕や手首・指を動かすために用いる細長い棒。
転じて陰で人に指図して操ること。



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小河ドラマ 「ムサシにご用心」 7月21日放送分ゲラ刷り 第1稿


シーン721


石歯、石歯はおらんか

石歯を呼べ

心蔵君、お呼びにござりますか。

石歯、わしはおまえに何というた。

戦の指揮をとれと申しつけたぞ。

承ってございます。

連戦連敗ではないか。これはどうしたことじゃ。口ほどにも無い奴よのう。

(うぬ、、、誰のおかげで今の地位におられると思うておる)

うんっ どうした。何か言うてみい。

我が方が次々と倒されては瓦版屋への工作もバレバレではないか。

これではそのほうも腹をきめておくことだな。

恐れながら申しあげます。心蔵君はなにかお心得違いをいたしてはおりますまいか。

なに、わしが心得違いじゃと?

御意にござります。

天下取りと申すは諸国の戦にて決するものではござりません。

永田町の戦に勝利した者が天下を取るのでございます。

異な事を申すのう。諸国の票が永田町の勝敗を左右するのであろうが。

連戦連敗じゃぞ。我が方の敗北は決定したようなものであろうが。

そのようなこと小学4年生の漢字が読めんわしにもわかるわ。

それともオタクの守には秘策でもあると申すか。

御意にござります。

言うてみい。

永田町の決戦のために武蔵を呼び寄せてございます。

なに、武蔵じゃと。

あれは百戦錬磨にて未だ敗れたことはござりません。

心蔵君は赤坂庵にて茶などなされ、吉報をお待ちくださりませ。

では、申しつけたぞ。

ははっ。



半蔵、聞いておったか。

はい、石歯さま。

手のものを集め、心蔵の泣き所をさぐれ。

事実であるかは問わぬ。片っ端から世上に流せ。

こざかしい女もおったのう。

低市でござりましょうか。

うむ。

仰せの通りにしてございます。

大坂のあやつはどうじゃ。

もはやこれまでかと。

うむ。ようやった。

殿の天下もすぐそこにございます。




この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。



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コスト


建設から廃炉までのいっさいがっさいを全部たし算したものをコストというんですよ。

よい子のみなさんはしっかりおぼえましょうね。













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原発の安全性?___そして社会全体が騙される




"原発の安全性"


