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時代遅れの電話会社


拝啓 総務委員様

現在、電話会社とのあいだで「ひ電話」の利用をめぐってちょっとしたトラブルが起きています。

電話会社の理不尽な対応はおそらく私一人に対することでは無いと思われますので、
実情をお知らせするとともに、ご意見をお伺いいたしたくメールを差し上げます。

こんな企業がこの社会にあることに驚くと同時に政府が出資している企業ですらCO2削減、省エネの
感覚が希薄であることに驚きます。

現在、「ひ電話」1契約で同時に2回線分使えるサービスを利用しています。

   「複数チャネル」というもので料金は通常料金に加え、1契約ごと 400円(税込420円)、
         さらに1電話番号ごとにユニバーサルサービス料5.25円(税込)/月が必要となるというものです。

問題はこの「複数チャネル」解除をめぐっての話です。

最近ではメールの添付ファイル利用が主流でFAXの利用はほとんど無くなり、
この4年間はFAXの着信は皆無でした。スキャナーとPCのある環境ではFAXは無用のものです。

無論、当方からのFAXの発信はありません。すべてメール利用です。

当方はFAXの機械を設置せず、回線をPCに直接つないでいます。
利用料金の面、情報量やペーパーレスの面を考えればFAXの時代は終わったという理解です。
このことから不要不急の経費削減をするべく1回線減らす旨、電話会社に伝えました。

私の理解ではハード的な問題はなく、
1番号停止というソフト的な問題であろうという認識だったのですが・・・・
以下は電話会社とのやりとりです。

***********************************************************************************************

2012/04/26(木)朝

電話会社
    玉 氏    2回線から1回線にするには機器を交換しますので 8500円 かかります。
              5月7日に工事に行きます。

(後刻、番号停止のアナウンスをどうするか尋ねてくる)

    剱       先ほどの機器交換の件、どうしても納得ができません。

            1回線から2回線にするために交換するというならわかります。
            2回線から1回線にするために機器の交換は何故必要なのですか。

            いま設置されている機器が使えないという技術的根拠は何ですか。

     玉 氏     私ではお答えできません。後ほどお電話差し上げます。

2012/04/26(木)午後

電話会社
    大 氏       玉にお尋ねの件、お答えいたします。
            いま設置されている機器は1回線にしても何ら問題はありません。
            技術的な問題ではありません。

            電話会社の方針として交換することになっています。
            そのようにしていただきたいのですが・・・

    剱          えっ、それはどういうことですか。
            消費者の利益より企業の方針を優先させると言うことですか。
            利用できるものを何故交換するのですか。

    大 氏     剱さんのお気持ちは私もよくわかります。
            ぜひご理解ください。

    剱          理解できませんよ。
            CO2削減、省エネが叫ばれている時代に”使える機器”を取り替えるというのですか。
            しかも、作業員を動かして、そのうえ費用を消費者に請求するなど・・・信じられません。

           それでは確認しますね。

           技術的にいえば、いま設置されている機器は1回線にしてもそのまま利用できる。
           機器を交換するのは電話会社の方針として決められていること。
           その費用は消費者が負担する。

           大さんのお話はこうですね。間違いありませんか。

    大 氏    間違いありません。

    剱      とても納得できるものではありません。

    
    大 氏    またお電話します。 

2012/04/27(金)朝

石川県某役所      
    酒 氏   私も納得できません。こちらから電話会社に聞いてみます。

2012/04/27(金)夕方

電話会社
    越 氏     当方の回答は、剱さんからみれば昨日の回答と本質的に何もかわっていないと
               言われそうですが・・・

    剱        本質的に同じなら言わない方が良いのでは?

    越 氏     費用が発生しないように、交換は剱さん自身で・・・

    剱          無駄なことをすることは同じでしょ。
            あなたがたは部署からマニュアル違反者を出したくないだけでしょ。
            適当な対応をして事態を表面化させないことは問題です。
            企業のあり方として許されませんよ。

            電話会社には政府も出資しているのですよ。

            コスト意識も全くない、CO2削減や省エネの意識も無い。
            無駄のしわ寄せは平然と消費者に押しつける。いったい何なのですか。

            社会は日々ものすごい勢いで変化しているのですよ。
            固定電話はどんどん減っているのではありませんか。
            電話会社が5年後存在しているかわかりませんよ。

            マニュアルに従っていれば社内的には問題ないでしょう。
            しかし、消費者から見放されたらつぶれるのですよ。
            あなた方にはその緊張感がまったくない。

    越 氏       何ひとつ反論できません。
            剱さんのおっしゃることはすべて正論です。
            剱さんはどうすればよいと?・・・・・

    剱         どこにも無駄が出ないことです。
            経費を発生させないことです。
            電話会社内で番号をひとつ停止するだけで事足りるならそれでよいのではありませんか。

          
    越 氏    上と相談します。

2012/05/01(火)朝

石川県某役所   
酒氏より電話会社からは納得ある回答が無かった旨、報告あり。

霞ヶ関出先機関を紹介してくれる。

霞ヶ関出先機関
事業課 
坂 氏           50年前の感覚だ。信じられない。
            監察部署に報告をあげ対応します。
            今しばらくお待ちください。

       ※   坂氏には我が家を新築した際、
           電話会社職員より電話器の設置場所にクレームをつけられた件、
           インターネット設置モデル地区に指定されているのに受付を断られた件も報告する。

2012/05/07(月)

電話会社
    越 氏    いま設置されている機器をそのまま使っていただくにはひとつ条件があります。

    剱      ちょっと待ってください。
            利用できるものを利用するのに何故、条件を出されなくてはならんのですか。
          

    越 氏    社内の規定では、将来テレビ電話を・・・・・

          
    剱      ちょっと待ってください。
              あなた方は電話会社の職員ですからマニュアルに従いたいのはわかります。

              しかし、どうして消費者が企業の規定にしたがう必要があるのですか。
              だいいち、そんなむずかしい話ですか? 無駄なことをせず、利用できるものは利用する、
            それだけのことでしょ。 

    越 氏    しかし、それではマニュアルを変えなければならず・・・・・

    剱      変えればいいでしょ。変えなければ同じことを言い続けるわけでしょ。

    越 氏    時間がかかりますが・・・・・

    剱       時間はかけないでください。すぐ結論を出してください。

    越 氏    少し時間をください。

※ 電話会社の各氏は部署を名乗らないのでどこのかたかは不明。電話会社西日本・金沢?
   職業人の基本ができていない。

***********************************************************************************************

2012/05/11(金)AM10:00

    越 氏     機械をお送りしますので、交換は剱さん自身で・・・

    剱       そういう対応は納得できません。

            それに、私がそういう対応でOKと言えば それが前例とされるでしょう。
            私ひとりの問題ではありません。

            電話会社として すべての消費者が納得できる 回答を示せるまで 
            私はこの問題の結論を出すことをを留保します。
            不要な金を払わせたくないのであれば 一日も早く 抜本的な解決をしてください。

***********************************************************************************************

    越 氏   電話会社西日本センター 課長代理  と名乗る






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勝手に置いていった電話帳




    3割以上の株式を政府が所有している会社であってみれば議員のみなさまにも

    少しは関心を示してほしいものである。




NTTへ勝手に置いていった電話帳のことで電話をした。

30分後、責任者という人物のほうから電話があった。




留守に来て勝手に軒下に置いていくのは御社の方針ですか?



留守の場合はそうさせていただいています。



私はまったく使わないけど、仮に使うとして、

あなた方はお客さまが使う大切なものを軒下に放りだしていくのは何故ですか。

答えてください。



・・・・・・・・・・・・・



あなた、クロネコヤマト知ってます?



はい、知ってます。



留守にしていたら彼らはどうしていく? 軒下に荷物放りだしていくかね?



いえ、ご不在連絡票を入れていきます。



そうだね。なんで?



手渡しするためです。



なんで?



大切なものだからです。



電話帳は使うかたにとってみれば大切なものではないのかね?



・・・・・・・・・・・・



それにしても お客が使うか使わないかを調査もしないで よくも延々と電話帳の配布をしているね。

希望者にのみ有料で頒布するとか いっそ書店で販売すればどうなの?



書店に置いても売れません。



ほらほらほら、わかってるんじゃない。 

そうだろ? 誰も欲しがらないものをあんたら配ってるんだよ。

なんで?



・・・・・・・・・



ぐうのねも出ないって感じだな。

こんな無駄な事業にかけた金はいったい誰の懐に入ってるんだい?



・・・・・・・・・



本来なら このうちのいくらかは あんたたちの給料になるかもしれん金だよ。



・・・・・・・・・



こんな無駄な事業をあんたらはなんで抗議もせず、ボーッと見てるんかね? 

あんたらの金だよ。

無論、消費者の金でもある。 

これ みんなコストとして消費者が払ってるんだよ。 

違うかね?



そのとうりです。



どうしてくれんだ。え? 

電話代もう少し下げられるんじゃないの? 

どうなの?



・・・・・・・・・



あんたらの金が盗まれてるってことだよ。 

消費者の金が盗まれてるってことだよ。

我々が金を払ってんだ。 

これは言う権利あるよ。



はい。



昔の電通労組は勢いあったけど今は見る影もないってことか・・・ 時代だねえ。

こんな時代錯誤なこと平気でやってる企業なんかとても残ってなんかいけないよ。

あと 何年もつのかねえ。



も も もうしわけありません。



それにしても 去年のものが引き取りにも来ないで そこにあれば 普通はわかるんじゃないの?

封も切らずに新品の状態で そこにあれば使わないってことだよね。

それと今年のものを交換していくって 馬鹿なんじゃないの?  

猿以下だよ。猿以下。

なんにも考えないで仕事してても 給料もらえるなんて 就職は大企業にかぎるってこと?



も も もうしわけありません。





          こんな企業はなくならんとだめだわ・・・・

          それにしても巨額な電話帳予算は誰の元へ運ばれてるのやら・・・・ 






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いくつになるんだ



でかけたついでにコンビニに立ち寄った。

幕の内と、暑い日だったのでアイスもひとつ買った。



    おべんとうあたためますか


    ああ おねがい


    袋 いっしょで よろしいですか


    ???? あんた いくつになるんだ


    あ それは 個人情報ですので・・・

 

    %&#$&$%$&%#$%




昨日、NTTが電話帳を配布にきたらしく、留守の間に玄関の扉の前へ置いてあった。

延々と電話帳を配り続ける姿勢も姿勢だが、手渡しではなく、玄関先に放り出していくあり方はどうにも理解できない。

放り出していくことを「業務」とし、賃金を払っている・・・不思議な会社だ。

(この文章はテンプレート化している 昨年の文章そのままである)


しかし、玄関先には勝手に置いていった昨年のものが引き取りに来ないまま、そのままそこにあった。

見ると昨年のものを引き取り、今年のものをまた同じ場所に放り出していってる。


$%$&%#$%%&#$&


見ればわかるではないか。封も切らずに新品の状態で昨年のものが軒下にあるのだ。


   このお宅は電話帳を必要としないお宅だ


猿でもわかるだろう。 あんたら いったい いくつになるんだ。


小学4年生の漢字が読めんおかたが総理になれるのも道理だ。











まことに遺憾に存じます






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「私」という宇宙

物理学の世界では4つの力のことがいわれています。


重力、電磁気力、強い力と呼ばれるもの、そして弱い力と呼ばれるものです。

強い力とは陽子と中性子をつなぎとめ、あらゆる原子の原子核をつくっています。

弱い力は中性子を陽子に変化させる力です。そのときに放射線を出します。


アインシュタイン以来、世界の物理学者はすべての力を統一的に説明できる道を模索しています。

有力な理論は「ひも理論」や「超ひも理論」(M理論)といわれているものです。


超ひも理論(M理論)とは宇宙の要素は1種類の要素でできているというものです。

その構成要素とは「ひも」とよばれる小さな振動するエネルギーの糸、

振動するパターンであらゆるものを作っている、という理論です。

宇宙は11次元の時空でできているとされ、我々の宇宙の他にも平行宇宙が存在すると予言しています。

近い将来、必ず解明されるでしょう。


しかし、私はそこでいう統一理論をもってすべてが解明できるわけではないと思っています。

ある視点が欠けているからです。

「生命」です。さらに「精神」です。そして「私」です。

4つの力にこれらが統合されてこそ統一理論と言うべきと考えます。


宇宙に孤立したものなど一切ありません。

精神と物質を分けて考えていては統一理論はあり得ません。

それでは内科と外科を別の病院に分けるようなものです。


「いきることとは?」「私とは?」この素朴な疑問というか、

根源的な命題が欠落しているところに現代の学問の悲劇があります。

技術のみにしか関心のない科学者が批判されるのはここにあります。


しかし、文系の人、なかでも宗教家、思想家のいう科学批判もまた戒められねばならないと考えます。

科学に万能はなく、不可解の存在を理解することが必要である、とよく言われます。

しかし、その人たちの科学論は矮小化された科学論でしかありません。


真の科学者こそ、私たちは不可解なるもののまっただ中にいる不可解な存在であることを知っています。


あらゆることを論理的に解明していくことこそが科学なのであって、

そこから得られたわずかばかりの知識をこれ見よがしに振り回すのをもって科学とするのは実に不幸なことです。


すべては合理的に、論理的に語られなければなりません。

怪しげな非論理の世界に身を置くことは危険なことです。


オウム事件の時、科学者たちが何故・・・と言われました。

科学が人間から乖離しているのではとも言われました。

が、彼らは科学する心など端から持っていなかっただけだと私は考えます。


自分の求めるもの、探求する原点が論理的に理解できていないような人物が

科学者と呼ばれることに強い抵抗感があります。


自分の「問」が何であるか検証できぬまま、用意された答えに飛びつくから愚かな結末になるのです。

高等数学ができるだけが科学ではないはずです。


身の回りに起きていることや自分の悩みを論理的に解明できない人は科学者などではありません。


不安など何処にも無いのです。苦悩など何処にも無いのです。


それに気がつかぬからこそ、逃れる道、解消できる答えなるものに騙されるのです。

自己分析能力のない人間は自分の問が何であるかさえ見えていません。

それゆえ安易にほかに答えを求めるのです。


ものの道理を熟知して、その道理にのっとった暮らしであれば苦悩などはなく、

無知や飽くなき欲求の影におびえ、己を失っていては生涯を危うくします。


答えはすべて自らの中(うち)にあります。



科学者は思想家を、思想家は科学者を、「自力」を言う人は「他力」を、「他力」を言う人は「自力」を批判します。


しかし、ようく考えてほしいのです。

かつてすべてを統一的に論じる人がいたでしょうか。

宇宙のすべて、「私」の問題も含めてです。


それぞれが部分の議論に過ぎません。

指摘もあながち否定されるべきとは思いませんが、統一的な理論など誰も必要性すら論じていないのが現状です。


内科や外科以外にも診療科目はどんどん広がりました。

総合病院ではどこを受診するのか迷うくらいです。

しかし、からだはひとつなのであって部分の集合体ではありません。


量子力学、素粒子物理学、原子核物理学、天体物理学、化学、医学、分子生物学等々・・・

これらは一眼レフカメラの交換レンズのようなもので真実を解き明かすにはあらゆる視点が欠かせません。


自己と宇宙との関わりに想いをはせるとき宗教、哲学、文学、音楽等のあらゆる交換レンズも必要です。


交換レンズが目的でないことはいうまでもありません。

レンズなどまったくない世界こそが求めているもののはずです。


ましてや交換レンズどうしが優劣を論じるのは如何なものかと思います。



私は無機質なものになど精神性はない、とする大胆な意見こそ慎重でなければならないと考えます。

精神のなんたるかも理解できないひよっこが「精神」と「物質」を明確に分けることに疑問を感じます。


ひよっこの大胆さには論理的思考があるとはとても思えません。

ひよっこのとらえかたでいけば「精神」とは宇宙のすべてから超越したものになってしまいます。


「私」は「閉じられた系」ではありません。宇宙と一体です。いや一体ということではない。

宇宙そのものであるととらえています。


私たちは分子の固まり、素粒子の固まりです。そして外界の分子と常に入れ替わっています。


はたして「私」なるものが存在するのかも怪しげに思います。

出て行った分子が「私」なのか、入ってきた分子が「私」なのか。考えると眠れなくなります。


自分で指を曲げてみて、「ああ、自分だ」と確認できるくらいです。


しかし、形ある物体と考えると理解できない「私」も風や波のようなものとして受けとめると少しは

理解できるような気がします。


風や波は誰でも知っています。しかし、保存することもクロネコで送ることもできません。

ここに不思議さを感じないでは所詮、「私」の不思議さにも気付かないでしょうが・・・・



魔女、バテレンの術、科学を超越した世界、神の意志等々・・・

人間はともすると深く考えることから逃れようとするとき、これらの言葉を利用してきたのではありませんか。

そして、怪しげな権威で支配されてきたのではありませんか。


神秘主義や権威主義こそが宗教であるかのように言う人たちもいます。


「生かされている」そう受けとめるところに信仰生活があります。

ならば、生かしてくれる存在は・・と考えるのは現代人的な発想で、宗教、信仰とは異質のものです。


人間はこの神秘主義や権威主義にあこがれるのです。

権威づけされた、いわばブランド化されたものに弱いのです。


そうであってはなりません。

宗教は日々の言葉で、暮らしの言葉で、自身の言葉で語られなければなりません。


専門用語というのは心地良いところがあります。たくさんの言葉を覚えると立派になったような気になるのです。

他人から見ると特別の人に見えてしまいます。


しかし、経典を丸暗記しようと、聖書を50年間読んでこようと、

そこの所を見誤ると単なる文化を楽しんでいることでしかありません。


宗教は非常出口を示す緑の表示のようなもの、といってもいいでしょう。


「表示」を鑑賞して欲しくて掲げてあるのではないのです。

外へ案内するものであり、外の世界へ出て欲しいがためにあるのです。


便宜的に語られた世界を抜けて向こうに至らなければ誰とも心を通い合わすことなどできません。

宗教という「枠」に縛られていては寺も教会もカルト教団も何ら変わりはないのです。

    