ポチポチそんな言葉がメディアから流れるようになった。

安全基準、規制委員会、厳しい安全審査、津波対策等々。

一部ではあるが廃炉もいわれるようになった。


こうやって国中がみな騙されていく。

市民も政治家さえも・・・・


事故、事故、事故と声高に叫ぶものだから

「事故が起きないようにします」という言葉につい本質を忘れさせられる。

「事故が起きなければいいんでしょ」ということは原発継続であって、安全を意味するものではない。


確かに事故はそうそう起きることはない。

地震や津波も毎日あるわけではない。

だから原発の本質についての議論を誰もしようとはしない。


事故を起こさない正常運転でも原発は環境を破壊し続けている。

なのに環境破壊について政治家は無論のこと、まじめに取り上げる学者もいない。

置きっぱなしにするしかない核廃棄物はいまでも毎日作られている。

海は異常に温められている。

ここに眼を向けなければ私達は次代の人々から愚か者呼ばわりされる。


人類の手には負えない核廃棄物を作り続ける暮らしから抜け出さなければ地球は滅ぶ。

経済成長とは人類滅亡、地球破滅を指す言葉なのか。

経済人、政治家の矜恃は何処へ行ったのだ。

崇高な出発点を忘れたか。


活断層調査を原発阻止と信じるひとの良すぎる市民運動家が中心では脱原発の夜明けは遠い。

ニホンの市民運動、政治運動の底はまだまだ浅い。

本質をしっかり捉え、的確な対応のとれるリーダーの出現を強く望む。


大槻義彦氏の言葉を借りれば今は社会全体が「危ない 危ない」状況だ。


原発の安全性? 冗談はやめてくれ。

原発に安全などありはしない。

議論は先ずここから始めてほしい。










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政党助成金




身を切る改革をいうなら政党助成金をこそ、その対象にするべきであろう。

支持したくない政党の活動を支援させられるのはごめんだ。

この制度は理不尽ではないか。

憲法19条(思想及び良心の自由は、これを侵してはならない)に違反する。


百歩譲って、大きな支援組織のない者の政治活動を保障するというのであれば

それは政党ではなく議員個人に対してなされるべきだろう。


政党のボスが財布を握り党員を意のままに操縦する図式は民主主義が想定した姿ではない。

議員個人の政治活動は最大限尊重されねばならない。


政治活動を保障するというということが議員に対してではなく、

政党にという発想が出てくるところにこの国の政治的未成熟を感ずる。








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私は根っからの改憲論者


私は根っからの改憲論者です。

私は小学生の頃からの改憲論者です。

生きとし生けるものはみな平等。

西乗寺住職 清沢 学(きよさわ さとし)さんは常日頃教えてくださいました。

ですから私は訴えます。

人間が手を振る者と旗を振る者に別れてはならないと。

私は改憲論者です。


今の憲法でさえ不十分やとおもうています。

君主制と民主制が同時に存在するなんてこと本来はあるはずがないこと。

こんな奇妙な憲法はおかしい。

それを君主制べったりにするなど狂気の沙汰としか思えません。

そんな心のない変更など断じて許してはならない。

改憲論者の私が護憲というのもおかしなことやけど

中途半端な変更ならせんほうがいい。







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死刑制度を支持するみなさまへ



悪を憎み、凶悪な犯罪者を許さないというみなさま、

正義の実現こそが願いであると発言されるみなさま、

つよく死刑制度を支持するみなさま、

それぞれが人間というものを静かに見つめ、

いきとし生きるものへの深い憐れみの心からのご発言と信じますが、

ひとつお教えください。

被害者の遺族であると同時に、

加害者の家族でもあるという立場の人間はどうすればよいのですか。

制度を支持するみなさまはさまざまな人間模様をよく観察し、

熟考したうえでのご発言であろうと思います。

こういうケースに出会われたことも当然おありと思います。

このような家族にどういう言葉をおかけになってこられたのでしょう。

犯罪者を憎み、罵り、「死刑にしろ」と叫べるかたがたはある意味どんなに楽だろうかと思うのです。

うらやましくもあります。

悲しい人間模様をただ受け容れる以外すべのない人間は悩みます。

いったいどのようにしたらみなさまのような強くたくましい生きかたができるのかと。





        みんなを好きに



      私は好きになりたいな、


      何でもかんでもみいんな。


      葱も、トマトも、おさかなも、


      残らず好きになりたいな。


      うちのおかずは、みいんな、


      母さまがおつくりなったもの。




      私は好きになりたいな、


      誰でもかれでもみいんな。


      お医者さんでも、烏でも、


      残らず好きになりたいな。


      世界のものはみいんな、


      神さまがおつくりなったもの。





                        金子みすゞ  







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廃炉への道___経営学的検証はされたか



「彼らのやっていることは原発推進運動の亜種・・・」は 確かに辛口過ぎるとは思います。

が、多くのかたがたの熱意の結果が相反するものとして現れることを懸念するのです。


そうさせないために今とるべき道は、

かつての不良債権処理と同じように原発処理機構を作ることが最も有効と考えます。

今のままでは膠着状態が続くだけです。


電力会社も不良債権化した原発など持っていたくないのが本音のはず。

そのための新株を発行させ、それを国に買い取らせ、電力会社は身軽になるべきです。


もたもたするのも要するに金の問題でしょう。

廃炉だとか、再稼働させないとなれば経営の足かせになるだけ。倒産も考えねばならない。

危険だと非難されようと再稼働させるしかないと考えていると思います。

大飯原発を再稼働させたのは純粋に経営のためであると役員が明かしていたではありませんか。


科学的検証をやる間に経営学的検証が必要と思いますし、

彼らもビジネスマンなら得のとれる方へ必ず動くはずです。

今のまま進めば電力会社も国も地獄を見るだけです。


自分が電力会社の経営責任者の気持ちになって考えてみることです。

こんなそろばんにあわないもの持っていたくないですよ。

負の部分を誰かに引き取ってもらって新しい事業に進出したいと願っているはずです。


そのあたりの環境整備こそが廃炉への近道と考えます。








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生活の党・小沢一郎代表 TBSラジオ デイ・キャッチ で語る


TBSラジオ デイ・キャッチ 迫る参院選、各党に直撃SP!
生活の党・小沢一郎代表 2013年06月14日(金)

小沢一郎さんが5年ぶりにスタジオに登場。
宮台真司さん、武田一顕記者とともに、
共同-自治、対米・対中関係、さらには今後の国会のあるべき姿など、さまざまな話を伺いました。
荒川強啓 片桐千晶

音声

文字起こし

小沢一郎・住民への信頼/地方分権化「徐々に住民の意識によって直して行ける」
http://4472752.at.webry.info/201306/article_28.html
2013/06/15 13:18 銅のはしご   

≪ お断り : *****は最初の5分間くらいの部分,録音に失敗して音を拾えていません。
        CM部分記述は省略。(カッコ)の中は補足です。 ≫

954kHz  TBSラジオ  
6月14日(金) 午後 3:30~5:46
『 荒川 強啓(あらかわ きょうけい)
デイ・キャッチ! 生放送 』

番組ウェブサイト
http://www.tbs.co.jp/radio/dc/
TBS RADIO 954kHz

【1】 16:30 ~ 17:05
     
出演
 衆議院議員 小沢一郎 生活の党・代表
 宮台真司
 武田一顯(たけだ・かずあき)記者
 荒川 強啓 


荒川 強啓
今日は,スタジオに生活の党 小沢一郎代表をお招きしてお届けします。


小沢一郎 生活の党・代表
 * * * * 民主党政権ができたけれど,国民の期待と違っていた,と。

  期待に,民主党政権は国民の期待に応えることができなかった,と。

  そして我々も(その)一員であるという括りの中でですね,結局,色々と工夫したんですけれども,

  それを抜けきることは出来なかった。まあそういう事だと思います。


荒川 強啓
 はい。そして来月,参院選があるわけですけれども,どうなんでしょうか。

  この参院選,何が争点だと,小沢さんお考えでしょうか。


小沢一郎 生活の党・代表
 争点はですね,私共の党の名前通り「生活」。国民の生活そのものだと思います。

 私共は,ですから「いのち」と「暮らし」と,

  そして「地域・地域社会」を守るということをモットーにいたしまして,

  具体的には,TPPの問題,消費税の問題,原発の問題,あるいは雇用の問題,というようなことを,

  身近な国民の生活の問題を,取り上げて行きたいと思いますし,

  これは非常に大きな,自公と違った考え方ですから,対立軸・争点になると思います。


荒川 強啓 
 宮台さん,質問,いかがですか。


宮台真司
 あのですね。原発再稼働問題にしてもね,TPP問題にしても,

   これは単なる内政の問題と言うよりも,

  まずアメリカからの物凄い強い要求があるという事が既にに分かっていますよね。

  TPP問題でも,今のいわゆるスティク・ホルダー会議ってのがあるんですが,

  そこで,要するに「TPPに入らなければ,こうするぞ」と「TPPに入るなら,

  これを呑め」みたいな物凄い強い要求がなされて来ています。

  で,しかしこの点について言うと,

  戦後の「まあ,アメリカが言ってる以上仕方がないじゃないか」みたいなですね,

  雰囲気が背後にあるかも知れず,

  とりわけ極東の緊張が強くなればなるほどアメリカに言いなりになる様な傾向があるやに見えます。

  で ,それでですね,もうすぐ安倍さんが欧州3か国歴訪して,

  そこでアメリカ大統領と会談をするって事になっていますが,

「日米連携強化」を謳っていますけど,これは益々,「対米従属強化」になる可能性があると思います。

  この点,アメリカとの関係をどういうふうにして行くって,お考えですか。

  それがちゃんとしないと,実は内政をコントロールできないような気がしますが。


小沢一郎 生活の党・代表
 日米同盟と俗に言われます。アメリカとの関係。

   これは日本にとって非常に大事な大きな二国間関係だと思ってます。

   ですから,それを大事にして行き,という事は、わたくしも全く異論はありません。

   ただ,いつも言ってますようにね,同盟というのは主従の関係じゃないんですね。

   対等の関係なんです,同盟というのは。

   これは,何もアメリカと同じ軍事力を持てとか何とかって言う,

   そういう話しではなくて,人と人とは,対等だ。平等だ。

   というのと同じにように,独立国ですから,お互いに。

 対等の二国間として,お互いに意見を出し合い,そして世界平和のためでも,経済のためでも,

   あらゆる分野で協力し合うと,いう事でいいんだと思いますが。

 日本の旧来からの政府のやり方,あるいは日本人自身の意識の中にですね,

   うーん,やはり,こう,アメリカの言う事を聞いて,

   まあ,しょうがない時には金を出してそれで済ましたほうが楽だという意識がね,

   日本人にもあるんですよ。

   そこがアメリカにね,バカにされる所で,また,中国,韓国も同じですけどね。


宮台真司
 はい。


小沢一郎 生活の党・代表
 ですから,私はそういう日本人の意識を払拭して,やはりお互い対等の同盟。

   対等である以上は,対等の意見を言うと同時に,責任も果たして行くという覚悟がないと,

   本当の二国間関係ってのは作れないんじゃないかと思います。


宮台真司
 はい。そうですね。


小沢一郎 生活の党・代表
 だから,今はまったくね,TPPでもね,原発でも何でもそうですけれども,

   全く頭下げて入れてもらって,言う通りにしますみたいな(苦笑)