Gotama 氏をご存じでしょうか。

あらゆる形作られたものには不滅なるものは何一つなく、すべてが寄り合い、依り合い、

縁り合いながら生じては滅しているという、因果の道理を説いたかたです。


氏はこの道理に基づき、人の歩むべき道を説いています。

神を信仰しなくてもほんとうの安らぎを得られる道を教えています。


いかに人は生きるべきか、いかに己の心を処すべきか、いかに世間に身を処すべきかなどを説いています。

神がなくては生きていけないとか、神の思し召しを受ける信仰に生きるべきと説いたことは一度もありません。


氏はものの道理を熟知して、その道理にのっとって正しい習慣を身につけ、

規則正しい生活をすることが最も大切と語っています。


21世紀の今日、七夕さまに願い事の短冊を書き、サンタさんにお願いし、合格祈願のお札をもとめ・・・・

それがこころに潤いのある暮らしと思っているかたがたもいます。それが精神文化なのだと・・・


Gotama 氏の思想を私の暮らしの言葉として語ったところ、「それは宗教ではない」と言われました。

クリスチャンを名乗るかたからも、浄土真宗を名乗るかたからもです。


Gotama 氏が有名なかたであることをご存じなかったようなのですが、

それにしても21世紀の宗教観とは実に危ういと感じたことです。


Gotama 氏の思想は神秘主義や権威主義の対極にある考え方です。

すべては合理的に、論理的に語られなければなりません。







お薦めの参考文献
般若心経(山田無文)
http://www.amazon.co.jp/%E8%88%AC%E8%8B%A5%E5%BF%83%E7%B5%8C-%E5%B1%B1%E7%94%B0-%E7%84%A1%E6%96%87/dp/4881821881/ref=sr_1_4/377-6867608-8280745?s=books&ie=UTF8&qid=1373534672&sr=1-4&keywords=%E5%B1%B1%E7%94%B0+%E7%84%A1%E6%96%87

自己を見つめる―ほんとうの自分とは何か (山田無文)
http://www.amazon.co.jp/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%A4%E3%82%81%E3%82%8B%E2%80%95%E3%81%BB%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%A8%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%8B-%E5%B1%B1%E7%94%B0-%E7%84%A1%E6%96%87/dp/4881820125/ref=sr_1_1/377-6867608-8280745?s=books&ie=UTF8&qid=1373534672&sr=1-1&keywords=%E5%B1%B1%E7%94%B0+%E7%84%A1%E6%96%87

空の世界―龍樹から親鸞へ(山口 益)
http://www.amazon.co.jp/%E7%A9%BA%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E2%80%95%E9%BE%8D%E6%A8%B9%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A6%AA%E9%B8%9E%E3%81%B8-%E5%B1%B1%E5%8F%A3-%E7%9B%8A/dp/4804612335

正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)(中村宗一)   ※ 正法眼蔵は道元の著
http://www.seishinshobo.co.jp/book/b88126.html
http://www.amazon.co.jp/%E6%AD%A3%E6%B3%95%E7%9C%BC%E8%94%B5-%E5%85%A8%E8%A8%B3-%E5%B7%BB1-%E9%81%93%E5%85%83/dp/441411201X/ref=sr_1_19?s=books&ie=UTF8&qid=1373534822&sr=1-19&keywords=%E6%AD%A3%E6%B3%95%E7%9C%BC%E8%94%B5

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あなたは抗議しましたか?


7月4日におきた福島での表現の自由侵害行為について
あなたは この事実を 何人のかたに伝えましたか。

そして 誰と誰に 抗議の声をあげましたか。

法務大臣にあなたの声を届けましたか。

メディアに報道するよう要請しましたか。
何社に伝えましたか。

海外メディアに伝えましたか。
何社に伝えましたか。

グループもいい。組織もいい。
しかし、同時に個人としても声をあげなければ また いつもの抗議で済まされてしまいます。 そして・・・・

憲法問題などと広くかまえなくとも、この事件にはそのすべてが凝縮されています。
もっともわかりやすいかたちで問題点をアピールできます。
ここをセンセーショナルに取り上げるべきと思います。

STOP 安倍 STOP 憲法改定 ではないのですか。

いま「市民解放戦線」をつくれなければニホンは沈没する。

がんばれ 野党 !!






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2013年7月4日のニホン____奪われた表現の自由

当日の動画



7月4日 福島市内 自民安倍総裁の街頭演説会場にて 
二本松在住の女性が数人の男たちに取り囲まれ、掲げようとしたプラカードをとりあげれられた。

さらに男たちはその女性の住所、名前、連絡先を聞き出している。
女性が掲げようとしたプラカードにかかれていたのは

     「総理、質問です 原発廃炉に 賛成?反対?」とのみ書かれたものである。

男の一人は女性に対し
「青いジャンバーを着たかたが自民党のかたですから・・・」と話しかけている。
ということは自民党員ではないということであろう。公安ということか。

誰であるにせよ、女性が何をしたというのか。
いかなる法に抵触するとしてプラカードをとりあげたのか。

これこそが「表現の自由」を剥奪する行為であろう。
市民は自分の意志を明らかにすることを許されないのか。


  日本国憲法第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

                        検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。


暴力的でもなく、ただプラカードを持って立っているだけの行為が規制されるようでは
「一切の表現の自由は、これを保障する」とした憲法は有名無実のものになってしまう。

憲法を守ろうともしない者が、改定したものなら守りますというのか。
そんな保証はどこにあるのだ。

法などお構いなし、自分たちこそが権力であるとする連中がいたのではいかなる制度も機能しない。

ニホンという国が世界に冠たる民主国家、法治国家との評価を得たければ法以前の根に巣くう虫を
一掃せねばならない。これでは法治国家ではなく放置国家と揶揄されよう。

法も選挙も有名無実になっては民主主義以前に国家としてさえ存在し得ない。
民の声を圧殺し法治国家たり得ると言えるのか。民主国家たり得ると言えるのか。

民主的な手続きや理念が崩壊すれば社会が混乱するのは火を見るよりも明らかではないか。
諸外国で起きている混乱がニホンでは起こりえないとたかをくくっているのではないか。
あんまり大衆を見くびらないことだ。


私は男たちを公務員の職権乱用で罰するべきと考える。




参考ホームページ http://sairen99.cocolog-nifty.com/kotoba/2013/07/post-a746.html

                  http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/0513a52f4a3af7ee99af4b0bf32188f7



             " 福島での表現の自由侵害行為について弁護士たちの記者会見 "

             冒頭の8分ほどをご覧いただけば、安倍首相の演説の最中の出来事を知ることが出来ます。


弁護士たちの記者会見の模様を ウィンザー通信 の まうみさんが文字起こししてくださいました。(感謝 !! )


事実関係
7月4日の午前9時過ぎ、福島駅前のデパート仲合?(なかごう)福島店前において開催された、安倍首相の第一声での演説会において、
地元の衆議院議員、亀岡さんの秘書の、緒方と名乗る男性と、合理的な推認から警察官と考えられる男性ら、合計4人に囲まれて、
福島県民であるAさんという女性(40才)の方ですけれども、男性4人に取り囲まれて、この内容ですね、
「総理、質問です。原発廃炉に賛成?反対?」
こういうボード、A3の大きさのボードに貼付けたものを、取られたと。

で、その取られ方なんですけれども、4人の男性のうちの1人は、「警察の者ですが」と、名乗っています。
官職使命は明らかにしておりません。
それから、制服も着ておりません。
「警察の者ですが」と名乗って、動画に撮影されておりますけれども、執拗に、氏名、住所、電話番号を、聞きただしております。

で、この文書の中に書いておりますけれども、
警察官が、人の住所、氏名、電話番号を聞くためには、法律的な要件が整わなければなりません。
法律的な要件ということのキーワードは、犯罪です。
これから犯罪が起こるかもしれない。
あるいは、起こってしまった犯罪について、なにかをこの人は知ってるかもしれない。
そのような要件が、警察官職務執行法2条に、書かれております。

40才の女性が、ただひとりで、棒もついていない質問ボードを持って、演説会に参加して、いったい何が犯罪ですか?
犯罪ということに全く関連性もない、そういう女性を捕まえて、男性4人が取り囲んでですね、
その女性は、泣き出してしまうというところまでいったわけです。
そこまで追いつめた。
その末に、「これ、ボード預かるからね」、こういうふうに持っていったわけです。

まあ、こんなことはよくあるかなーと思われるかもしれませんが、大変な出来事です。
なぜかというと、参議院議員選挙の第一日といえば、最も、国民の政治的な関心が、高まる時期であります。
その時期に、最も大切な、基本的人権である、表現の自由を、彼女は行使しようとしたわけです。
それは、極めて勇気のある、しかも普通の人ですよ。
いわゆる、そういうことに慣れた人じゃなくて、それもたったひとりの女性が、総理に、この民の声を届けたかったわけです。

それを、一国の総理大臣、与党の総裁が、見届けるということは、非常に大事なことです。
聞き届けるんじゃないですか。
今の最高権力者が、それを見て、「ああそうか、こういう人もいるのかと」
賛成一色に、一千人の群衆が固まったって、しょうがないんですよ、この国は。
地元では、自民党も含めて、県内の十基の原発は、廃炉ということでかたまっている。
他の政党も全部、福島県内については、廃炉と言ってるじゃないですか。
自民党だけが、自民党本部だけが、福島県内の原発を廃炉と言っていない。
県は、廃炉と言っていると。
自民党の本部は、廃炉と言わない。
だからこそ発生した、この質問、『原発廃炉に賛成ですか?反対ですか?』
これを、国民主権にとって最も大切な、尊い基本的人権を行使しようとした。
その手段を、まだ表現もしないうちに、警察官と思われる男性が、すなわち公権力を行使して、その表現をさせなかったと。

これを許してはいけないと、私たちは、自分自身の良心に問い正して、これを許していいのかと。
極めて残念な出来事ですが、これを許してはいけない。
この選挙期間中に、こういうことがあってはならない。
総理大臣があっちこっちに行けば、与党の有力な政治家が行けば、
この今の政治の在り方に対して、あるいは、憲法改正をめぐる動きに対して、原発をめぐる動きに対して、
人々が。なにか。ものを言おうとするでしょう。
その時に、ガッとこう(腕を出して押さえる動作)、言わせない。
こういうことがあって、いいはずはない、と私たちは考えます。

この質問ボードは、いまだに返却されておりません。
そして、警察と自民党に対して、5日付けで出した質問書に対して、いまだに、
なぜこういうことをやったのか、誰がやったのか、質問ボードをいまだに返さないのはどういうわけか、
全く回答しない。
ならば私たちは、こういうことを許してはいけない。ということで、警察に対して申し入れ書、自民党に対して抗議文を出しました。
これは、全国津々浦々に、この出来事は。知らされる必要があると思います。
ぜひ、皆さんの、ペンとカメラの力で、この出来事が、北は北海道、南は沖縄まで、津々浦々に至るまで、お知らせをいただきたいと思います。
以上です。






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We shall overcome



         We shall overcome   



           We shall overcome

           We shall overcome

           We shall overcome someday


           Oh deep in my heart

           I do believe

           We shall overcome someday


           We shall hand in hand

           We shall hand in hand

           We shall hand in hand someday


           Oh deep in my heart

           I do believe

           We shall overcome someday


           We shall all be free

           We shall all be free

           We shall all be free someday


           Oh deep in my heart

           I do believe

           We shall overcome someday


           We are not afraid

           We are not afraid

           We are not afraid today


           Oh deep in my heart

           I do believe

           We shall overcome someday


           We are not alone

           We are not alone

           We are not alone today


           Oh deep in my heart

           I do believe

           We shall overcome someday


           The whole wide world around

           The whole wide world around

           The whole wide world around someday


           Oh deep in my heart

           I do believe

           We shall overcome someday


           We shall overcome

           We shall overcome

           We shall overcome someday


           Oh deep in my heart

           I do believe

           We shall overcome someday 




















よけいなことですが・・・・・・・




邦題の「勝利を我らに」は賛美歌第2編164番の歌詞や公民権運動を意識して付けられたのだと思いますが、

「勝利を我らに」という訳には違和感があります。


公民権法の成立はひとつの前進ともいえますが、

法律の制定は人種差別を排除する法的な基盤ができたというだけのこと。


その根底にあった人々や社会の偏見・差別意識を一掃するものではなく、

真の運動の出発点であったに過ぎませんでした。


この歌の題名は短絡的な運動の勝利を求めるものではなく、私たちは克服すべきだ、

人々の意識・社会改革を成し遂げるのだいう強い意志を表明したものと思います。


そもそもあらゆる人間が平等であるべきとする運動に勝利も敗北もあるわけがないのです。

闘いがあるとすれば無知や無関心との闘いでしょう。


ガンジーやキング牧師の非暴力・不服従の精神は勝者だの敗者だのとは無縁のものです。


真理、真実の実現という遥かに遠い理想を目指し、長く困難な道を行くのだという強い決意を

歌っていたのだと私は思います。











ユニオンジャックのガラス窓

http://gravitational-wave.air-nifty.com/tobenaiposuto/2013/week19/index.html#entry-76444877

原爆を許すまじ

http://gravitational-wave.air-nifty.com/tobenaiposuto/2013/week19/index.html#entry-76444807



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今、日本で起きていること これから起きようとしていること


西蓮寺副住職のブログ  「ことば こころのはな」  をご紹介します。


~西蓮寺掲示板のことば~

今、日本で起きていること これから起きようとしていること

2013年7月4日参議院議員選挙公示 7月21日(日)投開票
 
自由民主党 安倍総裁は、福島市から遊説を始めた。東日本大震災からの復興を目指すとアピール。
しかし、福島の復興を訴えながら、福島に生きる人の声が踏みにじられました。