   話しですので,非常に危うい,危険だと思います。


宮台真司
 はい。ちょっと,じゃあ次に,自治。共同体自治の話しを伺いたいんですがね。

 日本で「脱・官僚」って言うとですね,強い中央政治家の必要性がよく叫ばれるんですけれども,

   先進各国の標準ですと,要は統治の単位が大きすぎると,

   行政官僚が専門性を笠に着てですね,まあ,国民や政治家を騙す。

 なので,言わば統治ユニットを小さくして,やっぱ共同体の自治をしなければですね,

   まあ行政官僚の言うがままに騙されてしまうという事を

   超えられないんではないかって言う考え方があります。
 
 例えば脱原発もですね,ヨーロッパ等では,御存知のように,エネルギーの共同体自治の問題だし,

   あるいはスロー・フードもヨーロッパ等では,やはり食の共同体自治の問題なんですね。

 でも,日本で脱原発って言うと,東電が原発を造らなけりゃいいみたいな話しになったりとか,

   スロー・フードって言うと,有機野菜を食べる事になってしまっていたりとかっていうふうにして,

   やはり自治のマインドがないんでね。どこまで行っても行政官僚任せ。

   で,行政官僚は,言わば対米追従を前提にした席次争いをしているような状態。

 なので,実はこの共同体自治の問題について,特にエネルギーや食の自治を含めた自治。

   あるいは自律的な経済圏を作るという事について,生活の党としては,

   どういうふうにお考えになっていらっしゃるかを伺いたい。


小沢一郎 生活の党・代表
 はい。これは,従来からずっと主張し続けて来てるんですけれども,

   お話しのように中央の官僚が全てをコントロールするという,

   こういうやり方は,追いつき追い越せという時代は,まあ,まあ仕様がなかったとしても,

   今日(こんにち)のような時代,特に世界的な変化の時代に,官僚が全てを決める,

   全てを牛耳る,というやり方は,もはや限界に来ているという事が一つ,と。

 それから,お金も権力も全部,霞が関の官僚が握っていると。

   そして,地域のそして地方の,あるいは住民の細かな事まで,

   ぜーんぶ,いちいち,中央官僚が決めて指示すると。

   こういう仕組みは絶対変えなくちゃいけないと。
 
 ですから,我々は,お話しのような,自治体で言えば,国と個別の自治体,二層でいいじゃないかと。

   今,国と都道府県と,まあその中に出先機関などもあれば,三重四重のね,

   行政機構になってるんですが,基礎自治体を,まあ300でも400でも良いと思いますけれども,

   それを作って,そこに,権限もお金も,身の回りの事については,あずけて,

   それで自由にやらせようと。地域の創意工夫を活かして,活性化を図って行くと。

 中央政府は小さくても,国家レベルの事を強力な形でやって行くと。

   こういう統治の機構を描いています。


宮台真司
 ただ,小沢さんね,あのもし,分権化が単なる自治体化に終わる場合にはね,

   国の権威主義,あるいは国家官僚の権威主義がね,自治体官僚の権威主義に置き換わるだけで,

   実際には本当はもっと悪くなってしまう可能性もありますよね。

 例えば,アメリカの大統領選挙。このあいだの選挙の時には,170の住民投票が行なわれましたけれども,

   現在,日本はまだ402ぐらいしか住民投票の実績がない。

   アメリカの1回分の大統領選挙プラス・アルファぐらいしか,ないんですね。

   住民投票については,(日本では)議会軽視だと言う議論が出て来るとかね。

 まあ,簡単に言うと国民が自分達で政治を担うっていうですね,可能性について,

   そもそもマインド・セットそのものが,どうも官僚任せ。

   だから,国じゃなくて自治体が,っていうふうになっても,

   結局,実際,自治体官僚任せって事になるとね,まあまあ土建屋行政も変わらないかも知れないし,

   ハコモノ行政も変わらないかも知れませんよね。

 その辺り,どういう手法を考えていらっしゃいますか。


小沢一郎 生活の党・代表
 色んな問題,地方の問題であれ,国の問題であれ,これまた日本人の国民の意識に,

   お上任せが,お上崇拝が非常に強いですから,

   ですから,どうしてもそうなっちゃうんですが,わたくしは,ですから,権限を分ける,と。

   それで多分ね,地方自治体に身の回りの事を任せると言えば,仰るようにね,

   何だかんだ何だかんだ,色んな問題起きて来ると思うんです。

 それで中央の役人も,すぐ,(地方に任せろと)言うとね,

   「地方に任せたら大変な事になりますよ」と,こう言うんですが,

   僕は,多少の事が起きてもいいと思ってるんです。

 と言うのは(地方の身の回りのことは)直接国家の方向・方針とは,関わり合いない問題です。

 それからもう一つは,国の霞が関の官僚のやってる事は,国民の眼には見えねえです。

   だけども,地方自治体になると,現実に住民が傍にいるわけですから,見えるんですね。

 例えばおかしな事をやってもですね,時間はかかっても,

   徐々に徐々に住民の意識によって,直して行けると思います。


宮台真司
 そうですね...


小沢一郎 生活の党・代表
 ですから,そこはね,やっぱり多少のヘンチクリンな事や(笑)ロスがあってもね,

   僕はそういうふうにして,やった方がいいと思います。


宮台真司
 はい。

 あの,もう1つだけ(質問)。さっきのですね,アメリカとの問題なんですけれどもね。

 2009年に誕生した鳩山内閣は,もう,今の安倍さんを遥かに凌ぐ支持率8割ありましたよね。

   で,早速ですね,対米自立方向を模索して,

   普天間のですね,国外移設,っていうような方針を打ち出した。

 ところが残念ながら,外務省アメリカ・スクールを始めとするですね,

   アメリカの顔を見て席次争いをする官僚達の,事実上サボタージュや,

   その情報の歪みの,悪癖を受けて,結局,思う通りできませんでしたよね。

 で,どうして,あの時,鳩山内閣は,その官僚達のサボタージュに抗う事ができなかったのか。

 その時,小沢さんが例えば鳩山さんを助けて,何かする事ができなかったのか。

   その辺,どいうふうに思いますか。


小沢一郎 生活の党・代表
 民主党は,政権交代の前は,幹事長もキャビネットに,内閣に入ると。で,総理を助けると。

   という事でやってたんですけど,政権取った途端にですね,

   もう,官庁は「お前さんは政府の事には関係しないでくれ」と言う,宣告がありまして(苦笑)

   僕も敢えて別に関わりたいっつうわけではありませんので,

   じゃあ党務に専念しますという事で,政府の問題については,一切,関係できなかったという状況でした。


宮台真司
 なるほど。教訓としては,やっぱり,理念を訴える人と,

   実務的に行政官僚をハンドリングする人と,両方,必ず必要ですよね。


小沢一郎 生活の党・代表
 そうですね。まあ,官僚ね,鳩山内閣だけじゃなくて,

   その後どんどん,もっともっと酷くなっちゃったですよね。


武田一顕
 アメリカの次,中国ですけども。

   こないだ中国,尖閣の話しで他の社のインタビューに答えて,

   尖閣棚上げについて「田中角栄・元総理から聞いたことはない」というふうに仰ってました。

 聞いた事があるかないか,研修会がどうかって事じゃなくて,実体として,

   尖閣の問題ってのは,まあ,棚上げなのか。こっちは触らないと日本にしてみればですね。

   何も言わない,上陸させないというのが,実体としてあったわけで,

   その辺については何かこれまでの,数十年間の中でお聞きになったり,何かあったという事はありますか。


小沢一郎 生活の党・代表
 僕は,政権を取る前に,中国へ行きました時に,

   相手は国務委員の唐 家?(トウカセン前国務委員=元外相)さんでしたけども,

   色んな問題話しまして,この尖閣の問題も,もうケリつけなきゃいけない時期ですよという話ししました。

   その時,まあまあ,これは小平先生が「次の世代に任せよう」と仰ってた事ですから,

   つって,話しをちょっと(笑いながら)逸らしたんですが,僕は,いや,それは,

   小平先生の時はそうだったかも知れないけど,あれから随分月日が経ってます,と。

   私共が政権取ったときは,ケリつけましょうねと言って,帰って来た経過があるんです。

 ですから,ここはですね,僕は今,政府でも何でもありませんから,

   どうこう言う立場じゃないですけれども,お互いの信頼関係と,

   そして知恵を出せばですね,わたくしは解決出来ると思ってます。


武田一顕
 それでこの間,まあ,野中廣務・元官房長官が(中国に)行った時にああいう話しをして,

   恐らく今,自民党政権が,自公政権が狙っているのは,

   この次は,多分,福田・元総理を福田康夫さんを特使みたいな形で向こうに出して,

   ホップ・ステップで行って最後安倍総理が訪中するなり何なり

   首脳会談をやって日中関係を打開しようと模索しているというふうに,

   私の取材ではそうなっているんですけども,果たして,日中関係ってのは,どうなんですか。

   そんなふうに,この1年2年でうまく行くというふうにお考えですか。


小沢一郎 生活の党・代表
 中国も日中関係をこれ以上悪化させたいとは思っていないわけですよ。

   何とかしたいと思ってるわけです。ただまあ総理の発言であれ,或いは靖国の問題であれ,何であれ,

   次々と,彼等としては「はい,そうですか」と大っぴらに受け入れられないような事実関係が,

   次々続いちゃったもんですから,今,適当な事でこれをうまくケリをつける事には,

   なかなか彼等,行かないんじゃないか。そういう意味では,日中関係,ちょっと心配しております。


荒川 強啓 
 小沢さん,私から1つ質問させて頂きたいんですが,あの大地震がありました。

 岩手県にも宮城県にも私共,何度も取材に入ったんですが,その時に,岩手の地元の方々がですね,

  「震災で,小沢さんのような人がいればもっと復興が進むのではないか」

   と言う声があったのも,事実なんです。

 あの当時は民主党の中で,小沢さんの手足を縛るような状況に置かれていた小沢さん。

 動くにも動けなかったかと思うんですが,今,この復興の現状を見て,

   どういう感想をお持ちですか。何が足りないと思いますか。


小沢一郎 生活の党・代表
 はい。こういう未曽有の大震災。千年に一度と言われている大津波。こういう震災・災害に遭っても,

   なおかつ,各行政省庁は,普段の時と同じやり方,やってんですね。 


荒川 強啓
 はい。


小沢一郎 生活の党・代表
 各省庁で,全部,お金を持って企画を立てて,色々,各自治体に書類出せの,

   いやどうせのってこうせのって,ややこしい事ばっかり言うわけですよ。

 ですからね,本来ならば,これだけの政府が言う位のお金を本当に使えば,

   もっともっと復興は早まるはずなのに,

   全くと言っていいほど,町づくりは,再建は,進んでないんですね。

 ですからやはり,こういう機会にこそね,僕は霞が関の官僚が持っている権限とお金を,

   もう地方に任せるというやり方をした方がいいと思います。


荒川 強啓 
 はい。 特区というのを作る?


小沢一郎 生活の党・代表
 いや,特区って言うよりも,自主財源で自由にしなさいと。

   首長達も知事も皆なですね,お金100億なら100億任せてもらって「好きなようにせえ」と

   「あんた方の智慧と工夫でやりなさいよ」とそう言われりゃ,

   今よりも,もう,何倍も早く進められる。(つくづくと)


荒川 強啓 
 これから...もう,遅くないですか。


小沢一郎 生活の党・代表
 これからでも,遅くない。(断固として)


荒川 強啓 
 遅くない。


小沢一郎 生活の党・代表
 だけどそれは,官僚の権力を奪う。

 もっとも彼等が嫌がる事なんです。


荒川 強啓 
 ああ...嫌がる。


宮台真司
 (官僚は)自治は,嫌がる。


小沢一郎 生活の党・代表
 だからこれをね,我々は,何としても変えなくてはいけないっちゅうのは,そこなんです。

 この震災が一番良いきっかけだったんです,本当は。

 残念ですけどね。


武田一顕
 これからですね,やっぱり今の国民の中には勿論自民・公明で

   政権が安定すればいいと思っている人もいることは事実ですけれど,

   ただ,議会制民主主義ってのは,ある意味で主役ってのは野党ですよね。

 その時に自民・公明じゃなくて,野党に入れようって時に「受け皿」って言う言い方しますけどね,

   ちゃんとどうも,できてないというのが実情です。

 それを作って来る闘争が,これまでの20年間だったと私は思いますけれども,

   これから,それはどういうふうに作られて...今,参議院選挙のみならず,

   その先の事で迷ってる人はいっぱいいると思うんですよね。

 その人達にどういうメッセージを発しますか?