福島県二本松市で、子どもたちを、家族を、仲間を守りながら生活をしている朋がいます。
朋は、安倍首相の遊説を聞く民衆の中の一人として、その場にいました。「首相、あなたのご意見を、あなたの口からハッキリお聞かせください」という想いで、「総理、質問です。原発廃炉に賛成? 反対?」というプラカードを手に持ちながら。
野次をとばすでもない、演説を遮るでもない。にもかかわらず、自由民主党関係者は彼女を取り囲み、プラカードを没収し、「後で返すから」と、住所・氏名連絡先を尋ねました。
   
朋に対しての行動に憤りを感じます。しかし、そのことは私の個人的な想い。
皆さんに知って欲しいのは、今後、憲法が、自由民主党が発表している憲法改正草案に改憲された場合のことです。
日本国憲法 第21条は、「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」と、あります。その現行憲法に「前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない」という条文が、草案には追加されています。
「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動」…権力を持つ者が、それだと判断してしまうと、国民は「言論、出版その他一切の表現の自由」を奪われてしまいます。
この度のプラカードの一件、憤りを感じますし、当然、現憲法下では、行き過ぎの対応です。
しかし、もし、現在政権を担っている党が発表している 草案通りに改憲された場合、プラカードの没収は当然のこととなり、没収だけでは済まなくなるのかもしれません。
こんな影響力皆無の当ブログだって、閉鎖させられることになります。
 
有り難いことです。
「憲法が改正されたら、こんな国になりますよ!!」って、自ら示してくださっているのですから。
     
私は、自由民主党が、朋に対して行った行為に憤っています。
しかし、その怒りをここで爆発させているわけではありません。
あるいは、投票の誘導をするつもりもまったくありません。
上記の文章を書いている時点で、誘導性があるかもしれないことは認めます。ここで書いて良いのかどうかも悩みました。でも、書きます。
なぜならば、
憲法が改正されるということの意味を、個々に考えて欲しいから。
憲法が改正された後の世界を、個々に想像してみて欲しいから。
原発事故による影響で苦しんでいる人の姿、その多様性を知って欲しいから。

http://sairen99.cocolog-nifty.com/kotoba/




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約束の日々





約束 という言葉の羅列にのみ頼るのは愚か者です。



「約束とは駆け引きの手段、ことを成すための手段である」こんなことを言うのはいつの時代にもいます。

「ことを成すための手段」とは早い話、騙しのテクニックということです。

立身出世したい人間、功をあせる人間に道徳観などを求めるのは所詮無理というもの。

まずは騙されないよう気をつけることです。



しかし、証文、契約書などの紙切れ一枚に頼るのも実に危険なことです。

そもそも、そんなものが必要な相手でしかないということですから。 これも古からいわれている話です。



祖父の時代、あるかたにお金を融通したことがあります。

家10軒が建つほどというのですから現在なら3億円くらいでしょうか。

信じられないかも知れませんが借用書のたぐいは一切ありません。口約束だけなのです。

もちろんその後きちんと返されています。



商人(あきんど)は相手が信頼できる人物であるか、回収できるか否かを見極める眼力が必要であり、

紙切れ一枚に頼るのは愚か者とされてきました。

商人とは厳しい生き方を要求されるのです。



口約束を違えることは己の全人格を否定すること、とするひとびとも古から大勢います。

口約束を違えることは恥であり、約束は命がけで守るもの、とする生き方に誇りをもっているひとびとです。




古から言われているとされる、大先輩からの遺言。



    嘘をつく味方より 約束を守る敵を 信頼せよ



学問をするということを最近では「自己実現のため」などという小じゃれた言葉で表現されることがあります。

ぞんざいな生き方しかできない私にはよくはわかりません。



     学問をするということは他人(ひと)に騙されないようにするため



へそ曲がりで心の卑しい私にはこっちの方がしっくりします。



泉田裕彦新潟県知事が廣瀬直己東京電力社長を叱責したことが報道されていました。



    嘘をつかない、約束を守る、これがスタートラインです


    話が噛み合わない、お引き取りください



県民のいのちと暮らしを守る知事としては至極当然のことです。



私の先祖、越後屋七郎右エ門ならばどうしていただろうかと考えます。

得体の知れない者たちとはそもそも約束などしない、いや、初めから近づけないに違いありません。



諸般の事情を熟考すればいづれ自分を陥れるに違いない者と関わりを持つことは止めた方がよい、と言ったでしょう。

それでは利をみすみす逃すことになるのでは、といっても涼しい顔で「いっこうにかまいません」と言ったでしょう。

越後屋七郎右エ門は加賀・前田家出入りの御用商人です。




いのちを犠牲にして暮らしを守る、これは愚か以外のなにものでもないことです。

交付金を前に置かれ、いのちを危うくする連中に暮らしを守ってもらわねばならない地方の貧困は深刻です。



しかし、やはり、やはりこれは「愚か」なことです。

自分たちのいのちを危険にさらし、他人(ひと)にも危険が及ぶことをして「暮らしを守る」はないではありませんか。



得体の知れない者たちとはそもそも約束などしてはいけないのです。






約束 雪村いづみ(1987年)
http://www.dailymotion.com/video/xquxl9_%E9%9B%AA%E6%9D%91%E3%81%84%E3%81%A5%E3%81%BF-%E7%B4%84%E6%9D%9F-1987%E5%B9%B4_music








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『隣組』の復活を狙う悪党!


ウィンザー通信   http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr の記事をご紹介します。


「平和主義と平和憲法に毒され平和ボケした国民を平時から教育する」ために『隣組』の復活を狙う悪党!

2013年07月06日 | 日本とわたし
 

えちごや智さんから、こんな記事もあるよ、と教えてもろたんです。
さっそく読ませてもらいました。
なんべん読んでも、それが今から11年も前の記事やとは思えんのです。
なんでやねん?!
そう焦りながら、数回読み直しました。

それで、これはもう、絶対に、長い記事やねんけど、みなさんにも読んでもらわにゃ~と思て、ここに書き直させてもらいました。

この『有事法制』については、わたしはほとんど知りません。
2002年というたら、こっちに来てまだ2年と少々、旦那が失業中で、同時多発テロが起こった後の、キナ臭い空気が充満してた頃のことです。

この法制は、この記事を必死に書いてはった方の願いも虚しく、
自衛隊法改正案、武力攻撃事態対処法案、安全保障会議設置法案の3法案ともに、2003年の6月6日、参議院を通過、成立してます。
さらに、有事の際の国民保護法、など有事関連7法も、04年6月に成立してしもてます。
けども、物資や土地、家屋の収用の際、命令に従わない者に刑罰を科す、言うてるんですよ?!
どこが保護やねん?!
それって「動員」丸出しちゃいますのん?!

ほんで、自衛隊法改正では、防衛出動時のそれらの適用除外、民間の土地・家屋の使用、形状変更、民間物資の収用や保管命令(違反者には6カ月以下の懲役、30万円以下の罰金)、
医療、建設、運輸関係者への従事命令(罰則なし)、などが定められている。

っていうことですねんけど、知ってはりましたか?

これ、憲法に思いっきり違反してるように思うのはわたしだけですか?

とにかく、まあちょっと、暑いとこすんませんけど、読んでください。
11年も前に、すでにおんなじような悪巧みを、ちゃっちゃと実効に持っていってますがな、自民党は!

有事法制:討論と報告
有事法制の危険性とデタラメ
(第3号 2002/05/12)

許してならない現代版「隣組」=「民間防衛団体」
有事法制が通ればすぐに始まる「軍事訓練」の強要。
参加を嫌がれば「非国民」扱いになる危険。

[1]世論調査に見る国民の矛盾した態度。
有事法制に賛成しながら「平時からの有事訓練への強制は嫌」というほど小泉政権は甘くはない。
戦争準備に賛成すれば、「国防意識高揚」「戦意発揚」の教育・訓練が強いられるのは当然。

■ ここに、TBS系列の、JNN最新世論調査があります。
それによると、「有事の法整備は必要か?」との問いに、残念ながら、6割以上が賛成すると、解答があったようです。
・必要 64.3%
・不必要 22.9%
・答えない・わからない 12.8%

 しかし、「有事に備えた訓練への参加は?」との問いには、約8割が反対しています。
・参加したい 15.6%
・参加したくない 77.2%
・答えない・わからない 7.3%

 
皆さんも同じ意見でしょうか?
小泉政権や、自民党防衛族や保守系新聞は、そんなに甘くはありません。
彼らは、国民に戦争をさせたくて仕方がない人々なのです。
一旦、この有事法制を認めてしまうと、平時から、戦争準備に向けた、色々な強制や運動が始まるのは当前です。
「有事に向けた訓練」、「軍事訓練」です。
町内会、職場、学校で、戦争に向けた様々な訓練が始まればどうするのですか?
「なぜお前は参加しないのか」と、圧力が掛かるのは必至です。

■ なぜ、「国民保護法制」が、今後2年かけて制定する対象になっているのか?
どうやら、この、国民の対応に理由がありそうです。
小泉首相は、よく知っているのです。
国民は、どう言えば、コロッとごまかされるのか。
どうすれば嫌がるのか、を。
つまり、国民が嫌がる「民間防衛」を後回しにして、とりあえず先に、有事法制の枠組みを決めてしまおうという、姑息な戦術なのです。

★(参考)
http://www.tbs.co.jp/newsi_sp/shijiritsu/

[2]遂に本音を漏らした、「国民協力」の恐ろしい中身
福田官房長官「平時から、有事に備えて国民を訓練しろ」

■ 5月8日の有事法制特別委委で、小泉政権は、遂に本音を漏らしました。
私たちが、一番恐れていたことです。
 
皆さんは、有事法制とは単に、
「日本が攻撃された時」のため、遠い将来のために、法律を作っておくだけ、
それまでは、今までと変わらない平和な雰囲気と、平和な生活が続く、
だから、法律が通っても、自分には関係ない、と勘違いさせられていると思います。
 
しかし、そうではないことが、官房長官の口から明らかにされたのです。
「民間防衛組織を作って、国民に協力を求める」と。
政府は、この悪法が通ればにすぐに、
「平時」から戦争訓練を始める、
そのための団体作り、制度作りを始める、
戦意発揚の教育、国防意識高揚の仕組みを作る、というのです。

★(参考)
私たちの4.29署名運動交流集会の問題提起、「有事法制成立後、『平時』からすぐに始まる『戦争国家体制』作りの危険性」)をぜひご覧下さい。
やっぱり出たか、という感じです。

■ 有事法制が通れば、「平時から有事に備えよう」というスローガンが、政府から、右翼勢力から、財界の右翼的部分から、一斉に大宣伝されるのは確実です。
「平時から有事に備える」。
これが、「備えあれば憂いなし」の本質なのです。
 
有事法制は、廃案しなければ、大変なことになります。
通ってから「しまった」では後の祭り。
ぜひ私たちと一緒に、反対の声を挙げてください。

■ 年配の世代の方々にお願いします。
子どもさんやお孫さんのため、国家総動員法や、大政翼賛会の下で、一体何が起こったのかを話してください。
軍人と、好戦的な政治家たちが、国民のいのちと国の運命を滅茶苦茶にした、戦前のような時代に、後戻りさせてはならないと。
小泉政権と自民党が、米軍と一緒に、自衛隊と国民を総動員し、何と、戦時中の「隣組」を、復活させようとしているのです。
 
■ 若い世代の方々にお願いします。
自分たちの未来が、戦争と戦争協力に明け暮れる、暗い時代へ逆戻りしないように、
手遅れにならないために、今すぐに、反対の声を挙げ、行動して下さい。
一人でも多くの友人や知人に、有事法制の危険性を知らせてください。
 
■ 壮年の世代の方々にお願いします。
ベトナム戦争に反対し、沖縄返還の闘い、70年安保の闘いによって、日本の平和は、少しは長続きしました。
しかし、1990年代に、軍国主義化と政治反動が、急速に進みました。
子どもたちのため、日本の未来と針路を誤らせぬよう、いわゆる「全共闘世代」が奮起して、もう一度闘う時ではないでしょうか。

[3]「民間防衛団体」=「現代版隣組」を通じて、法律成立後直ぐに、「平時」から、国民に、戦争協力と戦争訓練で、「踏み絵」を踏ませる危険。

■ 5月8日、衆院有事法制特別委員会で、福田官房長官は、有事法案に盛り込まれた「国民の協力」について、驚くべき発言をしました。
「有事法制は、被災者の搬送など、自治体が行う措置への協力を想定している。
このために必要な組織や、平時における訓練のあり方について、仕組みを考えたい。
平時から備えることは大事だ」と説明した上で、
「(2年以内につくられる)国民保護法制の中で、国民の理解を得られるような仕組みを作りたい」と述べたのです。
政府が、公式の場で、こうした考えを示したのは初めてです。

■ この重大発言は、非常に大きな危険をはらむものです。
幾つかの新聞報道を引用しながら、以下に、その危険性を列挙しましょう。

(1)「民間防衛団体」の設置:
さすが、ここに注目する読売新聞(5月8日付)が、一面トップで取り上げました。
「政府が、民間防衛組織の設置を目指すのは、有事においては、自衛隊は防衛活動に専念することから、
『国民の被害を最小限に抑えるには、住民が互いに協力しながら、自らの手で助け合うことが不可欠』(防衛庁)と考えているためだ。
また、政府内では、民間防衛組織を、大規模災害時にも活用する案も、検討されている」 

(2)「平時からの有事訓練」:
「民間防衛組織は、有事に、自治体や警察と連携しながら、救援活動のほか、相互連絡、物資配給などを実施する。
平時には、訓練なども行う。
政府は、77年から始まった有事法制研究の中で、民間救援組織について検討を進めてきた。
フランスやドイツ、スイスなど、各国で整備されている」(読売5/8)
 
「民間防衛は、自衛隊や、米軍による軍事活動とは別に、
国民が、主体的に、
(1)食糧・燃料・医薬品の備蓄
(2)負傷者の救援
(3)公共施設の復旧
などに取り組み、社会秩序を維持・回復する、非軍事的な活動。
国民の、強い防衛意思を示すことで『侵略行為に対する抑止力を持つ効果がある』とされる」(日経4/8)

ここで言う「抑止力」とは、言うまでもなく、「平時」からの「備え」のことに他なりません。

(3)新聞自身が懸念を出すほど。建前は「自主的参加」・「自主的協力」、実質は、強制的な現代版「隣組」の危険:
「ただ、民間防衛組織に対し、『戦前の隣組のように、住民が相互監視することになりかねない』などの懸念があることから、
政府は、自主的な参加にゆだねることで、強制色を薄めたい考えだ」
(読売5/8)
「強制色を薄めたい」は「強制色をなくす」のではないことに注意!)
 