小沢一郎 生活の党・代表
 年末の総選挙でね,自公が3分の2以上も衆議院(の議席を)取ったんですけども,

   得票を見ますとね,4年前よりは増えてないんですね。

   ただ,小選挙区制ですので,野党の方がバラバラ。野党っちゅうか,

   我が方のサイドがバラバラだったもんですから,

   大きい自民党に議席が行ったんですけれども。それがひとつと。

 それから10%強の人が,棄権してるんですね。入れる所ない,って言うことなんでしょう。

 そしてまた,その後の経過を見ますと,地方自治体の選挙で,

   ほぼ自公と非自公と1対1の所は全部,非自民が勝ってるんですね。

 ですから国民は,決して自民党を積極的に支持しているわけじゃなくて,

   もし自民党に替わる政党があれば,そっちにやらせてみたいという気持ちは,今だ持ってると思います。

 まあ民主党政権が,余りにも期待外れだったもんですから(苦笑)

   皆なガックリ来てるんだと思いますけれども。

   しかしこれね,1回で諦めずにね,ぜひもう一度,国民皆さんもそして我々も,自公とは違う,

   我々の言い方をすれば本当に国民の生活が第一の政治を,政権を作りたい,と。

 そのためにはね,参議院(選挙)はもう目の前ですから,

   今ここで大同団結っちゅうわけには現実には行きません。

   ですから,参議院選挙終わって,次の衆議院(選挙)までは時間的な余裕もあると思いますし,

   ぜひ,受け皿を作りたい,と。

 そして,国民の方もね,「何とかお前達,自分達の選択肢を何とかちゃんとしっかりして作れよ」

   という事になって来るんじゃないだろうかと,わたくしは思います。


武田一顕
 例えば日本維新の会の橋下共同代表はこのあいだ,ああいう形でコケちゃったわけですが(宮台氏・笑),

   ただまあ“家貧しくて孝子顕る”じゃないですが,なんか世の中乱れて来りゃあ出て来るって言った時に,

   例えば橋下さんなんかは,

   日本維新の会とは(2012年)秋以前は小沢さんは何度もお会いになってたわけですけれども,

   どうなんですか。可能性としては,ひとつ選択肢としては考えられますか。


小沢一郎 生活の党・代表
 橋下さん?(かなり驚いて) いや。

 橋下さんは完全にあの自民党と考え方が一緒ですから,

   その人が対立軸の一方のチャンピオンになるっちゅう事はあり得ないと思います。

   自民党のトップになる事はあるかも知れませんけれども(笑)。

 そうじゃなくて,トップリーダーももちろん必要ですけれども,

   例えば民主党と自由党が一緒になった時,その時に戻っちゃったんですね,本当は。

   事実を言うと。あの時も,一緒になったからって,

   この民主党が政権を取るとは誰も思ってなかったはずなんです。だけども(政権を)取れましたね。

 ですからね,基数は,最初の基数はそんな大きい必要ないです。

 しっかりした政策と,国民に対するアピールの力を持ってさえいれば,

   わたくしは,この小選挙区制度の特性が発揮されますから,もう容易に,充分可能だと思います。


武田一顕
 火曜日にね(6月11日)民主党の細野(豪志)幹事長が,スタジオに来て頂いて,

   小沢さんと生活の党との協力について,「今の状況が良いとは絶対に思っていないはずだ。

   個別の選挙区毎に可能性があるのであれば,私も探って行きたい」と言ってました。

 これ,民主党を核にした再結集という事は,(小沢さん)仰ってるわけですが,

   これをもうちょっと具体的に,数年単位で言うとですね,どういう形になるんですか。


小沢一郎 生活の党・代表
 ですから,総選挙は3年後のダブル選挙じゃないかというふうに,僕は思ってます。

   3年ありますから,充分その用意はできると思います。

   が,最終的にはやっぱり一つの政党という事が良いだろうと思いますが。

 いずれにしても参議院選挙でまた惨敗してもですね,

   民主党は,残った衆議院と参議院で100人ぐらいいるわけですから,

   そこが中心になって皆なに呼び掛けて,そして新しい器を作るという努力を,

   細野(豪志)氏がそういうふうに言うんなら,ぜひね,

   彼がリーダーシップ発揮して,やってもらいたいと思います。


宮台真司
 最後にね,中国にお詳しい武田一顕さんがいらっしゃるので,

   中国の質問なんですが「棚上げ問題」というのは棚上げというふうに宣言したかどうかという問題でなく,

   その事を蒸し返すっていう事の問題ですよね。蒸し返したら双方が主権を主張する,

   或いは日本が主権を主張するのは当たり前で,実際にはそれを蒸し返さないでやって行けるような

   信頼関係をどれだけ作って来たのかって問題ですよね。

   その意味で政治の言論がすごく劣化していると思うんですが,いかがでしょう。

小沢一郎 生活の党・代表
 そう思います。

   全くの信頼関係が,なくなっちゃってますんで,話し合いもできない(苦笑)。


荒川強啓
 5時をまわりました。引き続き,生活の党 小沢一郎代表のお話しを頂く事にいたします。 

   宮台さん,先ほどの御質問から。


宮台真司
 聞かれりゃあ,オレのもんだってふうにそりゃあ言うに決まってるけど,

   敢えて聞かないで時間を稼いでその間にね,関係の実績を積むという事が,

   どうして出来なかったのかというふうに思うんですね。それにつけても保守論壇見ますとね,

   言った言わない,「棚上げ」言った言わない,はっきり申し上げると,

   どうでもいい,そんな事は。それは言わないに決まってる。それよりね。


武田一顕
 それで,質問,何ですか?


宮台真司
 だからそういう事で,政治的言論がすごく劣化していて,

   外交が言った言わない問題になってるってのはあり得ない。どう思いますか,武田一顕さん,この辺。


武田一顕
 まあ,そこで実際にその尖閣の領土問題があるとかないとかじゃなくて,

   突き崩されてる事。現状について,(小沢さんは)どう御覧になってますか。


小沢一郎 生活の党・代表
 この問題も中国が引くに引けなくなったのは,実は「国有化」って言う話しと,

   それから野田さんが,胡錦濤・当時の主席と立ち話のようだったですけれども,

   話して,胡錦濤が何か「国有化は困る」って言う類いの話ししたらしいんですね。

   それに対して,(野田元首相は)多分曖昧な答えをしたんじゃないかと思います。

 まあ,外務官僚は,伝えてあったなんて言いますけどね。

   役人が伝えたなんてのはアテになりませんでね。 (全員・笑)

 それで,帰って来てすぐ国有化しちゃったでしょ。

   ですから,あれは石原(元)知事のね,動きがあったからという事ではありますけどね,

   いずれにしろ,そういったトップ同士の信頼関係が,その時点を境にして,全くなくなってしまった,と。

   だから,腹割って,良い知恵出そうよと言う話し合いさえもできないというのが現状じゃないでしょうかね。


宮台真司
 武田一顕さんも仰ったように,実効支配が無くなってしまいかねない状態ですよね。

   中国の主権強行派にとって,実は,国有化問題って,飛んで火に入る夏の虫,で。


小沢一郎 生活の党・代表
 良い口実で。 (全員・笑)


宮台真司
 そうですよね。その意味では,僕は,むしろ愛国的ではない結果に繋がったと思いますよね。


荒川強啓
 まだまだ色々質問を用意していたんですが,時間となってしまいました。

   今日は特別ゲスト・生活の党 小沢一郎代表に,スタジオにおこし頂きまして,お話しを頂戴致しました。

 小沢さん,どうも有り難うございました。


小沢一郎 生活の党・代表
 有り難うございました。






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活断層調査は誰のため




反原発市民運動の人たちが原発周辺の活断層の調査を求めている。

しかし、私には彼らの言っていることがよく理解できない。


調査の結果で電力会社側を追い詰めることができると思ってのことだろうが、

追い詰められるのが自分たちになることだってあるとは考えないのだろうか。

調査とはそのようなものだろう。


活断層ではないという結果になれば原発立地にお墨付きを与えるようなものであって、

私には彼らのやっていることは原発推進運動の亜種にしか見えない。


思いはよくわかる。

が、手法はあまりに稚拙ではないか。

調査の費用はそのまま消費者負担となるだけではないか。

世間はそれほど甘くはない。


調査結果捏造も考えておかねばならない。

判断する人間によっては調査そのものが無かったと同じことになる。

いくらでも逃げ口は用意できるし、そうしてくるだろう。

それでよいのか。


彼らが逃げようにも逃げられない事実の積み上げで追い詰めるべきだ。


核廃棄物の問題、温排水による環境破壊問題、投資だけで終わる「もんじゅ」の問題、コストの問題、

何より現在進行形の福島の問題・・・・政府・原発マフィアを追い詰める手だてはいくらもあろう。


結果によっては反対の根拠を失うことになる運動は危なっかしくはないか。

どちらを利するかわからぬような活断層調査など本当に必要なのか。


「即刻、廃炉に !! 」これでよい。 


政治家の皆さんはどのようにご覧になっておられるのか。

強いリーダーシップを発揮していただきたい。








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一休の詩?

猪木寛至氏(アントニオ猪木)が引退のセレモニーにおいてファンの前で次のような詩を読んだ。



   この道を行けば

   どうなるものか

   危ぶむなかれ

   危ぶめば道はなし

   踏み出せば

   その一足が道となり

   その一足が道となる

   迷わず行けよ

   行けば分かるさ



彼の著作「アントニオ猪木自伝」で彼は語っている。


・・・ 最後に、新日本プロレスの道場訓にもしている、一休禅師の詩を読んだ。

この詩こそ、私の人生そのものだからだ ・・・



多くのメディアでも取り上げられたため、またたく間にこの詩は多くの人の知るところとなった。

「この道を行けば・・・」と聞けばプロレスファンでなくとも「一休」を連想するほど有名な言葉になった。


ある人は自身の座右の銘とし、ある人は卒業式ではなむけの言葉として学生の前で披露した。

インターネットを調べても多くの人がこの詩に魅了されていることがうかがえる。

確かにこの詩にはそれだけの魅力があるとは思うのだが・・・


言うまでもないが一休禅師は室町時代の禅僧である。

「一休禅師がなんで現代詩をつくるのか?」という疑問を誰も持たなかった事が私には不思議だ。

猪木氏の道場訓には「道」という表題までついている。


小中学校時代に詩に出会った人ならば上記の詩は現代詩であると答えるだろう。

うまく説明できなくとも、そういう匂いを感じると答えるだろう。



1966年、私は大谷大学の哲学の講義で暁烏哲夫先生に出会った。

西田幾多郎の「善の研究」の講義だった。

西田については今もって理解しているとは言えないが、

徹底的に本質に迫る姿勢は、ハンカチで鼻の汗を拭うしぐさとともに今も鮮明に眼前に浮かぶ。


先生の本が出たと聞いて、学内にある「文栄堂」書店で買い求めた。「無常断章」850円だった。

その中の一つの詩をすぐに暗記した。表題は「道」である。



        道

      