「救護組織は、任意の民間団体で、編成を強制するものではないが、政府は、設置を促すために、助成金を給付することも検討している。
ただ、戦前の『隣組』や、国家総動員法の復活の印象を与えるとの批判が出る可能性があり、論議を呼びそうだ」
(日経4/8)

★(参考)
読売5/8  http://www.yomiuri.co.jp/01/20020508it03.htm
朝日5/8  http://www.asahi.com/politics/yuuji/K2002050800899.html
日経4/8  http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20020408CPPI014707.html

[4]相互監視と戦争への国民の動員を強制する「隣組」。

■ 早稲田大学憲法学の水島朝穂教授は、主張されます。
戦前・戦中の「隣組」とは、何だったのか?
それは、
「歪められた『参加』や、『平等』の国家的押しつけ」であり、
「自由の絞殺」(最終的には戦争)であった、と。
また、
「地域の隅々まで、無数の細胞のように伝播し、
上から命令を下さなくても、『自発的』に、互いを牽制・監視しあう仕組みを完成させていった。
ひとたび、「空襲」「毒ガス攻撃」といった形でテンションを高めれば、その運動エネルギーは増幅する。
そして、「上意下達・下情上通」の無数のパイプが、市民のフラストレーションの顕在化を、効果的に抑止した。
家族の悩みから、「今日の夕飯」まですべてを知り合う関係とは、「おせっかいの制度化」にとどまらない。
「向こう三軒両隣」という、最も近接した関係が、相互の親密な「助け合い」を生み出すのと裏腹に、
「異質なもの」を素早くキャッチする、感知器の役割を果たしたわけである。
「隣組システム」こそ、日本の軍事的脆弱性を補完し、国民を戦争に動員していく、まさに日本的装置だったのである」

★(参考)
水島氏は、日本の戦前の「民間防衛」や、世界各国の「民間防衛」について、とても面白い批判的研究を行われています。
ここに引用したのは、三省堂ぶっくれっとNo.119「住民管理の細胞『隣組』その二」です。
水島朝穂氏HP http://www.asaho.com/jpn/index.html

[5]既に、先取りして行われている、有事訓練「ビッグレスキュー」。
今度は、自衛隊の指揮権と、自治体・病院・学校、一般住民の、参加強制が一層強まる危険。

■ 既に、東京都が実施している「ビッグレスキュー」など、自衛隊が参加する防災訓練に名を借りた、事実上の有事訓練が行われています。

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「ビッグレスキュー2000」木場公園地下鉄から進出した31普通科連隊 
(水島朝穂氏HP「直言」2000年10月1日付より)
 
石原都知事が、昨年、一昨年と、2年連続で、首都東京で繰り広げた、災害救援の名を借りた治安維持訓練「ビッグレスキュー」には、大きく2つの特徴があります。
 
1つは、何十台もの装甲車の銀座占拠、地下鉄での迷彩服の自衛隊大部隊の移動、空には自衛隊機が盛んに飛び回る等々、
自衛隊が前面に立って都民を威圧する、治安維持訓練という側面です。
まさに、戒厳令下の東京を想起させられた、度肝を抜く光景(一昨年)を、覚えている方も多いでしょう。
 
もう1つは、形式上は東京都(自治体)主催、実際には自衛隊中心の訓練に、
「災害救援」の名の下に、ありとあらゆる地域組織が組織され、参加させられたことです。
主たる会場になった八王子市、調布市では、市当局、消防団、自治会、自主防災組織、赤十字奉仕団、交通安全協会、アマチュア無線協会など。
さらに、都立南多摩高校1000人をはじめ、9つの看護専門学校、15の病院や医師会など。
JR、東京電力、ガス、NTT、トラック協会など、「公共機関」。
そして、「一般参加者5000人」。
特に、昨年の大きな特徴は、高校生や若者が、半ば強制的に参加させられたことです。
まさしく、有事法制下の民間防衛組織の、訓練の先取りだと思います。

■ こうした有事訓練・治安維持訓練が、防災訓練の名目で、東京だけでなく全国津々浦々で、大小の規模で、毎年行われるようになっています。
大阪府、大阪市でも、自衛隊が参加して行われていますし、例えば奈良県のある地方都市では、昨年から急に、防災訓練が再開され、しかも、自衛隊も参加してきたそうです。
 
いくら参加者で最大勢力を占めるとはいえ、防災訓練の、形式上の「指揮者」は自治体です。
しかし、有事法制が成立すれば、今度は堂々と、自衛隊と治安組織が指揮命令する形で、有事訓練が行われ、
「国民の協力」規定に従って、自治体・消防・警察・自治会など地域組織、そして、学校などの参加が、強制される危険があります。
こうした有事訓練は、「平時から有事に備える」典型的なやり方になるでしょう。

[6]「民間防衛」=「国民保護」は真っ赤なウソ。
国民一人一人に、戦争への協力を強制し、「平時からの戦争訓練」を強制する方便。

■ しかも、汚いことに政府は、いわば現代版「隣組」復活を、「国民保護法制」(仮称)なる美名のもとに、成立を狙っているのです。
有事法制に反対する根拠として、「国民保護をまず最初に決めるべきなのに、それがない」という意見がありますが、非常に危険です。
社民党の土井氏が、国会論戦で言いましたし、自民党の野中氏も、牽制球として、自民党執行部に述べた論理です。
福田官房長官の危険な発言が、「国民保護法制」の名の下に推進されようとしている時、
今の政府の有事法制の枠組みで「国民保護」を決めさせると、大変なことになるのです。
 
日本の歴史で、「国民保護」の名の下に、未だかつて国民が保護されたことはありません。

戦争遂行者にとっては、国土が一旦戦争になると、国民は邪魔になります。
「民間防衛」「国民保護」なる口実で、邪魔にならぬよう軍に忠実に従わせることが、その基本的な狙いなのです。

“戦争に勝つため”という理由で、全てが正当化されるのです。
戦争遂行のために、土地を無理矢理供出させられたり、軍に物資を供給するために、一般市民への供給を制限したり。
もっともあからさまな例は、青年も、女子生徒も、民間人も、果ては子どもまでも、根こそぎ戦闘に駆り出され、
残った女性や子どもや老人は、日本軍によって壕を追い出され、食料を奪われ、果てはスパイ呼ばわりされて殺される

沖縄戦の悲惨な結果が、沖縄で現に起こった歴史的悲劇が、事実でもって、
「国民保護」「民間防衛」の、ウソとデタラメを示しています。
「軍は決して住民を守らない」、「国家は決して住民を守らない」というのが、沖縄戦の最大の教訓の一つなのです。
 
だから、問題の建て方はこうです。
「備えあれば憂いなし」で、戦争準備に血道を上げるのではなく、
「国民保護」の美名の下に、「戦争訓練」を国民に強要するのでもなく、
要するに、戦争を決してしないこと、憲法の根本精神である、「戦争放棄」を守り抜くことこそ、「国民保護」なのです。
「15年戦争」の、歴史の教訓を、絶対に忘れてはなりません。


沖縄戦こそ「民間防衛」の真の姿

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チビチリガマ:
沖縄戦のとき、波平区民140人余りが避難していた。
そのうちの85人が死亡。
83人は集団死。
2人は米軍に殺された。
その半分は子どもたちだった。
当時は、米軍につかまったら、女は強姦され殺される、男は八つ裂きにされる、といわれていた。
ここには、軍国教育の影響を大きく受けた在郷軍人、満州帰りの看護婦、村の警防団がいた。

■ 政府は5月10日、有事の際の住民避難などの、今後2年以内に整備する「国民保護法制」について、概要を前倒し、提示する方針を固めました。
都道府県知事など自治体の首長を中心に、個別法制について、説明不足との批判が出ていることに対応を迫られたためです。
 
政府が何を言い出すか、監視と注目をして下さい。
おそらく、政府の言い口は、国民をペテンにかける次のような段取りのはずです。

(1)まず、国民がコロッとくる、「日本が攻撃されたとき」と「国民の保護」いう説明で、
戦時下での「国民の協力義務」「平時からの訓練や仕組み」を、詳細に、がんじがらめに決めておく。
多くの国民は、遠い将来のことと錯覚し、容認してしまう。

(2)次に、これまでの国会論戦でもはっきりしたように、実際には、「日本有事」「日本防衛」とは何の関係もない、アメリカの侵略戦争の時に、
「日本が攻撃されてもいない」のに、自民党政府が好き勝手に有事法制を発動し、(1)を強制する。
 
こんな具合です。
国民の「保護」などとんでもない。
全く正反対の、アメリカの侵略戦争へ国民を加担・動員させるための、強制的な協力、
国民を保護するのではなく、無理やり戦争に駆り立てる仕組みなのです。
個人情報保護を口実に、マスコミを規制し、国民の「知る権利」を奪おうとする「個人情報保護法案」や、
国民の人権ではなく、政治家や官僚の人権を守る「人権擁護法案」と、同様のごまかしです。
こんな卑劣なウソで国民を騙す、政府の出す有事法制が、どんなにウソとごまかしから成り立っているか、見抜く目を持たねば、本当に大変なことになります。

[7]恐ろしい言葉「内なる敵」の復活。早くも出た中谷防衛庁長官の露骨な「非国民」思想
「民間防衛団体」と結び付けば大変なことに!

■ 政府は遂に、「非国民」思想を明らかにしました。
5月7日の答弁でです。
共産党の志位氏が、自衛隊法改悪法案125条の規定、
「取扱物資の保管命令に違反して、当該物資を隠匿し、毀棄し、又は搬出した者は、6月以下の懲役、又は30万円以下の罰金に処する」の危険性を追及した時です。
志位氏は、「取扱物資とは何か」と質問したのに対し、
中谷長官が、「自衛隊の行動に必要なものでございます」と答え、要するに「何でも入る」と述べたのです。
自衛隊が燃料が必要と言えば、ガソリンスタンドに命令が出る。
食料が必要となれば、食料を扱うスーパー、外食レストラン、米屋、コンビニ、デパートなどが全部命令対象になる。
水が必要となれば、水道業者も。
 
しかし、アメリカの侵略戦争に、なぜ協力しなければならないのかと、戦争協力を拒否し、反対する国民が必ず出てきます。
志位氏は、戦争反対、保管命令拒否をした国民を、「悪質な行為」として犯罪者扱いするのは、
憲法19条の「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない」という条文に、違反するのではないかと追及した際、
中谷長官はこう答えたのです。
「同じ日本人、日本に住んでいる方として、こういった事態につきましては、ご協力をいただくというのは当然のことです」
まさしく、「協力しなければ“非国民だ”」と述べたのです。
しかもわざわざ、「日本に住んでいる方」を挙げ、在日韓国・朝鮮人、在日外国人などの人々を念頭に置いて「協力を拒否すれば非国民だぞ」と言わんばかり。
 
また、中谷長官はこうも述べています。
「我が国を守るということにつきまして、国民の皆さま方が、この点をご理解いただいて、
そういう際には、ご協力を頂かないと、国というものを守れないし、また国としても国民を守れないと、
お互いに協力をし合って、国としての防衛を果たす、ということに尽きるのではないか」と。
 
この中谷長官の思想で、「民間防衛団体」が組織され、「相互監視」網が張り巡らされれば、もうそれは現代版「隣組」です!

■ 皆さんは、「内なる敵」という言葉を聞いたことがありますか。
水島朝穂教授の興味深い研究によれば、これは、かつて、戦争に積極的に協力しなかった人々を攻撃するために、ある在郷軍人の町内会長が、戦意発揚のために流行らせた言葉なのです。

「彼ノ大震災ヲ思フトキ防空上吾人ノ最モ恐ルルモノハ敵ノ飛行機ニ非ラズ毒ガス弾ニアラズ焼夷弾ニモ非ラズ寧ロ国内的ニ他ニアリトナス所以デアル」と。

この町内会長は、関東大震災時の「朝鮮人暴動」を例に挙げて、「敵は国内にあり」と強調したのです。
「隣組」の最大の機能の一つが、「内なる敵」の排除・排斥だったのです。
 
そして何と、この「内なる敵」という言葉が、まるで亡霊のように、最近復活したのです。
5月11日付産経新聞「正論」欄の、ある右翼論壇の論客の、「健全なる防衛政策の障害は内なる敵」という主張です。
私たちは、何かがゴソゴソうごめいているのを感じています。

■ 「非国民」と「内なる敵」

この2つの言葉は、「隣組」とともに、国民を、あの悲惨な戦争に駆り立てたものです。
国家総動員法、大政翼賛会、治安維持法など、戦前・戦中の、中国や朝鮮への侵略や、植民地支配の時に、
近衛文麿や東条英機ら、当時の首相と政権も、「国を守る」「国防国家体制」作りと称して、
野蛮で無謀な侵略戦争に、国民全体を、そしてアジアの民衆全体を巻き込んだことなど、まるでなかったかのようです。
「国を守る」と言えば、何でも許されるかのような言い方、これこそ、ウソとペテンの言い口です。
本質、実態は、国や国民を守るのではなく、ブッシュ政権を守り、ペンタゴンを守り、アメリカの軍需産業と石油産業を守ることなのであり、
アメリカと一緒に、海外で戦争をしたくてたまらない、日本の腐敗し汚職にまみれた政治家や官僚、自衛隊と軍人、そして利潤追求に明け暮れる、企業家や財界人たちの欲望を守ることなのです。

「国を守る」にだまされてはなりません。
わずか50年ほど前に、多大な内外の犠牲を支払って得た、苦い教訓です。
私たちは、二度とだまされません。

★(参考)「『内なる敵』はどこにいるか 国家的危機管理と『民間防衛』」水島朝穂『三省堂ぶっくれっと』No.115 May, 1995。
水島朝穂氏HP http://www.asaho.com/

[8]保守系シンクタンク・右翼論壇の目論見から見えてくる「民間防衛団体」の恐ろしい計画
「民間防衛団体」を、右翼組織・右翼系団体が乗っ取る危険

■ 政府の有事法制策定に当たっては、様々な保守系シンクタンクや右翼系組織、それらのメンバーが、多数関わっています。
その殆どは、アメリカべったり、ペンタゴンに忠実な保守政治家、右翼政治家、元軍人、元警察官などです。
 
ここにJFSS(日本戦略研究フォーラム)なるシンクタンクの研究会「国家緊急事態と日本の対応」と題した報告があります。
そこで、西広徹也氏(東芝顧問・元統合幕僚議長)は、「民間防衛組織」の整備の必要性を、こう述べています。
「民間防衛のシステムが出来上がっているという大前提の下に、個々の手段について紹介したい。
被災前における被害予防としては、
国民の防護にかかわる、計画と組織を整備すること。
個人の防護教育を徹底すること。
警報、警告の手段を確立すること。
そして、退避や避難といった手段、方法をあらかじめ周知させておくこと。

次に、被災間・被災後における、被害局限のための措置としては、
消防とか、救援救助とか、あるいは救急後送を含む応急医療を実施すること。

最後に、その後における応急復旧としては、
政府の中枢機能の回復を大前提として、
救援のための道路や交通機関の回復とか、
消防、あるいは救助活動のために必要な、水道・ガス・電気の復旧、
上下水道の破損や、ガス有毒物質の流出等による2次災害の防止、
そのための復旧といった、個々の具体的な措置を実施すること。
 
これらの措置に関して、わが国には、しっかりとしたモデルが存在する。
即ち、災害対策基本法である。
しかし、これを有効に動かすシステムが、残念ながら確立されていない。
 
もう1つの問題は、災害対策基本法は、自然災害に適用され、今日非常に問題になっている、原子力災害については、対象になっていない。
ましてや、外部からの武力攻撃、弾道ミサイル攻撃、武装工作員の破壊行動などによる被害は、全くの想定外だ。
要するに、アイディアは出来ている。
それを実行するシステムを、どう具現化するかということが、今後の問題である」

■ 次に、山田英雄氏(JFSS理事・元警察庁長官)が発言します。
「市民防衛ということになると、『国のために何をするか』ということを考えなくてはいけない。
しかし、戦後の占領政策で、国民には、国家観念は全く無い。
自分の損得だけで生きている。
特に、若い世代の意識に問題がある。
これを直さない限り、何を言ったってついて来ない。
そこで、私は、全国100個所、1万人ぐらい入れる、壮大な合宿所を作る案を持っている。
その合宿所で、楽しく暮してもらうとともに、ドイツやフランスのような国民的役務、社会的役務にも服する。
こうして、集団で鍛えて、他人を意識し、公を意識し、青年らしい志を喚起する。
6カ月ぐらい終了したら、大学に無試験で入れれば良い。
そういう鍛え方をしないと、とても『国のために何をするか』という意識は生まれてこない」と。

■ そして、佐瀬昌盛氏(JFSS評議員・防衛大学校教授)は言う。
「民間防衛で、重要なことが2つある。
非常事態において、善良なる市民は右往左往しない、ということが1つ。
『自分の生活の場を離れたら絶対に駄目だ』ということを、スイスでは徹底して教えている。
そのために、スイスの場合には、相当大きなシェルターが作られていて、1人1人が入るベッドを指定してある。
路上をうろついたら、プロの集団が取るべき行動を取れなくなる。
もう1つは、国民に、ある種の役務を強要する権限、これだけは、国家がきちんと保持する」と。
 
自分たちは国のことを考えているが、国民は自分のことばかりで何も考えていない。
だから強制的に、「国防意識」を植え付ける「国防意識洗脳組織」を作って鍛えてやる。
そう言っているのです。
戦前の軍国主義者そのものです。
自分は何様だと思っているのでしょうか。
国民が知らないところで、こんな恐ろしいことを構想しているのです。
選民思想丸出し、エリート主義丸出しです。
私たち国民は、こんな人たちが有事法制を推進し、法案作成に関与していることを、知っておかねばなりません。

★(参考)
http://www.jfss.gr.jp/jp/new-kinkyu-4j.html

[9]「民間防衛団体」が改憲勢力・保守勢力総結集の場になる危険性。
「体制翼賛会」的な機能を果たす危険性。

■ 更に恐ろしいことに、一旦「民間防衛団体」が設立され、これに、政府の予算まで付けられれば一体どうなるか。
「民間防衛団体」の全体像や組織構造は、まだ明らかにされていません。
おそらく、先に紹介した、東京との「ビッグレスキュー」で動員されたような、自治体と地方組織をフルに活用したものになるでしょう。

■ しかし、地方の「純粋行政機構」だけでしょうか。
きっと、得体の知れない、「国防意識を植え付ける」と意気込む、右翼的な連中が集まる、「戦争教化組織」になるでしょう。
ここに、中曽根元首相は言うまでもなく、自民党内タカ派・民主党タカ派などの政治家たち(超党派であればあるほど「体制翼賛会」的な機能を果たす)、
現役・あるいは退役軍人、例えば元自衛隊制服組や警察庁の官僚たち、
日本会議などの右翼勢力、保守系シンクタンクやそのメンバーが、総結集する危険性があります。
もちろん、「つくる会」教科書のメンバーも、何らかの格好で関与するかも知れません。
右翼的な某新聞や某雑誌が、「民間防衛のあり方」をガンガン書き立てるでしょう。
 
しかも彼らは、今や、法的な根拠、大義名分を持つことになるのです。
「平和主義と平和憲法に毒され、“平和ボケ”した国民を、“平時”から教育する」
「性根を入れてやる」と豪語するでしょう。
「協力しないやつは(国民保護法)法律違反だ」というわけです。
改憲勢力の、総結集の場にもなるでしょう。

とにかく、有事法制を通させてはなりません。
法律を盾に、右翼勢力が、半政府機関に巣くい、法律を背景に国民を恫喝すること、公然と表舞台に出てくることだけは、何としても避けなければなりません。

*一部訂正 2002年6月11日

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

有事法制:討論と報告

(第2号 2002/05/09)
5月7日衆院有事法制特別委員会での論戦で浮き彫りになった有事法制の危険性

(第1号 2002/05/08; 05/09 加筆訂正)
有事法制の危険性とデタラメ
インド洋に居座る自衛艦、対イラク戦争への支援・関与を画策
文民統制を無視した自衛隊「制服組」の暴走






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あなたは どうしますか


「自粛を求める」というおかしな言い方があります。
「平成」という年号に変わるとき、社会にそんな言葉があふれていたのをおぼえていませんか。

求められれば「自粛」とは言いません。  「強要されている」ということです。
民をコントロールしようとするキーワードのように、いつの時代でも「自粛」「自粛」「自粛」といわれるのです。

自粛・・・それは 我慢せよ 自分の気持ちを殺せ ということです。

これからのニホンではまたもやこの「自粛」という言葉が流れるはずです。
国難を切り抜けるため一致協力しよう。そのためには個人が勝手なことを言っていてはならない・・・
こんなことをコメンテーターが必ず言い出します。

体制側は常に圧力をかけ、同調するよう迫ってきます。

しかし、本当に気をつけなければいけないのはこの「圧力」なのではないのです。

「ファシズム」と闘ってきた我が党は・・・という言葉も時折耳にしますが、
私たちをファシズムに引きずり込むのは他でもない私たち自身であることも忘れてはなりません。

ひとは肉体的にも精神的にも他者との関わりなくしては生きてはいけません。
とくに孤独感にさいなまれることは精神の死を意味します。

「共同感」「帰属感」をあたえてくれる暮らしがなければ、ひとは無性に不安を覚えるのです。ここが大事なことです。
自分にとって許し難い疎外感・断絶感・乖離を感じるとき、ひとは奈落の底に落ちていく夢を見ます。
そんな無力感を麻痺させたい時こそ、最も危険な状態といえるのです。

ここにファシズムの導入口が大きく口を開きます。

みんなで渡ることで恐怖心を押さえることはできても、赤信号が危険であることに何ら変わりはないのです。
孤立や精神的な孤独からの脱却は、愛や生産的な仕事の自発性のうちに他者と結ばれていく中にこそ
見いだされなければならないものです。

権力者が演出、用意する「連帯感」の世界の中ですべてが解決していくという幻想を見せられ、
擬似的な連帯感に浸っていては自ら「滅び」の道を歩むしかありません。
擬似的な連帯感に浸っていても明るいあしたはやってなどきません。

ましてや、自由や自我を破壊するような絆で結ばれることに安定を求めるようになれば
一個人の問題にとどまらず、社会は後戻りの困難なファシズムの道を進むことになるのです。


3.11以来メディアでは「絆」「絆」と叫ばれています。
無論、社会生活を営むには他人との関わりは大切にすべきです。

しかし、社会の格差や災害地の現状がほったらかしにされたまま市民が絆で結ばれるということがあるのでしょうか。
弱者が捨て置かれたままの「絆社会」などあるのでしょうか。

体制側は市民への義務をほおりだしていることを忘れさせるため擬似的な「絆社会」を声高に叫ぶのです。
古今東西、この有り様は何も変わっていません。

しかし、大衆は疲弊しているのです。
賃金格差、地域格差・・・さらに災害ですべてを失ったひとびとは優しく声をかけてくれるひとをもとめています。
優しくしてくれる人のためなら身を犠牲にしても・・・などと考えてしまいます。
自分を追い込んでいるのがその人たちだとも知らずに。

いまは「一体感」「安心感」を渇望する時代であり、
ひとつ間違えば自由を放り出して強い連帯感をのみ追い求める危険な時代なのです。

強要される筋合いはありません。
我慢してはいけません。 自分の気持ちを殺してはいけません。 
ここは あなた と あなたの愛する人 がいきていく あなたの社会 です。

「非国民」と言われるのが嫌だというなら、
生涯にわたって後悔し続ける哀れな魂が自らの姿であることを覚悟しなければなりません。


あなたは どうしますか。






沈黙の螺旋___声をあげねば生涯にわたって後悔し続けることに・・・
http://gravitational-wave.air-nifty.com/tobenaiposuto/2013/week28/index.html#entry-77007359

うれしいですか
http://gravitational-wave.air-nifty.com/tobenaiposuto/2013/05/10/index.html#entry-76444650



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沈黙の螺旋___声をあげねば生涯にわたって後悔し続けることに・・・



        ♪里の秋   


                    斎藤信夫作詞

                    海沼実 作曲



        静かな静かな 里の秋

        お背戸に木の実の 落ちる夜は

        ああ 母さんとただ二人

        栗の実 煮てます いろりばた



Q:何故、母さんと二人なのでしょうか。  父さんはどこにいるのでしょうか。



/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////


高校時代の私たちは勉強の虫だった。

とくに2年生のときの28ホームというクラスは全員が向学心に燃え、寸暇を惜しんで参考書を読みあさっていた。

休み時間はといえば議論、弁当を食べながらも議論、登下校は歩きながら議論・・・そんな毎日だった。


断るまでもないが、そのことと"結果がついてくるか" とは別次元の話であって、

私たちの場合は多分にそうせざるを得なかったというのがあたっている。

勉強と相思相愛の間柄が理想であるわけで、片想いでしかないのは何とも切ない。


そんなクラスであったから学校全体から見れば "浮いた存在" だった。

よそのクラスの連中には青春を謳歌していない "嫌みな奴ら" に映ったに違いない。


校庭を歩いていると、どこからともなく石をぶつけられるということはよくあった。物が紛失するのもしょっちゅうだ。

卒業後、20年ほど経ってはじめて「あれってイジメだったのかも・・」と語り合うくらいだから、

何とも呑気というか、ピーカン気分の友たちだった。




"異質" であることはいつの時代でも "浮いた存在" になる。

ニホンのような島国で、共同作業を必要としてきた農業社会の中ではなおさらである。


"同調圧力" という言葉がある。何とも嫌なというか、こころの貧しさを感じるさびしい言葉だ。


「危険を知りながら、子どもたちへ伝えられない自分に耐えられない。彼らが被曝するのを見ているのもつらい」


そう言って高校を退職した宍戸俊則氏のことが2011年8月6日付の中日新聞に掲載されていた。

(おそらく東京新聞にも)

被災地の真実を伝えることに対して「不安を煽るな」と学校側から指導を受けたとある。


教師は学校に、学校は教育委員会に、教育委員会は文部科学省に同調することを求められる。

私の辞書ではこれを "強要" という。ファシズムとはまさにこれを言う。


理を説くのならまだしも、

たんに「同じ事をしていろ」というのは「赤信号であろうとみんなで渡ることが安全なのだ」

と言っているに等しい。非論理の世界であって、無謀きわまりない。


「不安を煽るな」とは言っても、何故か「安心を煽るな」とは誰も言わない。

誰が言わせているかはこのことによって明らかだ。


ネットは常に政府によって監視され、政府の言う「真実」を伝えるよう求められる。

ここまできても今の政府が危険であることを認識できないのであれば、これはもう "愚か" と言うしかない。


「自粛を求める」というおかしな言い方がある。

求められる、強要されることを「自粛」と答えれば八田教室では笑われる。強要されれば自粛とは言わない。


しかし、本当に気をつけなければいけないのは「圧力」なのではない。

「ファシズム」と闘ってきた我が党は・・・という言葉も時折耳にするが、

私たちをファシズムに引きずり込むのは他でもない私たち自身であることも忘れてはいけない。


ひとは肉体的にも精神的にも他者との関わりなくしては生きていけない。

とくに孤独感にさいなまれることは精神の死を意味する。


「共同感」「帰属感」をあたえてくれる暮らしがなければ、ひとは無性に不安を覚える。ここが大事だ。

自分にとって許し難い疎外感・断絶感・乖離を感じるとき、ひとは奈落の底に落ちていく夢を見る。

そんな無力感を麻痺させたい時こそ、最も危険な状態といえる。


ここにファシズムの導入口が大きく口を開く。


みんなで渡ることで恐怖心を押さえることはできても、赤信号が危険であることに何ら変わりはない。

孤立や精神的な孤独からの脱却は、愛や生産的な仕事の自発性のうちに他者と結ばれていく中にこそ

見いだされなければならない。


権力者が演出、用意する「連帯感」の世界の中ですべてが解決していくという幻想を見せられ、

擬似的な連帯感に浸っていては自ら「滅び」の道を歩むしかない。


「非国民」と言われるのが嫌だというなら、生涯にわたって後悔し続ける哀れな魂が自らの姿であることに

思い至らなければならない。




全体に従い、他人にも強要しておいても「あれは間違いでした」と謝った人が今までにいただろうか。

70年前のことは何もかもA級戦犯に責任をおっかぶせ、被害者づらしているだけではなかったか。


体育の時間にウサギ跳びをさせられ、「運動するときは水を飲むな」そう言われた。

しかし、そんな先生たちから「間違ったことを教えてしまった」という謝罪の手紙をもらったことはない。


すべてが同じ図式だ。「上層部から言われたことを伝えただけだ。それに従うしかなかった」と開き直るのだ。


被災地の真実を伝え、不安を訴える者に対してはケアをしていくべきで、

「不安」を起こさないために沈黙したのでは、自らも加害者であることを強く認識すべきだ。


沈黙はさらなる沈黙を招くのだ。これを沈黙の螺旋という。




メディアには「絆」「協調」「助け合い」「節電」の言葉が無機質に流されている。

放射能汚染の疑いのある食品も汚染など無いことにして、「風評被害の被災地を助けよう」などと

無責任に消費を呼びかけている。国や原子力村の責任追及などかすむ勢いだ。


笑顔や個人の道楽などもってのほかという空気がこの社会に蔓延している。

被災者も被災者らしくないのは嫌われる。ボランティアの芸能人にまで媚びを売っていないと叩かれる。

他人の生活には立ち入らない、自立のサポートのみをして遠くから見守るだけということは出来ないものか。


私などは、まったくの他人様にそう易々と「絆」などと言われたくはない。

それが原子力村でたらふく潤ってきた連中であってみれば腹立たしいだけである。


この空気、これが70年前にもあったのだ。


「欲しがりません。勝つまでは」


「銃後の護りは僕たちが」


と、言わされた時代があったことを忘れてはいけない。

忘れているからこそ今また同じ事を言わせれていることに誰も気付かない。



童謡「里の秋」はまさにそういう空気の中で作られた詩だ。

もともとは秋の情景を歌ったというより、「銃後の母子」ともすべき内容である。

貴重な歴史の証人ともいえる歌だ。

よく読んでみて欲しい。




高校2年の修学旅行は九州だった。

帰路は別府港からフェリーで大阪までの船旅だったが、

10代の若い連中がおとなしく船室で眠っているはずもない。

夜通し甲板で騒いでいた。


珍しいものが見えるたびに大勢の生徒が右舷へいったり、左舷へいったり。

心配性な私は船が傾きそうに思えて、そのたびに皆とは反対側に立っていた。

3000トンクラスの船が傾くことなどないことは頭では理解できる。

それでも条件反射的に体が動いたのを覚えている。


気がつくといつも議論している連中は私と同じ側でそれぞれ立っていた。





  
  

 

       ♪里の秋   
  
                          斎藤信夫作詞

                          海沼実 作曲


        1 静かな静かな里の秋

          お背戸(せど)に木の実の落ちる夜は

          ああ母さんとただ二人

          栗の実煮てます いろりばた


        2 明るい明るい星の空

          鳴き鳴き夜鴨(よがも)の渡る夜は

          ああ父さんのあの笑顔

          栗の実食べては思い出す


        3 さよならさよなら椰子(やし)の島

          お舟にゆられて帰られる

          ああ父さんよ 御無事でと

          今夜も母さんと祈ります


                             (1945年12月発表)




      戦前に作られた元々の詞  

      (元は 「星月夜」 として1941年12月に作られた)


  
        1 静かな静かな里の秋

          お背戸(せど)に木の実の落ちる夜は

          ああ母さんとただ二人

          栗の実煮てます いろりばた


        2 明るい明るい星の空

          鳴き鳴き夜鴨(よがも)の渡る夜は

          ああ父さんのあの笑顔

          栗の実食べては思い出す


        3 きれいなきれいな椰子の島

          しっかり護って下さいと

          ああ父さんのご武運を

          今夜も一人で祈ります


        4 大きく大きくなったなら

          兵隊さんだようれしいな

          ねえ母さんよ僕だって

          必ずお国を護ります








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議員たちのホームページ


「永田町住人たちの犯罪」は国会議員ほぼ全員にメールで発信した。
そのとき感じた政治家の印象を書いてみる。参考にされたい。

まず、この時代ホームページを開設していないかたもおられた。市民に情報を発信する意欲なしと映る。 評価は最悪。

ホームページを開設していても更新の様子が見られない。 これも評価は最悪。

ホームページはあるが意見を受け付けるチャンネルなし。 評価悪し。

意見を受け付けるチャンネルはあるが整備不良でエラーになる。 評価悪し。

意見を受け付けたという自動返信が届く。  良。 機械的な印象。

同じようなことだが、開封確認が届くと受け取ってもらえたという印象になる。 良。

しっかり読んでいても開封確認がなければ送信した方は受け取ってもらえたかわからない。
簡単な設定で印象が大きく変わる。

開封確認を発信することと読むことは必ずしもイコールではない。
時間がなければあとで読めばよい。  または読まなくても・・・
開封確認の扱いひとつで議員が評価される。

最悪なのは開封せずに削除すること。
未開封となって返信される。
市民の声など聞きたくないとのメッセージを送ることになる。
今回3名のかたがそうだった。
事務所のスタッフによるものかも知れない。
が、こちら側には議員の姿勢として印象づけられる。

送った側にすれば開封確認があればひとまず納得。
お忙しい議員のことである。それで十分。

ひと言でもメッセージが返ってくるとそのかたのホームページを読み直す気にもなろうというものだ。

ホームページもいろいろだ。
いつどこで何をしましただけでは市民には何も伝わらない。
税についてどう考えているのか、原発をどうしようとしているのか、それらがわからなければ人物が見えてこない。