   此の道を行けば

   どうなるのかと

   危ぶむなかれ


   危ぶめば

   道はなし



   (著作権の問題もあるのであとは割愛する)

                         
             昭和二六年一〇月「同帰」所載


1966年京都・法蔵館発行。 本の著者名は清沢哲夫となっている。

清沢(KIYOZAWA)先生は松任の明達寺(暁烏敏の寺)に養子として入られたため暁烏姓を名乗られた。             



猪木寛至氏が何故「一休禅師」の作としたかはわからない。

しかし、「道」は清沢哲夫の詩である。

私が問題とするのは社会の対応だ。


意図的な嘘であれ、ミスや思い違いであれ、

間違った情報が何の検証を受けることもなく社会を駆け巡ったことだ。


国立S大学学長のA氏や某学園副理事長といった、

誰もが名前を知っているかたがたも「一休禅師の詩」をあちこちで披露したのだ。

多くのアナウンサーやパーソナリティーが「一休禅師の詩」として発言したのも知っている。


インターネットでもこの「一休禅師の詩」が氾濫していた。

出所はすべて猪木氏の引退セレモニーでの詩の朗読にあったと思われる。


著名人の発言の影響力がいかに大きなものであるか、

現代人の文化水準が如何に低いものであるか思い知らされたことである。

本など読みもしない、そのくせ知ったかぶりを装う人々は原典に触れようともせず、

安易に他人の言葉に従ってしまう。


インターネットの匿名性の危険は改めて言うまでもないが、

人々は匿名の情報を真実として受け止め、それで行動する。


インターネットの情報がすべて「一休禅師の詩」であるとされていれば

それだけで猪木氏の発言が検証されたことにしてしまう。

もとは猪木氏から始まっていることなのでこれは検証にもならないはずなのに。

    

私はインターネットで「一休禅師の詩」をとりあげているほとんどのサイトへ間違いであることをメールで伝えた。

間違いを指摘され感謝する人、平身低頭で謝る人、事実を知って驚く人、いろいろだった。


驚いたのは開き直った横浜の某出版社の社長である。

曰く、「風雪に耐えてきた名言に対してお前ごときが何を言ってるか」・・・


何が風雪に耐えてきた言葉だ。アントニオ猪木の発言以前にこの詩を読んだとでも言うのか。

アントニオ猪木によって知ることになったくせに一丁前の口をたたくな、と言いたい。

この出版社がどの程度の本を出版しているか想像に難くない。


中には「清沢哲夫という説もある」と書くアホまでいた。

「・・・という説もある」とは研究者が言うことであって、ネットからしか情報を取ろうとしない者の言うことか。

猪木氏にもメールで指摘をしたのだが、何年経っても無視したままである。

猪木氏の本を出版した新潮社からも何の返事もない。



国立国会図書館のレファレンス協同データベースに、

「一休禅師の詩」とされているものについて調査しても調査不能であると書かれていた。

連絡したところ、図書館が「清沢哲夫」の作であると確認した。


以来、インターネットは一変して「清沢哲夫の作」となった。

原典を読まない連中のインターネット頼みもいい加減にしろ、と言いたい。

私と図書館が「大うそ」をついているかもしれないという警戒感はあんたらにはないのかい!


私が指摘したことで「清沢哲夫」が多くの人の知るところとなった。

「一休禅師の詩」も「清沢哲夫」の詩の改作であることがわかってもらえた。



しかし、これは氷山の一角ではないか。

気づかないうちに私たちは歪められた事実を見せられていないか。

考えると恐ろしい社会である。


情報は生きていくための指針ともなるし、思想形成のベースでもある。

それが歪められては社会も個人もその将来が危ういものになる。


思えば今の時代、メディアはリーク報道だらけ。

それが記者の仕事と思っているのではないかとさえ見えてしまう。

事実ではないことが紙面に載っても、納得のいく形で謝罪した例を見たことがない。

傷つけられた方は人生そのものが台無しにされても救済されないのだ。


取材能力がなくリーク報道しかできない人は記者を辞めるべきだ。

ペンもれっきとした暴力になるのだから。


まずは、「この記事はリーク情報を元にしたものであり、新聞社が事実と確認したものではありません」

すべての記事にこのような但し書きをつけて欲しい。(化粧品のコマーシャルのように但し書きをつけるべきだ)


松本サリン事件、厚労省局長事件ではメディアは無実の人を犯罪者のごとく扱ったではないか。

二つの例は無実と証明されたが、証明されることもなく泣いていた人も大勢いるのではないかと思う。


アメリカも日本も自由な国、民主主義とはほど遠い暗黒時代だ。

メディアがコントロールされ、自由な発言が制限されていることを市民は知っている。


談合疑惑でたびたび処分を受けている企業の社長に報道番組の司会をさせるメディアとは何なのか、

市民感覚では納得ができない。


東京新聞(中日新聞)はよくやっている方だと思う。

文屋魂を感じる記事もまだある。私はそこに光を見る。

高校時代の恩師、「八田有親」は卒業の餞として「曲がった道をまっすぐ歩きなさい」と

言って送り出してくれた。


メディアにはまっすぐな道を照らしてもらいたいものだ。












呆けたか 尾関宗園
http://gravitational-wave.air-nifty.com/tobenaiposuto/2013/week23/index.html#entry-76701858



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