党の考えに従うだけというのでは議員は要らない。
議員一人一人の想いが結集されたものが政になっていくのではないか。
一人一人の思いはもっと発信されるべきだ。

ブログにエッセイを書いているかたも地方議員にはおられる。
議員の感性が伝わってきて、そのかたの訴える施策の根拠が理解できる。

政治家は可能な限りエッセイ・コラムをホームページに載せるべきだと思う。
市民はそれによって日頃の言葉が真実であるかを見極める。

今回の「永田町住人たちの犯罪」に対してではないが、しっかりと意見を寄せてくださる方も希にいらっしゃる。
こちらの執拗なまでの批判にもかかわらず丁寧に回答をくださるかたもいらっしゃる。

認識や手法は違っても「政治家」としては評価したい。
多くの議員に欠けているのはこういう政治家としてのセンスだ。

人間として信頼できる、まずここからだろう。
嘘をつく人は評価するレベルにない。


ある大先輩の遺言

      嘘をつく味方より 約束をまもる敵を信頼せよ






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福島第一原発を抑え込むために


対談 小沢一郎×小出裕章・京大原子炉実験所助教 福島第一原発を抑え込むために

●場所:京都大学原子炉実験所研究棟2F会議室
●日時:2013年5月31日


【対談のハイライト】

小沢:「人類未体験の深刻な、空恐ろしい事態が進行中」

小出:「一度に4基もの原子炉が壊れて、未曾有のカタストロフィーが進行しているのに、

   ただただ注水を続け、石棺で覆うしか対策がない絶望的現状」

   「本当のことを言えば、もう手遅れです」

小出:「安倍政権の“原発再稼働”、“新たな原発建設”、“輸出施策”が『アベノミクスの1つの主要な柱だ』

   という日本政府に唖然とするばかり。なんという国だ!」

小出:「野田(佳彦総理大臣:当時)さんが11年の暮に、『事故の収束宣言』を出した。

   『冗談を言わないでくれ』と私は思いました。収束も何もしていない、どうなっているかも解らない、

   ただただ、水を入れるしかないという事態に今、いるわけです」

小沢:「小出先生の物理学者としてのお話をお聞きして、

   私も、自分の従来からの政治的主張に科学的裏付けができた気がして、良かった」

小沢:「当面の利益のために千年、万年の大計を誤ってはいけない」

小沢:「国民的合意で、原発との決別を!風化させてはいけない」

(敬称略)

【対談:書き起こし】

■人類未体験の深刻な、空恐ろしいほどの事態が進行中

小沢一郎代表(以下、小沢):

            社民党、共産党は別だが、我々は脱原発を正式に主張している唯一の政党だと思っている。

            私どもは(昨年、2012年秋)ドイツにも行って、

            原発関係者だけではなく政財界の皆さんにもお会いして、

            国民も含めて「一致して脱原発を決定」し、それに向けて進めていくお話を伺い、

            しかも「最終的な国民の決断をしたのは福島の原発事故だ」という事で、

            「元の日本はどうなっているんだ」と、逆に質問を受けたりした経過がある。

            いずれにしても我々としては、福島原発事故という災難があって、

            これを契機に原発とは決別すると。そして新しいエネルギーを国策として、

            国として採っていくべきであると、今後もやっていこうと思っている。

小出裕章助教(以下、小出):ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。

小沢:当面、目の前にあるものとして、福島原発事故の対応をどうすればいいか。

   私は素人だから解らないが、このままでは福島や東北だけではなくて、日本の将来も危うい。

   それほど深刻な事故ではないかと。それに対して余りにも政府の対応が甘すぎる、

   いい加減すぎる、今や風化されつつある。「もう大丈夫だ」、みたいな話で。

   真面目に考えると、空恐ろしいような気がする。

   そこでまず脱原発という方向で、当面の事故(対策)、放射能を収束しないといけない。

   その事についてぜひ、先生のご意見を今日はお伺いできればと、参りました。

小出:やるべき事は単純だ。原子力発電所が動いてしまって、膨大な核分裂生成物を作ってしまった。

   それが今や、炉心にあったものが溶け落ちて、どこにあるか正確に把握する事すらもできない状況で、

   ただただ、ひたすら水を入れて、これ以上の破壊を食い止めようとしている。

   それを2年以上続けているが、なんとしても破壊された原子炉の中から放射性物質が、

   これ以上噴き出してこないようにする。それだけ。

   ただそれが、一度に4基もの原子炉が壊れてしまうという、

   人類がこれまで経験した事のない非常に深刻な事態が進行していて、

   私にとっても実は、どうして良いか解らない。思いついた事を事故後から発言し、

   政府や東電に(対して)して欲しい事を提言してきたが、なかなか、それすらやっていただけない。

   例えば現在、汚染水が溢れてしまって、私は近い将来に海に流さざるを得ないと思っているが、

   本当はそんな事をしてはいけなかった。

   事故直後に10万トンもの汚染水があった時に、私は巨大タンカーを連れて来て、

   移して漏れないようにすべきだと(進言した)。

   そのタンカーを東京電力・柏崎刈羽原子力発電所に走らせれば、そこには廃液処理装置がある。

   柏崎刈羽原子力発電所は止まっているし、廃液処理装置はあるので、

   そこで処理できると提言して、何人かの国会議員の方とも話した。

   「やります」と言ってくださった方もいたが、(未だ)なされないまま。

   今や30万トンもの汚染水が敷地のタンクに貯められている。それでも間に合わないので貯水槽に貯める。

   そうしたら漏れてしまった。もっともっと早くやるべきだった。

   汚染が地下水と接触してしまうと汚染の拡散を防げなくなるので、

    「早く原子炉建屋の地下に遮水壁を張り巡らせて、

   炉心あるいは放射能汚染水と地下水が混ざり合うのを防ぐべきだ」と発言したが、

   それも未だにやっていただけないまま。「これから遮水壁を作る」と言い出している。

   あまりにも遅過ぎると思うし、政府の対応のまずさ、専門家の愚かさをつくづく思う。

■メルトダウンして抜け落ちた放射能の本体が、どこにあるのかさえ、特定できていない悲惨な現状

小出:私が提案したような事は、まだまだ瑣末な事だ。放射能の本体は溶け落ちた炉心にあり、

   それが原子炉建屋のどこにあるか、あるいは既に床を突き抜けているか、それを知る事ができない。

   いずれ何とかしないといけない事は確実だが、それをやる事もできないと、実は思っている。

   とにかく使用済み燃料プールにある燃料は、少しでも安全な所にどかせる。

   その上で溶け落ちた炉心を掴み出して安全な所に移す、というのが今の政府の方針。

   私は使用済み燃料プールの底にある燃料は必ず移さないといけないと思っている。

   ただそれすら、一体、何年かかるのだろうか?

   4号機でそれをやろうとしているが、今年末から掴み出し作業が始められるかもしれないが、

   1,331体もプールの底に沈んでいるそれを1体も取り落とす事なく、

   きちんと移せるか?それすら私は不安だ。

   1号機にも2号機にも3号機にも使用済み燃料プールがあって、

   その中にも(核燃料棒は)沈んでいる。

   1号機、3号機は建家がぐちゃぐちゃに壊れている。プールの中に瓦礫が落ち込んでいる。

   それを掴み出せるか解らない。でもやらなければいけない。何年かかるか、多分10年かかるだろう。

   私も小沢さんも、死んでしまっているかもしれない。それぐらいの時間が、かかるのです。

■チェルノブイリのように石棺を造る事になる。チェルノブイリは1つでよかったが、

福島の場合には3つ、悪ければ4つ造らなければならない

小出:それを終えてから、溶け落ちた炉心の掴み出し作業をやる事になるが、多分、私はできないと思う。

   そうなれば、チェルノブイリのように石棺を造る事になる。チェルノブイリの時は1つでよかった。

   福島の場合には3つ、悪ければ4号機も含めて4つ造らなければならない。

   小沢さんはご存じだと思うが、チェルノブイリの場合は27年経って初めに造った石棺がボロボロ。

   いま、第二石棺を造ろうとしている。仮に、福島でうまく石棺が造れたとしても、

   また30年後、あるいは40年後になれば新しい石棺を造る作業が待っている。

   その時、私も小沢さんも確実に死んでいる。要するに若い世代の人が、

   ずっと引きずっていかなければいけない困難な状況だ。

   やるべき事は解っているが、本当に難しい課題が今、あると思う。

小沢:何かの報道で見たが、溶けて突き抜けてしまって、どこまでいったか解らないという熱い燃料で、

   下の1メートル数十センチのコンクリートがあと2?30センチで抜けると東電が発表したと、小さく報道された。

   それ以後、報道されていないが。それが突き抜けてしまうという事は、地下水が当然汚染される事になる。

   どういうふうな燃料が、どの程度なのか解りませんが。

小出:原子力発電所の燃料は、炉心という部分に元々はあるわけで、

   大雑把に言うと一つの原発に100トンのウランが瀬戸物に焼き固めてある。

   瀬戸物は熱で溶かそうとしも溶けない。

   お茶碗やお皿とか、ガスコンロにかけても、焚き火に放っても、もちろん溶けない。

   その瀬戸物が溶けてしまったわけです。

   ウランで作った瀬戸物は2,800度を超えないと溶けないが、それが溶けてしまった。

   お皿1枚、茶碗1枚ではなくて、100トンの瀬戸物が溶け落ちたと言っている。

   原子炉圧力容器という鋼鉄製の圧力釜の底に落ちた。鋼鉄は1,400?1,500度になると溶けてしまう。

   福島第一原子力発電所が採用している沸騰水型は、

   圧力釜の底に制御棒を動かすための細いパイプがたくさん突き刺してある。

   ですから2,800度を超えて100トンもの瀬戸物が落ちてくれば簡単に穴が開いてしまう。

   既に穴が開いてしまったと東京電力も政府も言っている。

   そして溶け落ちた炉心が格納容器という放射能を閉じ込める最後の防壁である容器の中に落ちたわけだが、

   そこの部分には1メートルの厚さのコンクリートがあって。

   でもコンクリートだって、 2,800度の瀬戸物が落ちてくれば、次々と破壊される。

   東京電力は、「1メートルのうち70センチやられたが、まだ30センチ分が残っている」と言った。

   半年位前だったが、私はその報道を見た時に、「あなたたち、見てきたのですか」と聞きたくなった。

   原子力建屋の中にも入れない、格納容器の中にはもちろん入る事もできない。

   元々、こんな事故が起きると誰も予想しなかったので、測定機の配置すらない。

   曲がりなりにも平常運転状態を知るための測定器がいくつかあったが、

   それすらも放射線でやられて、データが来なくなっている状況だ。

   今、どうなっているか解らない。場合によっては、格納容器という放射能を閉じ込める最後の防壁の床が、

   既に抜けてしまっているかもしれないし、そうなると後は、

   もう地下水と溶けた炉心が接触してしまう事になるので、猛烈な汚染が出てくると思う。


■2011年の暮れ、野田元総理は「原発事故の終息宣言」を出した。「冗談を言わないでくれ」と思った。

格納容器は大破損している。本当の事を言えば、手遅れ。

自民党は、今止まっている原子炉を「再稼動させる」、「新たな原発を作る」、「原発をまた輸出する」。

それが「アベノミクスの一つの主要な柱だ」とまで、言い出す。なんという国だ!


小出:先ほどから、「放射能を閉じ込める最後の防壁として、格納容器がある」と言っているが、

   もうその容器は壊れている。炉心がこれ以上溶ける事を防ごうと、

   2年間水を入れ続けてきたが格納容器の中に水は全然貯まらない。格納容器は大破損している。

   本当の事を言えば、手遅れです。放射能を閉じ込める防壁が既に破られて、

   水をかければかけるだけ外に出てしまう。

   それを止めることできないのが今の状態。

   小沢さんが民主党におられた頃、野田さん(元総理大臣:当時)が2011年の暮れに、

   「事故の収束宣言」を出した。

   「冗談を言わないでくれ」と私は思った。

   収束も何もしていない、どうなっているかも解らない、ただただ、

   水を入れるしかないという事態に今いるわけで、

   そのためにたくさんの下請け労働者が被曝をしながら、今この一瞬だって、

   事故と向き合っている。そういう状態だ。

   なんという事か!

   自民党は、今止まっている「原子炉を再稼動させる」、「新たな原発を作る」、「原発をまた輸出する」、

   それが「アベノミクスの一つの主要な柱だ」とまで言い出す。なんという国だ!と、私は思った。

小沢:恐ろしい話だ。何千度にもなっている溶け落ちた燃料は、規模は小さくても3,000度か4,000度か、

   臨界に達しているという事で熱が出ているのか。

小出:そうではない。原子力発電は、ウランを核分裂させて、その時に出る熱で発電するシステム。

   熱が出ているのは核分裂しているからと思われるが、実は熱が出る原因はもう一つある。

   それは、一度ウランを燃やすと、核分裂生成物という放射性物質ができる。

   それが炉心に次々と貯まってくる。

   放射性物質というのは、放射線を出す能力を持っている物質だが、放射線はエネルギーの固まりだから、

   放射性物質があれば、そこで発熱するという性質のもの。

   例えば100万kWが今日の原子力発電所の標準だが、100万kWというのは、

   電気になるのが100万kWであって、

   原子炉の中では300万kW分、発熱している。そのうち3分の1の100万kWだけが電気になる。

   残りの200万kWは海に捨てる。つまり海を温める装置が原子力発電所であって、

   私は誠に、ばかげた機械だと思っている。

   300万kWの発熱うち、すべてがウランの核分裂から出ているのではなくて、

   7%分の21万kW分は放射能そのものが出す。

   21万kWを想像してもらいたいが、家庭に1 kWの大きめの電熱器があるとして、

   そういうものが21万個、止める事ができないで発熱を続けるものなのである。

   その熱を冷やす事ができなければ、簡単に炉心が溶けてしまう、

   という事で事故が起きたその日のうちに1号機では炉心が溶けてしまった。

   その発熱自身は放射性物質そのものが出す熱で、ウランが核分裂してできる核分裂生成物の中には、

   寿命の長いものも短いものもある。寿命の短いものは一日経つと、

   ほぼ10分の1くらいに減ってくれるものもある。

   全体のうち9割が1日のうちになくなってくれる。短いものも多い。

   核分裂によってできた核分裂生成物のうち、約9割は一日経てばなくなってくれる。

   でもそれ以降は寿命の長いものが残っているので、なかなか減らず1年経つと、またその10分の1位に。

   21万kWのうちの100分の1位までに減ってくれる。

   2,100kwぐらいですかね。2年経っているから、その何分の1に減っている。

   それでも何千kWという発熱が、今どこかで続いている。

   それはウランが核分裂をして、臨界になってではなくて、放射性物質がそこにあるが故に発熱している。

   臨界でウランが核分裂してしまうかもしれないとご心配をされるが、

   心配がないわけではないが、多分、臨界はないと思う。

小沢:絶対ないとは言えないが、可能性は少ないと。

小出:ただ放射能がそこにある限り、発熱はどうにも避けられない。冷やし続ける必要がある。

■猛烈な汚染と放射能を封じ込める石棺は、数十年で老朽化し、将来の世代に半永久的な負担と禍根を残す

小沢:何千度もの熱に耐え得るようなコンクリなのか、解りませんが、石棺を造る事は可能なのか?

小出:チェルノブイリ事故の時も炉心が溶けた。溶けた炉心は地下に向かって流れていく。

   いろいろなもの、原子炉建屋の構造物を溶かしながら、元々100トンだったものが鉄、

   コンクリを溶かして200トン、300トンと、だんだん大きくなっていく。でも発熱量は決まっている。

   放射能が出す発熱だから、それは時間と共にだんだん減っていく。

   どこかでバランスというか、溶けずに固まるに至るわけだ。いつの時点かで。

   どの時点で固まるかは今でも解らないが、チェルノブイリの場合には溶けた炉心が地下に流れていって、

   ある場所で固まって、それを何年か後で遠隔操作のカメラで見たのだと思うが、

   「象の足」と言われる、溶岩が固まったような形で地下に残った。

   福島原発の場合も、溶けた炉心が周りのものを溶かして落ちて行って、

   どこかでバランスして固まるだろうと私は思う。

   もしそうなれば、何千度という温度ではなくて、空気の流れも起きるので、

   ある程度冷えるので石棺は造れるだろうと思う。

小沢:しかしそういう状況になるのが、何年後かは解らないわけだな。

小出:今の状況が解らないので。1年後にどうなる、2年後にどうなる、という事も解らない。

   事故の経過が解れば予測できますが、今の状況すら解らないので。今の段階では解らない。

小沢:現状は、放っておく以外にないのか。

小出:ひたすら水をかけるしかない。

   後は、使用済み燃料プールの中の燃料を一刻でも早く危険の少ない所に移す、というのが緊急の課題。

   東京電力も認識しているので、一番手のつけやすい、そして使用済み燃料プールが一番、今、

   壊れてしまう危機にある4号機からやろうとして、作業を急いでいるはずだ。

小沢:正しくきちんと全部、取り出せるかどうか、難しいという事か?

小出:とても難しい。

小沢:もしそれが、掴み出す時に割れたりなどしたら、どうなるのか?

小出:また放射能が吹き出してきて、使用済み燃料プールも汚れてしまう。

小沢:核分裂するわけではないのか?

小出:はい。作業で、使用済み燃料をキャスクと呼ばれる鉛と鋼鉄でできた巨大な容器の中に1本づつ入れて、

   10本あるいは20本入れられると思うが、その段階で蓋をして、

   プールの上に吊り出すという事をやらなければいけないが、何せ1,331体あるから、

   キャスクの中に吊っては降ろし、吊っては降ろし、最後にキャスクを水面から吊り上げる。

   途中、一体でも落ちたり割れたりすると、プールが全部汚れるので、次の作業が当面できなくなる。

   割れた時に臨界になるかというと、多分、ならないだろうと思う。

   でも放射能で汚れてしまって作業ができなくなるので、

   4号機だけでも何年その作業にかかるのか心配している。

小沢:仮に取り出したとしても、それをどこに置くかという問題がある。

小出:4号機の隣に共用燃料プールがあるが、そこに、とにかく移そうという東京電力の計画になっている。

   でも、4号機が終わっても1号機、2号機、3号機もまたやらなければいけない。

   そうなると共用燃料プールでは足りなくなるので、今でも共用燃料プールはほとんどいっぱいだから、

   共用燃料プールに入っている燃料を、まずは別の所に移すという計画になっている。それはまた、大変な作業。

小沢:コストもかかるし、あらゆる意味で大変な作業だろうが、

   だけど、やらないで、ただ水をかけるだけでいいものなのか。

小出:順番としては、使用済み燃料プールにあるものを、とにかく早く移さなければいけません。

小沢:取り出せずに放っていたら、どうなるのか。

■本来なら事故から無縁だったはずが、何故か4号機でも爆発が起きて、建屋の最上階が吹き飛んでしまった。

いろんな説があって、水蒸気爆発だという方もいるが、私は水素爆発だと思っている

小出:例えば、4号機という原子炉は、あの日は定期検査中だった。

   原子炉は止まっていたし、炉心にあった燃料も全て使用済み燃料プールに入っていた。

   炉心には燃料が入っていなかったし、溶け落ちる事はなかった。本来なら事故から無縁だったはずが、

   何故か4号機でも爆発が起きて、建屋の最上階が吹き飛んでしまった。

   いろんな説があって、水蒸気爆発だという方もいるが、私は水素爆発だと思っている。

   4号機の場合は少し変わった爆発の仕方をして、水素爆発だと水素は軽いので、

   建屋の最上階に集まって爆発を起こすはずで、確かに最上階は全部吹き飛んでいるが、

   4号機の場合は最上階の下の階、さらに下の階までが爆発で壁が吹き飛んでいる。

   最上階の下の階、さらに下の階というのは、使用済み燃料プールが埋め込まれているフロアー。

   そこが、壁が吹き飛んで、使用済み燃料プールが宙吊りのような形で、今そこにある。

   それが定期検査中で、原子炉の炉心の中にあるものは全部出して移されていた。

   私は使用済み燃料が1,331体あると言ったが、その中には、

   広島型原爆がまき散らした核分裂生成物の中でも一番危険だと思われるセシウム137、

   それを尺度に換算すると、広島型原爆のまき散らしたセシウム137の1万発を超えるものがある。

   それが宙吊りになってプールの中に、何とかある。

■福島原発の周辺では、毎日のように余震が起きている。

もし大きな余震が起きて、プールがひっくり返るような事になると、もう多分、手のつけようが、なくなる

小出:福島原発の周辺では、毎日のように余震が起きている。

   もし大きな余震が起きて、プールがひっくり返るような事になると、もう多分、手のつけようがなくなると思う。

   これまで1号機、2号機、3号機が溶け落ちて、放射性物質が噴き出してきたが、

   民主党政権時代にIAEAに出した報告書の中には、

   大気中に噴き出してきたセシウム137の量は広島型原爆の168発分だと書かれている。

   168発分が出て、東北・関東にあれだけの汚染が生じている。

   でも4号機の中には1万発あるわけで、もし崩れ落ちるような事になれば、本当に手がつけられなくなる。

   まずは崩れ落ちる前に掴み出す。少しでも危険が少ない所に移すという事を、

   どうしてもやらなければいけない。

小沢:1号機、2号機、3号機にもあります。

小出:あります。1号機、2号機、3号機は大変だ。放射能まみれになって。

   4号機は比較的原子炉建屋の中も汚染が少ないので、

   作業員の方がプールの上まで行って中を覗き込んだりもできたし、

   これからの作業もできるかと。1号機や3号機は最上階まで行く事すらできない。プールを覗く事もできない。

   遠隔操作のカメラなどで、どんなになっているかと(伺うだけの状況だ)。

小沢:原子炉だけじゃなくて、プールもある。

小出:あります。少しでも安全な場所に掴み出さなければいけない。

   それは確実に解っているが、行く事ができない。

   どうしていいか解からない。瓦礫を少しでも掴み出そうと作業しているわけだが、

   現場に行く事ができないので遠隔操作で重機を動かしている。

   細かい作業ができないし、何か月か前には3号機の使用済み燃料プールの中から

   鉄骨を吊り上げようとしたら、

   途中で落としてしまう(事故も)起きた。これからも、

   そういった事を何度もやりながら作業しなければいけない。

小沢:燃料棒が破損したら、作業がますますできなくなっていく。

   そうすると先生のおっしゃる、可能性としては簡単には核分裂が起きないであろうと。

   石棺の話になるが、それを巨大で強大なもので、とにかく囲う。ばかでかいもので。

小出:確実に、そうなると思う。それしかない。ただ巨大な構造物を造る前に、使用済み燃料プールの底にある、

   今、壊れずにあるものは、とにかく掴み出して移動させる。

■巨大な石棺を造るしかない。その前に、地震でも起きたら破滅的だ

小沢:破損させないように、より多少でも安全な所に、という事。

   それをやった上で、巨大な石棺を造るしかないという事ですね。

小出:そうなると確信している。

   まずは、使用済み燃料プールの底にある燃料を掴み出すのに、多分、10年では効かないと思う。

小沢:石棺を造る作業は、それが終わってからでないとできないという事か。

   その前に、地震でも起きたら破滅的だ。

小出:4号機は本当に心配だ。東京電力も4号機の使用済み燃料プールが宙吊りになっている事に、

   事故直後に気づき、あの放射能汚染の高い時に、あえて使用済み燃料プールの補強工事を行っている。

   使用済み燃料プールが埋め込まれている下の階に行くと、使用済み燃料プールの底が天井のように見える。

小沢:プールが浮いているように見えるわけ?

■補強工事は、上に見える使用済み燃料プールの約半分しかできていない。

東京電力は「震度6の地震が来ても、もう大丈夫だ」と言っているが、私は、もう信用できない

小出:そうです。それが崩れ落ちないように、東京電力は下の階から鉄柱を立ててコンクリートで固める、

   という事をやったと言うが、実は下の階も爆発で壁が吹き飛んで、床すら損傷しているわけだから、

   上の階に鉄柱を渡しても、下の階は持たないわけ。

   結局できたのは、格納容器という放射能を閉じ込める最後の防壁があるが、厚さ3センチの鋼鉄だ。

   鋼鉄の周りに分厚いコンクリートの外張りがあって、その外張りがフラスコのような形をしているが、

   この出っ張りの所が分厚いコンクリートで、そこに鉄柱を立てる事ができたと言っている。

   補強工事は上に見える使用済み燃料プールの約半分しかできていない。

   東京電力は「震度6の地震が来ても、もう大丈夫だ」と言っているが、私はもう、信用できない。

   耐震計算したと言うが、計算をするためには前提条件をおかなければいけない。

   床も壁も健全だという計算ができるのかというと、できない状態で計算している。

   どこまで正しい計算なのか不安だ。ひょっとすると、震度6という地震が来れば、

   使用済み燃料プールが崩れ落ちるかもしれないと心配しているかも。

   今は大きな余震が来ないでくれと願っているわけだ。

   手をこまねいている事はできないから、一刻も早くやるしかない。

小沢:今は、手を付けていないのか?

小出:東京電力はやっている。

   使用済み燃料プールの中から燃料を外に出すためには、キャスクという巨大な容器を使わなければいけない。

   キャスクという容器は重さ110トンもある。100トンもの容器を出したり吊り上げたりするためには、

   巨大なクレーンがいるわけで、もともと原子炉建屋の中に巨大なクレーンはあったが、

   爆発で吹き飛んでしまった。

   どうするかというと、壊れてしまった原子炉建屋を追っ払わないといけない。

   その建屋の上に、さらに巨大な建屋を造って、それに巨大なクレーンを設置して、初めて作業ができる。

   巨大な建屋を今、造っている。建屋を造って、巨大なクレーンを設置して作業が開始できるようになるまでに、

   今年の暮れまでかかるというのが東京電力の説明だ。そうだろうと思う。

   一日24時間しかないわけだし、作業員だって、無限に集められるわけではない。

小沢:物理的に、スピードアップは不可能なのか。

小出:わかりません。

   東京電力は当初12月と言っていたが、早めて11月と今、言っているかもしれない。

   ひと月早める事はできるかもしれないし、早めてほしいと願っているが、それにしても大変な工事だ。

   高さ何十メートルあるような巨大な建屋を新たに建て、

   そこに100トンもの重量のものを吊り上げたりする事のできるクレーンを設置しなければならない。

   その工事を全て、猛烈な被曝環境の中でやらなければいけない。

   労働者は、それこそストップウォッチで被曝の線量計を計りながら何分間働けるかという、

   そういう所で作業している。急いでほしいと願うし、急ぐべきだと思うが、

   急いだからすぐできるというものではない。

小沢:そんな事をしている間に、もし燃料プールが破損すると、

   本当に、今以上に手のつけられないような状態になってしまうという事か。

小出:今までは、(広島型原爆)168発分が大気中に出てきたと言っているが、

   4号機の使用済み燃料プールだけでも、(広島型原爆)1万発を下回らないものがある。

小沢:セシウム137は、核分裂しなくても出るのか?

小出:すでに、福島第一原子力発電所は運転して、ウランを燃やして核分裂をさせてしまった。

   何十年間も。そのために、既に膨大なものができて、燃料棒の中にあるわけだ。

小沢:新たな核分裂をしなくても、核物質そのものが、中に(広島型原爆)1万発分もあるのですね。

小出:はい。セシウム137は、半分に減るまでに30年かかる、寿命の長い放射性物質だから、
   要するに、なくならない。

小沢:冷却水というのは、石棺が仮にできたとしても、入れ(続け)なくてはならないのか?

小出:本当に石棺ができるのであれば、もう外部から手を加えない事になる。水も何も、流さない。

   そのまま完璧に封じ込めて、あと発熱はあるが、それは空冷というか、

   建屋そのものの表面から捨てるのが得策だと思う。そうなると思う。

   外から冷却水を回して循環させるのは、まず多分できない。する必要がないようにした方が、得策だと思う。

   ものすごく大きな、原子炉建屋より表面積の大きな、封じ込める建屋を造って。

   いずれにしても巨大なものを造ることになり、表面積が大きくなるので、

   多分原子炉からの発熱はだんだん減っていく。その熱は、建屋の表面から外に放出できると私は思う。

   完璧に閉じ込めるのがいいと思う。

小沢:下まで、やりたいですよね。

小出:本当は、下もやりたいが、下をやろうとすると猛烈に大変だ。

   汚染水が、全部下に溢れているわけだし、そういう所で、どうやって工事ができるかと考えると…。

小沢:土木技術的には、できると聞いた事があるが。

小出:小沢さんの方が詳しいかもしれない。

   ただし、猛烈な被曝を伴ってしまう事になるので、実際できるかは疑問だ。

小沢:作業する人たちの問題ですか。

小出:チェルノブイリの時には、1個の原子炉が壊れたわけだが、

   それを収束させるために60万人とも80万人ともいわれる軍人や退役軍人、労働者を集めて作業に当たった。

   日本で、そんな大量の労働者を集められるのか、それ自身、私は不安だ。

   この間、チェルノブイリの頃の新聞記事の整理をしていたら、本当かどうか解らないが、

   軍でチェルノブイリに行かされそうになった兵士が拒否したら銃殺されたと、そういう記事が出ていた。

   ソ連という国ではそんな事があったのかもしれないが、日本という国で、

   この事故を収束するための作業あてできるのだろうか、と思うと大変不安だ。

   海外からの労働者を、被曝労働に引っ張ってくる事も起こるのかなと。

小沢:事実上できませんよね。国際的には。日本人がやる以外にない。

小出:私はそうすべきだと思うが、これまでの日本の政治の動きを見ていると、何をやるか、私は不安だ。

小沢:放射線の防護というのは、凄く厚いものであっても不可能なのか。

   日本の防護服はどうだ、という議論もあった。

小出:防護服というのは、ごく簡単に言ってしまうと、

   放射性物質を体に付着させたり吸い込んだりしないためのもの。

   要するに、内部被曝を防ごうとするもの。それ以外の外部被曝、ガンマ線という放射線ですが、

   周りが全部汚れていると、ガンマ線が飛んできて被曝してしまう。

   その被曝を防ごうとすると、鉛のスーツがあるが、ほとんど効果がない。

   人間が着る事ができる鉛なんて重くて。せいぜい何mmのものしか着られない。

   着たとしても、ガンマ線に関してはほとんど防ぐことができない。

   ですからガンマ線を防げるような防護服というものは、考えない方がむしろ良い。

   それならば、時間を現場で短縮する。その方がはるかに効果はあると思う。

   防護服は、内部被曝を避けるためにあるし、それをもっと完璧に、

   少しでも内部被曝を避ける防護服を作る事は必要だが、外部被曝に関する、

   つまりガンマ線の被曝を減らすという意味では、ほとんど何の手段もない。

小沢:土木技術なり何なりで、巨大な石棺が仮に地中まで可能だとしても、

   被曝の危険をどうやって作業員が避けるかという問題は、非常に難しい。

小出:今でも下請け、孫請け労働者が働いている。1次、2次ではなく9次、10次という下請け構造になっている。

   東京電力が払ったうち、ほとんどピンハネされて下請け労働者に行かない実態がある。

   下請け労働者として雇われている人は、大変失礼な言い方になるが、生活のために現場に来ている。

   放射線被曝作業に従事すると、今の法体系だと100ミリシーベルトを超えると5年間働けなくなる。

   生活のために来た労働者が、一日で、そんなことはなく10日だとしても、その労働者は仕事ができなくなる。

   結局、簡単にクビにされる。そうすると生活自身できなくなるので、労働者自身が被曝量を値切る、

   というか正確に申告しないという、そういう状況が既に生じてしまっている。

小沢:自分で、隠すのですか?

小出:下請け業者が隠せと、例えば、線量計に鉛のカバーを付けさせたという事も既に解っている。

   会社の方がピンハネして儲けるために、そうやって労働者に向かって指示を出した。

   クビになるし、会社としても仕事を受注できなくなるので労働者に「被曝を隠せ」と指示した。

   それより深刻なのは、労働者の方が、自分で隠さないと生活ができなくなるという構造の下で

   働いている人たちがいる事実。大変な被曝作業で、どんどん被曝量が増えて、膨らんでくる。

   毎日毎日、作業員が足りなくなる。被曝量隠しも、これからどんどんひどくなるだろう。

   小沢さんを含め、政治の現場の方が把握できるように、そして、

   そういう作業の労働者の生活をどうやって守るかという事も考えていただきたいと思う。

小沢:仕事ができなくなる年限を、保証してあげないと。

小出:元々、5年間100ミリシーベルトだが、10日で終わったら、あと4年と355日は仕事ができなくなってしまう。

小沢:方法としては最終的に、巨大な石棺でもって、あそこを放射能を封鎖する以外にないと。

   前提として使用済み燃料を、より安全な所に移し換える作業が必要だという事ですね。

小出:小沢さんが言ってくださったように、石棺は造らないといけない。

   その前に、使用済み燃料プールに沈んでいるものを掴み出さなければいけない、という順番。

   取り出すまでに多分、10年かかる。溶け落ちた炉心をどうするかという検討が始まって、

   東京電力や国のように掴み出すという事は、私はできないと思う。

   全部石棺で固めると思っているが、石棺が完成するまで多分、私は生きていない。

   小沢さんも生きていないかもしれない。それでもやらなければいけない。

小沢:漠然と、危険だと思っていたのが、今日、先生のお話をお聞きして、はっきりわかりました。

小出:ありがとうございます。思っている政治の現場の方に、ちゃんと解ってほしいと願っているが、

   安倍さんなど解っていないようで、困ったものだと思う。

小沢:本当に困りましたね。ドイツの話ですが、

   「あれだけの事故を起こした日本人が、何を考えているんだ」と言われる。

   よく平気でいられるなっていう感じだ。

小出:当の事故を起こした国ですから。「収束した」、「これから原子力だ」、「そうしないと経済が持たない」

   という事を、平然と言う人たちが、国の中枢にいるわけだから。恐ろしいと思う。

小沢:本当に、ありがとうございました。僕は今、しがない野党の立場ですが、何とかして本当に日本の将来、

   人類の将来、大きく言えばそういう問題なので、何とかして先生のお話を参考にしながら、

   そういう方向で実現できるように、死ぬまでがんばっていきたいと思う。

   また今後とも、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

小出:ありがとうございました。


(了)敬称略。






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7月21日は参議院選挙の投票日です


ニホンは今 多くの課題をかかえています

事故対応がまったく進んでいない原発の問題  エネルギー政策  TPP  憲法  などなど

もちろん 格差の問題も 以前として深刻です

この社会を どのようなスタイルにするか  デザインするのはあなたです

自分の意志を 投票行動で示す  これは国民の権利です

と同時に あなたが あなたの愛する人を守るため の義務でもあります

この国は 政治家や 企業家のために あるわけではありません

あなたや あなたの愛するひとのために あるのです

どうするかは あなたが きめることです

1013187_273015539506959_113186392_4
※ 写真はイメージです

  内容は半年前の衆議院選挙のものであって
  今回の参議院選挙のものではありません
  ポスターも主張もよく変わることがあります

  各党の主張はホームページ等で最新のものを
  ご覧になったうえでご判断ください















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小出裕章ジャーナル 2013年7月6日


7月6日 ひとつの原子力発電所が1年間に放出する放射性物質を1日毎に放出してしまう工場が再処理工場です。
/ラジオフォーラム「小出裕章ジャーナル」文字起こし

小出裕章ジャーナル

2013年7月6日に放送された「ラジオフォーラム第26回」番組での
「小出裕章ジャーナル」の内容を文字起こし致しました。

【主なお話】
「放射性廃棄物について」

【パーソナリティー】
湯浅誠(社会活動家)

【電話出演】
小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)

▼ラジオフォーラム
http://www.rafjp.org

▼文字起こしは以下。



◆湯浅
今日も小出さんと電話がつながっています。

小出さん、よろしくお願いします?。

◆小出
よろしくお願いします。

◆湯浅
えっとあの、今日も、お?、放射能のゴミシリーズ第2弾ということで、

六ケ所再処理工場についてお伺いしいんですけれども。

◆小出
え?、再処理工場という名前を聞くと、多くの方々が、原子力発電所が生み出してくる放射能のゴミを

処理してくれる工場なのかと思われるようなのですが、そうではありません。

再処理というのは、もともと原爆の材料を手に入れたいとして開発された技術でして、

原子炉の中で燃えた燃料の中に含まれているプルトニウムという物質を取り出すという、

ひたすらそれを目的とした工場なのです。

日本の場合には、原子力発電所からの使用済み燃料を持ち込んで、

その中に含まれているプルトニウムを分離するというためのものです。

そのプルトニウムはもともとは原爆の材料になる物質ですけれども、日本の政府はそれを原爆にするのではなくて、

原子力発電所の燃料にまた使いたいのだ、と表向きはそう説明しながら再処理工場というものを作ろうとしてきました。

◆湯浅
なるほっど、えっと?、再処理というのは、あの放射性廃棄物が出ると、これは原発事故以降有名になりましたけど、

え?、放射性廃棄物を処理するための施設というよりは、そこからプルトニウムを取り出すことを再処理と呼び、

それをやるための工場が六ケ所再処理工場なんだということですね。

◆小出
そうです、はい。

◆湯浅
それはこれまでいったいどういう成果というか、どういうこう役割、機能を今まで果たしてきたんですか。

◆小出
日本という国は原子力については後進国なわけで、再処理という技術も全く持っていなかったのです。

これまではイギリスとフランスにある再処理工場に、日本の原発で生み出された使用済み燃料を送って、

そこで再処理してもらってきたのですけれども、

どうしてもそのやはり日本としても原爆の材料を取り出す技術を身に付けておきたいということで、

フランスに頼んで、1977年から東海村で小さな再処理工場を動かし始めたのです。

その技術を使って、六ケ所の再処理工場、かなり大規模なものなのですが、

それを今度は日本の独自の力で作り上げたいという夢があったのですが、

結局それもできないということになって、六ケ所の再処理工場もまたフランスに頼んで作ってもらいました。

しかし、それではあまりにも格好が悪いということで、

再処理をした時に出てくる高レベルの放射性廃液というものがあるのですが、

それをガラス状に固めようとするその部分だけをなんとか日本の技術でやろうとしたのです。

しかし、それが全くうまく動きませんで、結局現在は停止したままという状態になっています。

◆湯浅
ほ?ぅ、工場はあるけれど、実際には何もできていない、ということですか?

◆小出
アクティブ試験という、私たちが呼んでいる実際の使用済み燃料を使ってテストをしてみるということを始めたのですが

結局うまくいかないで頓挫してしまっているという状態です。

◆湯浅
相当お金もかかっているということですよね?

◆小出
そうです。

当初は7000億円ぐらいでできるだろうといわれていたのですけれども、設計変更、設計変更で、

すでに2兆数千億円のお金をかけてきましたのですけれども。

◆湯浅
2兆数千億。

◆小出
はい。

◆湯浅
このお金は、また例によって電気料金に反映してんですか。

◆小出
そうです。
電気料金から徴収するようになっていますし、一度、再処理工場というものを動かしてしまいますと、

それをつぶすにもたいへんなお金がかかってしまうということで、

電力業界の試算でも10数兆円というお金が、今後後始末のためにかかってしまう試算になっています。

◆湯浅
この六ヶ所再処理工場を後始末するのに。

◆小出
そうです。

それも全部電気料金にまた上乗せされてくることになります。

◆湯浅
はぁ?、そうですか、この六ヶ所再処理工場っていうのは、こんな何て言うかこう、

え?、とっても危ないこと、あの危険性が高いことをやってるように聞こえるんですけど。

◆小出
そうです。

◆湯浅
周辺環境には問題はないのですか。

◆小出
圧倒的な悪影響があります。再処理工場というのは膨大な放射性物質を取り扱いますので、

例えば、海に放出する場合の放射性物質というのは、私のところの実験所でもそうですし、

原子力発電所でもそうですがいわゆる濃度規制というのがあるのです。

汚染した水を流す時には、1cc当たり何ベクレル以下の放射性物質しか流してはいけないというやりかたなのですが、

再処理工場に関してはそんな規程は到底、適応できない、ということで濃度規制を再処理工場の場合には外してしまいました。

その代わりに、排水管を沖合3キロまで引っ張っていって、海面下40数メートルの所から海に放出して薄めて流すという、

そういうことになってしまっています。

◆湯浅
通常の原子力発電所よりも危険なものを日常的に出しているってことですよね。

◆小出:
そうです。

ひとつの原子力発電所が1年間に放出する放射性物質を1日毎に放出してしまうという、

そういう工場が再処理工場です。

◆湯浅
1年間分を1日。

◆小出
はい。

◆湯浅
それで、この間、何十年もそれを続けてきていると。

◆小出
日本は要するにできなかったわけですが、米国でもロシアでもイギリス、

フランスでもずっと続けてきて環境に汚染を広げてきてしまいました。

◆湯浅
な?るほど。

そうすると今までに2兆数千億をかけ、これから止めるにしても十数兆円が必要で、

動いたら動いたで環境にたいへんな負荷をかける。

◆小出
そうです。

◆湯浅
そういうもの、ということは、やめた方がいいですよね。

◆小出
もちろんです。

こんなものをやるということは、私は正気の沙汰とは思えないです。

◆湯浅
はぁ?、なるほど?。

ありがとうございました。

◆小出
はい、ありがとうございました。

◆湯浅
以上、小出裕章ジャーナルでした。

▼音声





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リエゾンたちの会話




A:ニホンでは民有地にその所有者である民間人が立ち入ることは原則的には自由です。

  構造物を設置することも格段の理由がなければそれを阻止することはできません。



B:それにしても国有化というのは刺激が強くありませんか。



A:確かに、お国のナショナリズムを刺激するかも知れませんね。

  しかし、どうでしょう。看過すればさらなる面倒な事態も予想されたわけで、

  そうなれば通り一遍の抗議デモではすまなくなるのではありませんか。



B:それは言えますね。



A:時間をかけて知恵を出しあおうとするのをぶち壊すのはどこにもいますからね。



B:こっちもそれは同じです。

  では、国有化というのは形だけと理解されてよいということですか。

  資源開発などはなさらないと・・・



A:国有地であれば資源開発という話はやがて出るんじゃないですか。

  国有地なんですから・・・

  しかし、時間をかけて知恵を出しあおうとしてきた両国の先輩たちの想いは大切にされるべきです。

  首脳同士が話し合える環境はいつも用意されていなければならない、我々はそう考えています。



B:わかりました。お会いできてよかったです。



  ああ、こないだ鎌倉で懐石料理のいい店見つけましたよ。

  隠れた名店ってああいうのでしょうね。

  とびこみで入ったんですがね、風情があって、どの料理もあれは世界に通用しますね。

  なにせあの口うるさいうちのやつが四つ星だっていうんですから。

  それに主人の客あしらいが優しくて実にいい。



A:ほう、鎌倉のどのへんです?



B:材木座からすこし山寄りの・・



A:ほう、そんなところに。



B:うちのやつが是非もう一度行こうとうるさいんですよ。

  どうです、今度奥さんもお誘いして行ってみませんか。



A:来月のあたまなら都合つけられると思います。



B:じゃ、うちのやつに段取りさせます。



A:こりゃあ楽しみですなあ。









    ※ リエゾン(liaison)

            
     「仲介、つなぎ、橋渡し」等を意味するフランス語。


     表の外交はたてまえに固執するあまり膠着状態になることがある。

     そうしたときに信頼関係にある者同士がプライベートな立場で

     本音を語り合って膠着状態打開を図る必要がある。

     この役割をはたすひとのことをリエゾンという。

     元官僚、経済人、文化人、軍関係者など・・・・・




★ お断り:上記の会話はあくまで創作であり、実際のリエゾンのかたがたとは一切関係ありません。








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" 防衛省、イージス艦8隻態勢に 2隻増、ミサイル防衛を強化 "


防衛省が弾道ミサイルを迎撃できるイージス艦2隻を新たに導入し、

8隻態勢に増強する方向で検討していることが6日、分かった。

政府が年内に策定する新たな「防衛計画の大綱」で、ミサイル防衛(MD)の態勢強化を打ち出す方針。

防衛省関係者が明らかにした。1隻当たり2千億円近くになるとみられる。
 

北朝鮮のミサイル発射への警戒態勢が長期化したことを踏まえた対応だが、

北朝鮮だけでなく、海洋進出を活発化させている中国を刺激する可能性もある。

海上自衛隊は現在、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載するイージス艦4隻を配備。



" 米国防総省:ミサイル迎撃実験に失敗、標的撃ち落とせず "


7月6日(ブルームバーグ):米軍が5日実施した地上配備型の迎撃ミサイル(GBI)による

長距離弾道ミサイル迎撃実験は失敗に終わった。米国防総省が発表した。

国防総省の声明文によると、カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地から発射された迎撃ミサイルは、

太平洋のマーシャル諸島から打ち上げられた標的となる長距離弾道ミサイルを撃ち落とすことができなかった。

GBIはアラスカ州とカリフォルニア州に30基配備されている。

今回の失敗は、2010年の2回の失敗に続くものだ。

ヘーゲル米国防長官は、北朝鮮とイランの脅威に対抗するため2017年までにアラスカ州での配備を

14基増やす計画を推進する上で、迎撃実験での成功が求められると語っていた。



" ねえ おかね かして "


おかね かして

なに すんのん

ステルス戦闘機 つくるねん

なに その ステ ステ ちゅうのは

ス テ ル ス 技 術 ちゅうてな てきに みつからん ひこうきのことや

すごいんやで レーダーで みつけよう おもうてもな ぜったいに みつからへんのや

ニホンの ぎじゅつは すごいわぁ なあ


おかね かして

こんどは なに すんのん

パッシブ・レーダー つくるねん

パッパッ・レーダー って そりゃ なんや

パッシブ  レーダー  や

かんたんに いうと ステルス戦闘機を みつけるための レーダー ってことや

これにかかったらな どんな ステルス戦闘機も いっぱつで みつかってまうで

ニホンの ぎじゅつは すごいわぁ なあ

ねえ おかね かして かしてえな ニホンのためやんか ねえ かしてえな



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脱原発で日本再生

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ただいまの時刻は・・・

水のごとくに  無文翁

「私」という宇宙

文言で語る世界      文言でしか語れない世界

そったらことも      わからいでかの

"さんづけ"を多用する社会

危険ゾーンに入ってきた

こうして戦争へ向けた世論が形成されていく

感じませんか

紛争解決に尽力することが先だ

ユニオンジャックのガラス窓

原爆許すまじ

政に想定外はない

子どもの声が届かない

永田町住人たちの犯罪

永田町住人たちの犯罪2

その『神様』とは・・

クリーンなイメージ???

投票時間繰り上げ

私たちは騙されない

これでも放送受信契約を結びますか?

小異を残して大同につく

上意下達(じょういかたつ)

100年経っても変わらない

オリンピックはスポーツか

おせんで泣かすな

手袋をしていませんか

そもそも そもそも論が欠けていないか

風評じゃない!

何ひとつ解決できていない

誘導されていませんか? その法務行政

みんなちがってみんないい

65歳以上の独居老人に福祉は必要か?

厚労省は自由診療体制に誘導か?

奇妙きてれつ

会員No.1095

PURPLE RAIN

ニュートラルにするということ

バイタルサインを測る

異変を見逃す若者

現代詩を詠む一休禅師

沢庵和尚も浮かばれません

呆けたか 尾関宗園 

We shall overcome

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911冤罪被害者    山崎淑子さん   

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